【前編】すごいの買っちまったよ。中年ブルベ女のコスメ事情2023。
おばんです。
年に一度のお楽しみ、@コスメ東京へ今年も行ってまいりました。パチパチ。
文学フリマ初出店と同じくらいのワクワクドキドキで行ってきたよーー!!!
大収穫!!!
書かずにはいられない。
コスメ記事は何年ぶりでしょうか?2年経ってしまってるかも。なんせコスメが飽和状態でしたから。
とは言え昨年も@コスメ東京へは行ったのです。詳しい美容記事にはしませんでしたが赤い口紅を買って喜んでいたのです。
それについて俳句を作りました。
細雪気分の上がる紅をさす/木花薫
この口紅を買うにあたりまして、手の甲にあれもこれもと試し塗りをしてたどり着いたのがMIMCでした。オレンジよりの赤がとてもかわいくて欲しくなったけど、青み系の赤も肌にしっくりくる。この2色で迷ってBAさんに試し塗りをしてもらったんです。
ブルベ夏ですから当然と言えば当然ですが、青みよりの赤はBAさんも私も鏡を見てぎょっとするほどに顔の透明感がぱーんと上がりまして。二人で「うわ!」って声をあげたほどでした。なのに桃うさはその口紅を買うかどうか10分以上迷いました。(←やな客よねえ。。)
やはりキュートなかわいらしさが欲しいからオレンジよりの赤がいいなって。あまりにぐずる桃うさにBAさんは「お客様は色が白いからそちらも似合いますよ」と慰めてくれて。優しかった。
それで鏡は嘘つかないと言うのに、似合う色より気分の上がる色を選んだのです。
馬鹿よねえ。ドンピシャに似合う口紅を選ばないなんて。
あの時の自分に「あんた馬鹿よ」と言いたくなるほどに、購入したオレンジ系の口紅は透明感があった時にはどうにか良かったけど、透明感を急激に失った現在しっくりこなくなってしまって。キュートと言うより若作りのおばはん。今こそあの透明感を爆上げする青み系の口紅が必要なのです。悔やんでも悔やみきれません。
この失敗を機に「似合う色を選ばなければならない」と気づきました。メイク上級者の階段を一歩上がった瞬間です。
そしてもう一つ桃うさメイクに激変が起こりました。それは今年の初っ端にコロナに罹ったことがきっかけでして。肺をやられた桃うさはパウダーをすべてやめました。ファンデーションも、お粉も、アイシャドウも、チークも、アイブロウも。すべてをクリーム(リキッド)に代えたのです。
そうしたところメイクの幅が狭まりメイクを楽しめなくなってしまいました。チーン
アイシャドウ
今年使っていたアイシャドウはこちらです。
アイマレッドの3色はどれもピンク~赤系。真ん中は塗るとオレンジっぽくなって茶色ではありません。茶色もブルーもグリーンもないのです。かなし。。それで探して手に入れたのがこちらです。
左3つはFASIOのマルチスティックカラーです。これらは色はかわいいけどよれるのが難点でもあります。
右は深みのある青み系のレッド。これもかわいいけどそんなに質感がよくないです。アイマレッドを塗っちゃうと、その良さにほかのがあんまりよいと思えなくなってしまって。かなし。
気分によって色を選んで使ってました。しかし「むらうさ」(←今のアイコンから「紫のウサギ」=「むらうさ」)となった今、パープルも塗りたいし、法事用のブラウンも欲しい。
アイブロウ
アイブロウは見つけて大興奮して3色買いしたこちらです。
ワックスのアイブロー。買ったあとに気づきましたがパウダーインでした。パウダー0を目指していましたが、まあ許容範囲。オッケーとしました。だって3色も買ったもん。
ファンデーション
ファンデーションはもともと学生の頃からずっとリキッド派だったんです。エスティーローダーを使っていました。ところがメイク記事で書きましたがアスタリフトに目覚めてパウダーを使い始めていました。でも泣く泣くきっぱりやめて、手持ちのクリーム「京のすっぴんさん ナチュラル素肌色クリームBB」とコンビニで買ったインテグレートの「エアフィールメーカー ラベンダー」を混ぜて使っていました。
コンビニの下地がとてもよくて。透明感が資生堂のマキアージュくらい出るけど、肌への負担が感じられない。マキアージュは昔の日焼け止めみたいな質感で肌に負担がかかるんです。でもコンビニのこれは肌状態を悪化させない優れものでして。でも今は透明感より血色感が必要になっているので、ピンク系の下地が欲しいなと思っていました。
口紅
そして口紅は今年新しく使い始めたのがあります。ブルベ夏さんの美容記事で知ってほしかったもので、ヴィレッジヴァンガードで見つけました。買ってすぐにお手洗いへ行って塗ってみたら本当に良い。ほかの色も買って全色揃えました。それがこちらです。
CHOOSY。一番下のチェリーパイが一番しっくりきます。ただ臭いのが難点でもあります。
チーク
そしてパウダーをやめたことでチークの迷い子になっていました。以前美容記事で書いたようにリップをチークとして使ったり、(【追記】「Viseeミニバーム リップスティックPU112」はティントでした。染料を使っているので色素沈着の恐れがあることが判明いたしました。今後は使いません。)
あとアイマレッドを使っていましたが、本物のチークが欲しいなと思っておりました。
これが@コスメ東京へ行く前の桃うさのコスメ事情であります。
後半へ続く。
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