お腹(便秘・下痢)について考える〜便秘に「食物繊維」は本当に有効?〜
今回は、「お腹」についてです。
便秘・下痢など体調不良は辛いですよね。
お腹の調子を整えるには「腸」の働きが大切です。
少しでも体調を良くして気持ちの良い生活を送りましょう。
体調が良くなれば「活動の質」が向上し、結果的に時間を有効活用できるようになります。
なぜ「快便」が大切なのか
人は老廃物や毒素を排泄するために発汗・排尿・排便を行うため、快便が大切ということです。
便秘
食事により腸は働きますが、食事の量が減ると腸の働きは鈍くなり、便が留まりやすくなります。
(女性に多い理由はいくつかありますが、無理なダイエットなども影響しているようです。)
便が長時間留まると、その間に水分がなくなり硬くなります。
厳密な定義はありませんが、排便が4日以上出なかったり、1週間に2日以下になると「便秘」といわれます。
便秘予防
食物繊維
(野菜、果物、きのこ、豆類、海藻など
例えば、らっきょう、ごぼう、さつまいも、納豆など)
〈注意点〉
食物繊維ばかり過剰に気にして食べ過ぎると、逆に腸を詰まらせ便秘になってしまうリスクもあるため「適度に」摂取しましょう。
また、下記も目にしました。
・目覚めの水1杯
・ウォーキング
・ストレッチ
これらは質の良い睡眠を取るルーティンの1つで健康に良いとされるものです。
色々なことが繋がっていたと気づかされました。
食物繊維は本当に便秘に良いの?
ここでサブタイトルの話になります。
一般に「食物繊維」で快便になるといったものを目にしますが、反対意見もあります。
理由は、腸の長さです。
ヒトの腸の長さは、身体の4.5倍
肉食動物 ライオンは身体の4倍
草食動物 馬は身体の10倍
腸が長い理由は、お肉より草の方が栄養が少ないので時間をかけて吸収するためです。
ヒトは肉食であり、腸内で食べ物を発酵させる仕様ではないため、食物繊維は逆効果で便秘になるという話です。
その上で、カルシウムとマグネシウムの摂取比が便秘改善には大切ということでした。
「食物繊維」が快便に良いのか悪いのか、意見が割れており読んでて面白かったです。
〈私の考え〉
→正直、どちらが正しいのか判断が難しくわかりませんでした。
そこで私は、裏技を使うようにしました。
それは両方含まれる食品を摂取してみるです。
食物繊維とマグネシウムがとれる食品は、意外とリンクしていて新しい発見になりました💡
(しいたけ、わかめ、納豆など)
下痢
食あたり・消化不良・ストレスによって水分の調節機能に不具合が生じます。
便の水分が異常に増え、腹部に不快感がある状態を「下痢」といいます。
(男性に多いのは、飲み会で消化に悪い物を食べる、アルコールの飲みすぎが影響していると思います。また仕事のストレスも原因の1つです。)
下痢予防
消化の良いもの
(味噌汁、野菜スープなど)
脂っこいものや、糖分が多いものは良くありません。
(揚げ物やケーキなど)
【最後に】
便秘・下痢ともに気をつけていても、なってしまうことがあると思います。
身体がSOSを出しているなら市販薬や病院に行って相談した方が良いですね。
私は下痢の辛さがわかります。
妻は便秘の辛さがわかります。
これは、夫婦で運営している「ばぶっ子」だからこその健康に対する目線かなと思いました💡
「食物繊維」についても正反対の意見から、学びの奥深さを実感しました。
健康であることは時間を有効活用するための土台になります💡
この土台がしっかりしていないと、便利グッズや便利家電で時間を生み出しても効果がなくなってしまいます。
気持ちよく毎日を過ごしましょう!
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