メイキングオブ「おっこちきる」実は一手間かけていました 編
1 「おっこちきる」が新聞に取り上げられました!
先日、弊社が製作に携わりました小説「おっこちきる」が作者の方と共に愛媛新聞社様に取り上げていただきました。
Amazonでもエンタメ本ランキング250以内に入り、地方の自費出版の小説としては、大健闘しています。愛媛県宇和島市を舞台とした場所的にはとても小さなお話なんですが、時間軸でみると、実は江戸時代にまでさかのぼるとても大きな話になっております。
未読の方は、是非、読んでみて下さい。
また、読み終わった方は、是非「#おっこちきる」でシェアしてみてください。感想をまとめて作者の方にまた送ります。
2 実はこの本、ある一手間をかけてます
さて、この小説「おっこちきる」は、実は、何回か本に対して祈祷をささげています。
本に祈祷?
そう思われますよね。
たとえば、もうこの小説を読み終わった方なら、151ページの白蛇の写真。あの2枚の写真を覚えてらっしゃいますでしょうか?
なんと、あの写真を印刷する前にデータの入ったUSBと印刷した写真をご祈祷をしてくださってます。わざわざ広文社印刷まで来ていただいて!
これは著者の方が神主さんだからこそかも知れませんが、作品に出てくるもの一つ一つを最高の形で読者の方に届けたいという思いからかも知れません。
3 小雨の朝
さて、この文章を書いているのは、2024年7月5日の午後です。
外の気温は35度。ちょうど、私がこの文章を書いているパソコンの前に窓があるんですが、ブラインドを下ろしてもその隙間から細い日差しが入ってきて、そこだけ局所的に暑いです。
時間を少しだけ巻き戻して、今回は5月27日のことを書きたいと思います。その日は、朝から小雨が降っていて、涼しい風が吹いていたと思います。
小説で何度も登場する三島神社に行ってきました。
この日もご祈祷があったので、私も少しだけ参加しました。
今日はその時の写真もアップします。
ご祈祷が終わると、雨は上がっていて、爽やかな春の空が。
もし、宇和島市に来る機会がありましたら、ぜひぜひ、行ってみてください。
4、地元の本屋さんたちの後押しがありがたい!
この日はご祈祷の帰りに地元の本屋さんにも寄りました。
宇和島市にある岩崎書店さんです。
わざわざ特設コーナーを作ってくださっていて、ありがたいですね。
今日、丁度、お電話をかけた時に、小説「おっこちきる」のことも聞きました。まだまだ在庫があるそうなので、近隣にお住まいの方は、是非、お立ち寄りください。
ただし、土曜日は12時30分頃までの営業で、日曜日はお休みだそうですので、行かれる時間にご注意ください。
また、明屋書店さんでも、人が通りやすい雑誌のコーナーの先に置いてくださっています。
こちらも近隣にお住まいの皆さんは、是非、買いに行ってくださいませ。
今回は、小説「おっこちきる」がお店に並ぶ前に、実は色々と祈祷もしていたということを書きました。手に入れたあなたに何か良いことがありますように。
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