紺染拳
過去に書いたサンプル集です。書き上げ次第更新していきます。
過去に書いた小説集です。書き上げ次第随時更新していきます。
過去に書いたボイス台本です。書き上げ次第随時更新していきます。
初めまして。紺染拳です。 ソーシャルゲームのシナリオライターを目指して現在、勉強しております。 このページではプロフィールや制作物などについてご紹介していきたいと思います。 【プロフィール】名前:紺染拳(こんそめこぶし) 年齢:19歳 性別:男 出身:神奈川県 性格:穏やか・のんびり 休日の過ごし方:ノベルゲーム鑑賞、アニメ鑑賞 好きなゲーム:プロセカ、バンドリ、蒼の彼方のフォーリズム、ポケモンシリーズ、Making Loveres、彼女step、等…… 好きな本:青春ブタ
■概要主要人数:3人 時間:10分 ■ジャンルハートフルコメディ、中世ヨーロッパ、怪盗モノ ■登場キャラジョン (5歳) 天才犬、尊大なシェパード マルコ (28歳) 経営難の保護犬施設の店主 スティーブン(29歳)マルコの親友、発明家 ※ジョンの声は二人に聞こえない ■台本〈▼本文〉 〇シーン1 /マルコの住む古い家。 扉を開けてやってきたスティーブンをマルコが出迎える。 【マルコ】 「やあスティーブン……来てくれて感謝するよ。早速だが……お前も、あの噂、聞いたよ
真夏の夕方。年季の入った窓ガラスが夕陽によって照らされる。 英司は、街角にあるゲームセンターの一角を興味深そうに見つめていた。 「珍しいね」 その視線の先では、時代錯誤なアーケードゲームの筐体が列をなしている。流行の最先端、渋谷には似合わないノスタルジー漂う光景だ。時代に取り残されたような異質さに、失くして久しい好奇心が刺激される。たまには遠出してみるものだな、と英司は鼻歌混じりにその一角へと足を踏み入れた。 「さて、どれで遊ぼうか」 さながら遠足に行く前日の子供のような
腹の底にエンジン音が響く。 日本の空の玄関「羽田空港」、本日の天気は雲一つない快晴――絶好のフライト日和だ。 「ついに、この日が来たか……」 太陽に笑いかけるように上昇する鉄の鳥。 操縦する同僚に心の中で敬礼しながら、口元に微笑を湛える。あと一時間もすれば私も同じ場所へと赴くのだろう。 ずっと待ち望んだ、憧れを乗せて―― 「もうすぐだよ……親父」 空に憧れを最初に抱いたのはもう随分と前のことだが、それでも憧れたきっかけを忘れたことは一度もなかった。 操縦士だった父に
——降水確率0パーセント。今日は気持ちの良い快晴となるでしょう。 目の前の景色を見つめながら、寛太は思わず深いため息を吐いた。 脳裏に浮かぶのは今朝方に流し見たニュースキャスターの爽やかな笑顔だ。 まさか、あんな人の良さそうな顔のイケメンが詐欺師だとは思いもしなかった。 ……いや、むしろ逆か。あからさまに悪人面をしている詐欺師の方が少数派なのかもしれない。 寛太は濡れて素肌にまとわりつくシャツの感触に、ブルブルと上半身を震わせた。 「この感じだと、まだもう暫くは止みそ
鉄格子の隙間から雲一つない青空が顔を覗かせる。 少し手を伸ばせば届きそうに見えながら、実際の距離以上にずっと遠い場所にあるその光景を前に、俺は溜息を吐かずにはいられなかった。 「……まったく、どうしてこうなっちまったんだか」 狭い独房のなかに虚しく木霊する。伸びた髭に自分の生暖かい吐息が絡みついた。 今から約一か月前。その頃の俺は、まだ自由の身の上だった。 好きなものは魚と女。どこにでもいる、典型的なただのダメおやじさ。 どこかに定住することもなく、のらりくらりとそ
■おおまかなストーリー イベント終わりに打ち上げもかねて遊びに行く約束をする4人の女子高生。 後日、部室で悩む桔梗。恵美がどうしたのか尋ねると出かける場所を探していたと答える。 それから全員で思い思い自分の行きたい場所を上げていく。と、そこで桔梗がスマホで音楽ミュージアムのHPを見つける。 最初は遠慮していたAだが、皆に後押しされて行くことに。 ■キャラ・浅井 桔梗〈キョン〉 真面目でよく周りを見ている。楽器と音楽機材マニア。 両親がミュージシャンのため幼い頃から楽器を触
※このシナリオは終生列車に収録されたシナリオです。 ■おおまかなストーリー 学校の帰り道、お気に入りの肉屋でコロッケを買うことが日課の主人公。ある日、いつも通りコロッケを貰買うと店主のおじさんが話しかけてくる。「お嬢ちゃんの好きな動物を教えてくれるかい?」 主人公の日常が徐々に壊れていく物語。 ■キャラ ・主人公 女子中学生。学校帰りに商店街の外れにある肉屋でコロッケを買うのが日課。最近はお肉がついてきたと少し不安気味。 ・おじさん 肉屋の店主。いつもオマケをくれる優し
※このシナリオは終生列車に収録されたシナリオです。 ■おおまかなストーリー ホラーや心霊特集が苦手だが、怖い物は大好きな主人公。 ホラーゲームを見たことで、興味心に火が付いた所にチャイムがなる。夜遅くということもあり、不思議がりながらも玄関に向かう。 そして扉を開けると、そこには封筒が落ちており、中には「門」と書かれただけの紙が入っていた。悪戯と考え落胆する主人公だったが…… ■登場キャラ・主人公 怖がりだが、怖いもの好き。大学生時代はよく心霊スポット巡りしていた。 ・
■大まかなストーリー 絵描きになりたい少女さくらは周りから反対される。 自分の想いに自信が持てなくなり、スッキリするために河川敷きで絵を描いていると謎の女性に悩みを見透かされ、相談に乗ってもらう。 自分が一番描きたい未来を選べばいいとアドバイスを受けたさくらはもう一度母と話すことを選択する ■キャラ ・さくら(15歳/中学生) 将来的に絵描きになりたいが、踏ん切りがつかない。 これまで常に言うことを聞く良い子でいてきた。 だからこそ自分の意志を持つのに抵抗がある。
END1とEND2は終生ちゃんの好感度を最大値にしなければ見れません。仮に二つ成功しても、残る一つがダメならなんと見れないんです……なんてこったい(;´Д`) なのでここでは、好感度上昇の条件を書いておきます。 好感度が上がる選択肢は最初から順に「何か気になってるの?」「……わかった」「頭を撫でる」です! 終生ちゃんは基本寂しがりなので、構ってもらえると嬉しいみたいですね!また逆にEND3、4に関しては上の選択肢以外を選べば行けます。 ここで、ちょこっと裏話。 ・お