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アーユルヴェーダを学ぶ。

アーユルヴェーダを知ったのは10年くらい前。
そこから興味を持ったものの
どこで勉強すればいいかわからない。
日本でアーユルヴェーダを検索すると
出てくるのは
シロダーラ(額にオイル流すやつ)か、エステのプラン内容ばかりで

私が知りたいのはエステじゃなくて
アーユルヴェーダの原理と知恵
それを生活にどう活かしていくかを知りたいんだよ・・

と思いつつ。

何年もやりたいと思いながら
最適なものが見つからず悶々としていたが

偶々、最近このタイミングで
これ、何か面白そう
と見つけたアーユルヴェーダの本を読み
ころもまた偶々見つけたアーユルヴェーダの体験講座や問診などをいくつか受講・受診してみた。


人生が変わるスイッチ入った。


くらい思った。

どうしてそれくらい思ったかと言うと
非常に理にかなっていて
実体験の中でも、また人の事を思い浮かべても腑に落ちる事が沢山あったからだ。

腑に落ちすぎて、まさかこれの原因が
アーユルヴェーダの原理から来ているとは!!!
とびっくりする事数回。

例を出すと

アーユルヴェーダでは人を3種類の性質で
見て診断する(複合タイプもある)。


「あなた、きっとLINEの返信来ないと非常に不安になりますよね?
不安で考えすぎて、余計な事したりしませんか?」

・・・という事を

アーユルヴェーダから見抜かれた。

実は、↑は恥ずかしながら
もう20年以上(当時はLINEないが)悩まされてきた自分の嫌な部分、直したい部分の一つだった。

じゃあ、アーユルヴェーダでは
上記のような困った性格の癖をどうやって治すのか。


何と、食事で直していく。

それも、健康に良いものばかりを
何でも食べる、という事ではなく

自分の性質に合った食事をとる事で
体のバランスをとり、不調を少しずつ和らげ
エネルギーに満ちた体をつくる。


しかも、偶々だが
私に合った食材や料理は何と

忙しい時や
何となく体の調子がピンと来ないときに
よく作って食べるものだった。

それを食べると
体の調子が良くなって
朝から晩まで元気に仕事ができる。
スタミナが持つ。
気持ちも明るくいられる。

チキンと野菜を煮込んだ、ぐらぐらに熱いスープにオリーブオイルを垂らして食べる。
これが私の勝負メシである。
本当に美味しいです(笑)。
自分が作る料理の中で1番好きだし、多分1番よく作っている。

私の体質に合っている食事食材は
【油を使っていて、温かいもの(スープがよい)】
炊いたごはん(パンやパスタは合わない)

びっくりした。
一方、好きなのだけどパスタを食べ過ぎると
ストレスが強くなったり、体が重苦しくなったり疲れやすくなる。
一時期お米ばかり食べていて、麺類をほぼ全く食べなかった時期があったけど
その頃体力が無尽蔵にあった(笑)
そして人生最軽量の時期でした。
(私は体重が軽ければ軽いほど、体調と心身の調子が良くなる)


・・・というふうに
アーユルヴェーダには
びっくりぽんな考え方や、ケアの仕方が沢山ある。
(舌を磨くとか、ごま油でうがいするとか)

でも、それが全て
体、心に繋がる。
体の状態を良くする事で
メンタルや美容はまだわかるけど
何と

仕事、恋愛やパートナーシップ、婚活
家族のコミュニケーション、人間関係
金銭的な豊かさ

も具体的にも良くなってくる事が実感し見えてくる。

信じられないけど
私は納得してしまった。

今までどうやっても直らなかった人生の部分に
そういう事か!!!
と、本当に人生で初めて腑に落ち


これなら、人生でずっと悩んできたところを
ライフスタイルを理想的な方向へと変えられる、変えていける。

と、人生で初めて自信を持ってそう思えた。

ヴァータが乱れに乱れている私でも
そう思えたんだから、すごい事だと思う。
(ヴァータが過多・乱れると
不安感・考えすぎ・首の凝り・自律神経系の不調という症状が出ます。まんま私やんけ・・)

そして
自分の事もそうだけど
同時に


もしかしたら、同じように
何かしらの悩みを抱えている、体の不調や心やライフスタイルの悩みの出口が見えなくて困っている家族や友だちの事も
少しずつ助ける手伝いができるんじゃないだろうか。


とひらめき
それが自分の心に大きく鳴り響いた。

私が決意して動ける時って
誰かのためになれるって思ったとき
(自分のためだとすぐサボるww)

アーユルヴェーダは
誤解している人も多いのだが
東洋では医学であり
哲学であり(←私はこれをすごく感じる)
非常に深淵な世界。

人生の後半戦の
生きる意味と
自分の役目(アーユルヴェーダではダルマといいます)に
逢った気がしないでもない。


これだ!!!
と思ってしまった(笑)。

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