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2024年8月24日(土)ハロルド・バラージュをたっぷりと

今日も暑い。台風接近エリアの方はご心配でしょうが、どうか無理な行動はなさらぬように。朝食は、うぐいすブレッド、牛乳。

ヨメさんが外出したので、29曲入りのハロルド・バラージュ盤をゆっくり聴けた。50年~62年という時代の作品集なので、ジャンプ・ブルース、リズム&ブルース、ロックンロールといったサウンドが楽しく展開している。声量が豊かなので心地良い歌声で、いなたいギターやサックスもちょくちょく出てくる。曲はもっと貼り付けたかったが、とりあえず4曲だけ。最後の「A Fool (For Hiding My Love From You)」はシカゴの<パソ>レコードで、他3曲は<コブラ>作品である。コンポーザーとしても著名で才能豊かなハロルド・バラージュだったが、35歳の若さで亡くなっている。

お昼はカップ麵(ちゃんぽん)。食後にコーヒーフロート氷アイス。

大谷選手、劇的なサヨナラ満塁ホームラン。これで40本塁打、40盗塁の40-40を達成。史上6人目で最速の達成だそうだ。

泉谷しげる『春夏秋冬』も聴いた。苦しい生活に苦闘するさまが生々しく伝わり、鋭い社会批判も混じっている独特の詩の世界の面白味。サウンドは、エレキギターとエレキベースを担当している高中正義からは、南部感覚が感じ取れる。一方、アコースティックギター1本の純粋なフォーク感覚も味わいがある。他には、つのだひろ(☆が付いていない)がドラムとパーカッション、マウスハープ、アコースティックギターの他、全体のアレンジを担当している加藤和彦のセンスも大きい。彼がアレンジする事で“脱臭”というと言い過ぎだが生臭さが処理されている。もっとも、泉谷のユーモア感覚が、しかつめらしくなりがちなテーマをスクエアにならぬようバランスを保っている。音の貼り付けは明日に回します。

趣味のCDレビューを書き上げた(ただし3回に分けて1回目)。もう少しでまとまる状態だったが、聴く方に忙しくて進めていなかった。今日は時間的余裕があって良かった。

夕食は、惣菜のコロッケとメンチカツ、リーフレタス、シマアジの刺し身。食後にぶどう。

今日の熊本市内は、江津湖の花火大会と、WANIMA主催のワン・チャンス・フェスティバルが開催されていて、それぞれ熱く盛り上がっている事でしょう。

♪ Harold Burrage – You Eat Too Much

♪ Harold Burrage - Stop For The Red Light

♪ Harold Burrage - She Knocks Me Out

♪ Harold Burrage - A Fool (For Hiding My Love From You)



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