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健康に良いのは、コーヒー?紅茶?

今回は、「コーヒー・紅茶」についてです。

仕事前の朝の1杯、喫茶店、ティータイム、レストランなどで飲むことが多いと思います。

何気なく飲んでいますが、どんな作用があるの?どっちの方が身体に良いの?など
ふと思ったので、「コーヒー・紅茶」について向き合ってみました。


【結論】
コーヒー・紅茶ともに「適度に」飲めば健康に良い。
時間帯は、お昼頃までに飲むと良い。
好きな方を飲めば良さそうです。

コーヒー

コーヒーには主に3つの成分があります。
また、容器にもよりますが1日あたり2〜3杯が良いとされています。

①カフェイン
→覚醒作用。眠くならなくする作用です。
また皮膚ガンの予防にも効果があります。

②ポリフェノール
→食後の血糖値の上昇を抑える効果があります。

③トリゴネリン(加熱するとニコチン酸・NMPになる)
→ニコチン酸は、高脂血症の予防効果があります。
NMPは、副交差神経を刺激してストレスを緩和します。

コーヒーを飲む時間帯

〈眠気を抑えたい場合〉
昼食後
が良いとされています。
理由は、カフェインは摂取して30分後くらいから効果が出始めて、3時間後がピークになるからです。7〜8時間くらいで効果が切れます。

また、お昼寝は数分でも脳がスッキリするため、昼食後カフェインを摂取し、効くまでの間にお昼寝をした方が良いです。
お昼間から目覚めた後、カフェインが効き始めます。

逆に夜は飲まない方が良いです。

〈ダイエットしたい場合〉
食前
に飲むと良いです。
食欲を抑制するホルモンを刺激してくれるため、食べ過ぎ防止に役立ちます。

紅茶

紅茶には主に3つの成分があります。

①テアニン
→80度くらいで淹れるとリラックス効果があります。(熱すぎると分解されてしまいます。)

②タンニン
→有名なのは豚肉を煮込むときに紅茶を使うと柔らかくなる効果です。
(ポリフェノールの一種)

③カフェイン
→コーヒーの方が2倍ほど多く入っていますが、紅茶にも入っています。


その他にも紅茶で「うがい」をすると良いと言われているのは「フッ素」を含んでいるためです。
紅茶はガン予防や生活習慣病の予防にもなりますし、美容やダイエットにも効きます。

紅茶を飲む時間帯

〈ダイエットしたい場合〉
食後に飲むと良いです。
理由は、消化促進作用があるためです。

注意点

【飲み過ぎ】
カフェインの1日摂取量は400mgまでです。※厚生労働省
容器を150ccカップで考えると、

コーヒーの場合、4杯程度まで。
紅茶の場合、8杯程度まで。
それ以上は身体に悪影響を及ぼすためNGです。

※何事も「適度に」が大切です。

※個人差があります。カフェイン400mg以下なら必ず大丈夫というわけではないので、場合によってはもっと少ない量にしましょう。

※1日分を一気飲みするのはNGです。一回あたりのカフェイン摂取量は200mgまでのため、分けて飲まないといけません。危険行為です。

私の食生活

私は、1日2食(昼夜)+ナッツ&コーヒー1杯を実践しています。

お酒は基本飲みませんが、飲む場合はビール1杯(アルコール20g)だけにしています。

特別な食事制限はしていませんが、
シイタケ・納豆を摂取することは意識しています。(マグネシウム)

色々な書籍を読んだ結果、取り組むことにした食生活です。

コーヒーか紅茶か、
という部分に関しては、好きな方にしてOKだと思います
💡


最後に


健康を維持する食生活は、時間を有効活用するための土台になります。(病気になると病院に行ったり、色々大変ですからね。)

これで絶対健康になるというものではありませんが、予防として出来ることは無理のない範囲でやった方が良いと思います💡

こういった疑問を導入として「コーヒー・紅茶」を深掘りし、味まで楽しもうと思えたのは良かったことでした(^^)

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