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雪辱を晴らす旅 3



どもども。こんばんわー。


初見さん初めまして、

楽しみに待ってる方お待たせしました。


今日の昼に元沖縄県知事の仲井眞さんと
街ですれ違った沖縄県出身のなーしょーです🤡



前回の続きをサクサク書き連ねていきます。



サービスエリアにて奮闘の末、

熊取さんご夫婦の車に乗せて頂いた私は
旦那さんの運転で遂に福岡を脱出、
山口県に突入しました。


一度も山口の地面を踏まずに済みました。(笑)
前回参照↑



今回は主に「ご夫婦との会話」を
中心に書いていきますので、


思い出せる限り私とご夫婦との
やり取り形式の文章を書かせて頂きます。↓




ありがとうございます、仲村と申します!
宜しくお願いします!!


ご夫婦
熊取と申します、宜しく( ^ω^ )(o^^o)


旦那さん
熊を狩って食い扶持を繋げております( ^ω^ )



え!?本当ですか!??(嘘でした)



旦那さん
仲村さんは福岡からヒッチハイク始めたのかい?



はい、先程のSAが出発地です!
出身は沖縄県です!


旦那さん
沖縄??どうやって&何で福岡に来たんか?


〜省略〜


旦那さん
いやぁ〜良いねぇ〜。

ワシも若い頃は旅をしたよ。

出身は四国の愛媛県で、
四国八十八ヶ所(寺院)を回ったり、

自転車で四国を1周したわ。



へぇ〜〜凄いですね!
自分の友達にも自転車で
長崎から北海道に行った奴が居ますが、
途中東京に着いて会った時、
本当に顔面が蒼白でした(笑)


旦那さん
そりゃキツいやろうなぁ。
ワシもゴール地点に着いた時は涙を流したわ。
「やった〜〜!!」って手を挙げて叫んだなぁ。

何せ7回も自転車がパンクしたもんなぁ。



7!(笑)


旦那さん
あの頃の自転車はまぁ〜ボロかったぞ。
今の様に性能の良い物は無かったからのお。
それにアスファルトなんて何処にも無かった。
砂利道や舗装されていない土道を
ガタガタの自転車で進んでいくんや。
高速道路なんて便利な道も無かったぐらいの時代だからな。



それは自分達の代では想像もつかないです😂
自分思うんですけど、高速道路とかトンネルを作ってる人達って本当〜に凄いと思うんですよ。
どうやって山に道を作って、
どうやって山に穴を開けるのかなって考えたら
それこそもう想像もつかなくて。


旦那さん
そうやなぁ。ワシらが若い頃と比べると
本当〜に日本は変わったわ。
時代というのは本当に早く進んでいく。
そう、ワシらは高速道路が無いもんやから、
あの頃の長距離移動手段はフェリーや。

フェリーって知っとるか??
紙テープ持ってワァ〜って見送る奴。



知ってます!自分の父さんが沖縄から鹿児島までフェリー乗ってた話を昔聞きました!当時アメリカだったんで鹿児島行くのにパスポート必要だったっていうのは衝撃でした。




ていうか。



(奥さん爆睡してますね。笑)


旦那さん
あぁ、愛媛でミカン狩りして
熊本で観光した帰りやから
疲れてるんやろなぁ。(笑)



えぇ〜大変だ。本当にスイマセン
こんな疲れてる時に乗せて頂いて💦


旦那さん
いや、逆に有難いけん。
隣で家内に爆睡されるとワシも眠たくて
事故起こしそうになるもんやから、
逆に助かってるんや。
話し相手が居た方が楽しいしの。



せめてそうだと嬉しいです、
ありがとうございます😉💦


旦那さん
まぁでも嬉しいよな。
眠るって事はワシの運転を信用してるというか、
安心してるっていう事やからな。
運転手としてはある意味嬉しい反面もある。



確かに!
てか旦那さん最初乗る時
「運転下手くそ」って言ってましたけど
メチャメチャ上手じゃないですか。(笑)


旦那さん
わはは。そりゃ最初に一言下手でも良いか
忠告しとかないとまずいやろ。



落として上げる手法ですね。(笑)
話変わりますけど、
旦那さんと奥さんの馴れ初めとかって
お聞きしても良いですか?☺️


旦那さん
家内とは高校の時からやなぁ。



え〜〜!凄い長い!


旦那さん
そうやなぁ。高校の時に好きやった人で、
ワシから告白した。
それから一緒やな。



格好良いですね。
高校からかぁ〜良いなぁ〜


旦那さん
仲村さんは彼女は??



居ません。。
でも好きな人にアタックしたり、
一生懸命恋愛しようとしてるんですけど、
全然上手くいかなくて😅


旦那さん
わはは。仲村さんなら大丈夫や、
きっと合う人を見つける。



そのつもりです。見つけます。


〜省略〜


旦那さん
そろそろ宮島SAが近くなってきましたよ。
仲村さん本当に滋賀まで行かなくて良いのかい??



はい、広島には必ず泊まるって
決めているので!


旦那さん
そうか、ならまた滋賀来た時は
仲村さんの音楽を聴かせてくれよ( ^ω^ )



はい!有名になって必ず聴かせます!(^^)
後ちゃんと
泡盛の水割りにブラックコーヒー」を
少し淹れて呑んでみて下さいね!(笑)


旦那さん
わはは、老人会で皆とやってみるわ。
仲村さんも
アイスボックスにビール」を
注いで呑んでみてや。




仲村

はいっ!(^^)(←呑んだことあるけどメッチャ自慢気に話されたから最後まで知らなかったフリしてた(笑))



↑大体こーんな感じ。
もっと色々話したけど、とりあえず以上で。
よく思い出せた方だと思う。(笑)


降車地の「宮島SA」で、
熊取さんご夫婦から「たこ揚げ」を頂いて、
愛媛で取ったばかりのミカンを頂いて、
お別れしました。


熊取さんご夫婦と一緒に居た時間、

約2〜3時間。(笑)


何話したか結構忘れちまったな〜。


ま、お別れした後、
SAから一般道に出る車道沿いを歩いて、


最寄りの廿日市駅まで徒歩。




クッッッソ怖かった。(笑)



超暇な人は確認して欲しいんですけど、
地図で宮島SA〜廿日市駅までの道のり、


徒歩40分遠過ぎ。

全然人居ない。

SA周辺は山だし。

夜なってたし。

街灯無いし。

建物少ないし。

寒いし。

車も人も居ないトンネル通る時が1番怖かった。


熊取さんご夫婦の暖かさと
トンネルの冷たさの寒暖差で
体調崩すかと思った。(この後崩す)



てな感じ。


結構長くなったので、
広島の女の子達編は次回に飛ばします。



以上第三回

「熊取さんご夫婦と広島のトンネル達」

でした。


次回、
広島駅到着、そして待望の女の子達」に
期待を持って下され。🐣



じゃ!


#旅 #広島 #山口 #ミカン #コラム #エッセイ #日記 #ヒッチハイク #音楽 #ホームレス #恋愛

熊取さんご夫婦、いつか音楽でお返しします!


将来有名になる作詞作曲家。 2017年〜日本と海外でヒッチハイク 2018年〜鹿児島〜京都まで徒歩の旅 2019年〜鹿児島〜東京まで路上LIVEの旅 2020年〜コロナで旅断念&引き篭もる 2021年〜フリーランス 2022年〜365日働く 2023年〜毎日作曲中 お楽しみに!