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「えるこ」と読みます。夫のボンボン的思考に家族が巻き込まれた結果、子ども2人連れて実家…

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「えるこ」と読みます。夫のボンボン的思考に家族が巻き込まれた結果、子ども2人連れて実家で別居開始。心のオアシス大阪エヴェッサ。ヌーとミレパ大好き。

最近の記事

King Gnuライブでしたので今日の執筆はお休みです。King Gnu大好き。

    • 三味線を習う

      去年の秋ぐらいから津軽三味線を習い始めました。 というのもDTMで曲を作る際、どうしても和風にしたいこともあって、 三味線の音が欲しいなと思ったからです。 私はLogicProというDAWソフトを使っていますが、 そのソフトに入っている音では三味線の音のうねりや弾き音が出せません。 (いや、出せるのかもしれないけど私はその術を知らない泣) そして三味線について調べるうちに 「格好いいのでは?」と思うようになり、 段々自分で演奏するために欲しくなってきました。 (ましろのお

      • 思考を整理する

        今後WordPressでブログ開設しようと思っています。 が、やはりnoteのように書きたいことを書くのではなく、 (少しでも儲けるためには)情報を特化させて書いたほうがいいんだろうな。 とはいえ、特に誰かに教えてあげられるような知識はないので、 自分も学びながら知り得た情報を公開していく感じかなと。 よく見るブログの開設の仕方、書き方(ライティング)、 webマーケティング、SEO などが無難そうだけど、 それって個性がないような気も。 いや、ブログに関しては独自性は

        • 【小説】ぼくのともだち3完

           傘は返してもらえなかった。  その日の夜、ぼくはひとりで布団に入った。心がもやもやとしたままで、悲しくてねむれない。  ぼくのともだち、どうしてるかな。傘、こわされたりしてないかな。しんぱいで落ち着かない。  どうしてAはいつもぼくをいやな気持ちにさせるんだろう。ぼくのことがきらいなら放っておいてくれればいいのに。  まっくらなてんじょうを眺めていると、ぼくの髪がそよそよと揺れた。気が付くとぼくの部屋の窓が開いていて、夜の風がしろいカーテンを揺らしている。もしかしてどろぼう

        King Gnuライブでしたので今日の執筆はお休みです。King Gnu大好き。

          未読本を数える【第四回】完

          こんちは。LCO(えるこ)です。 私の未読本を数える記事も今回で最終回。 終わって良かった〜 前回の様子はこちら。 書庫1最奥部3段書棚 3畳ほどの部屋の壁一面が本棚なんですが、 入って両脇の本棚は読んだ漫画と手芸本なのでノーカウントです。 一番奥の3段スライド書棚内の未読だけを数えました。 とはいえ、この書庫には読み終えた本も沢山置いてあるので、 自室ほど未読はなさそうです。 はっきり言って今の感性に合わないであろう本が多く、 自分の嗜好の流れが見て取れます。 文

          未読本を数える【第四回】完

          【小説】ぼくのともだち2

           ある日の放課後のことだった。朝から空をおおっていた雨雲はとうとう雨を降らし始めた。 「今日は雨が降るから傘を持っていきなさい」とお母さんに言われて持ってきていたぼくは、お気に入りの黄色い傘を差して家までの帰り道を歩く。  すると同じ学校の友達が後からぼくを追いかけてきた。ぼくがひとりでいる時にかぎって、ぼくをからかいに来るAだ。 「カッコわりぃ傘。その傘、おれに貸せよ。もっとカッコ良くしてやる」  Aは傘を持って来ていなかったらしく、雨に濡れて前髪から滴を垂らしている。

          【小説】ぼくのともだち2

          【小説】ぼくのともだち1

           ぼくの家のとなりには小さな森に囲まれた古い神社がある。  ある日、その神社にお父さんとお母さん、男の子の三人家族が引っ越してきた。前に住んでいた宮司さんが亡くなってしばらく無人になっていたので、雑草が生い茂り少し荒れた神社に人が住むことはありがたいことだとぼくのお父さんが言っていた。   「はじめまして、どうぞよろしく」  そう言ってぼくの家にあいさつをしに来た男の子と、ぼくはすぐに仲良しになった。  彼の笑顔はほがらかで、物言いは人懐っこく親しみやすい。 肩まで伸びた黒

          【小説】ぼくのともだち1

          読みに行くし読んでほしい

          読まなきゃ読んでもらえない。 って内容の記事をさっき読んできました。 ホント!それな!!! なんとなくそうなんだろうなと思いつつ、 ハッキリと言葉にしていただいて私は腑に落ちました。 読みに行こう! そして何か共通の話題で盛り上がれそうな類友を見つけよう!! 正直ね、note、何書いていいのかわからなくなってました。 とにかく毎日何かを書こうと思うばかりで。 WordPressやろうと思っているので、 ブログ関連の本をドンドコ読んでるんですが、 SEO? SWEL

          読みに行くし読んでほしい

          やる気を出す本

          積ん読の中から一冊、最近読んでいる本があります。 「やる気があがる8つのスイッチ〜コロンビア大学のモチベーションの科学」という本です。 「やる気があがる8つのスイッチ〜コロンビア大学のモチベーションの科学」 ざっと内容を紹介すると、 8つのスイッチの記載はどこにもありません!!笑 人には2種類のマインドセット(考え方の癖、思考傾向)と、 2種類のフォーカス(物事の達成と利益の獲得への心の焦点)、 自信の有無によって、 それぞれ8つのタイプに分けられます。 そのうちの

          やる気を出す本

          着物リメイク

          以前私は薄桜鬼の二次小説を書いていました。 それが縁で知り合った絵師さんと半年に一回ぐらい京都や伊勢でお会いしまして、彼女が普段から着物を着ている方だったんです。 毎回待ち合わせ場所に現れる彼女がそれはもう麗しくて。キュンですよ。 それから私もなんとなく「普段着に着物っていいな」と思い始めて、からの数年。 やはり着物を着ている人を見て「いいな」と思っても、 いざ自分が着るとなるとハードルが高いんですよね。 何から揃えればいいのか、最初にどれだけお金が必要なのかわからない。

          着物リメイク

          今日、一所懸命ツイステ6章プレイ中なので記事書けません。

          今日、一所懸命ツイステ6章プレイ中なので記事書けません。

          【Ambient】プラネタリウム

          以前チッチョ名義で作ったアンビエントの短い曲です。 当時、何人かでお題を決めてそれぞれのイメージで曲を作るということをしていました。 その時のお題が「プラネタリウム」。 ひとまずnoteに載せるのは初めてなのでテストも兼ねて載せてみます。

          【Ambient】プラネタリウム

          【Ambient】プラネタリウム

          サークルに入ってみた

          こんちは。LCO(えるこ)です。 note編集部さん公式の「創作をまなびあう会」に参加してみました。 このサークル、どうやら書いたり描いたり作ったりしたものを公開し合ってワイワイしようの会とのこと。 いきなりどこかのサークルに飛び込むには勇気不足なので、ひとまず公式(無料)で!! 正直なところ、 掲示板に自分の主張(自己紹介とか創作物の宣伝とか)だけで終わる気がしないでもないけど… 私も書いたもの読んでもらいたいという承認欲求は持ち合わせているし、 時間があって興味深

          サークルに入ってみた

          【遊郭短編小説】招き猫

           私はあの娘が好きだ。仕事が終わるといつも優しく笑って私に頭を下げる。  あの娘のことは禿(かむろ)の頃から知っている。卑屈になったり投げやりになったりせず、いつも従順で他人を思いやる気持ちを忘れない娘だ。  艶やかな黒髪は流れ落ちるように真っ直ぐで、触れれば手から零れ落ちてさぞかし気持ち良いだろう。  白いもち肌は少しふくよかで、思わず手を伸ばしたい衝動に駆られるほどだ。吸い付くようなその肌は、やはり抱き心地もいいらしい。客からの人気もあり、いつ身請けされてもおかしくない

          【遊郭短編小説】招き猫

          あやふや本を解明する

          なんとなく覚えているアレ、ちゃんと思い出したい。 どんな人でも記憶というものは時とともに薄れていくものですが、 決して消えてしまったわけではないといいます。 時々思い出すけど、あやふやなアレ、なんだったっけ? 私は子どもの頃に読んだ本の名前が思い出せなくて度々「イーッ!!」となります。 ナイアガラのあの本 Twitterで「あやふや文庫」というアカウントがあります。 タイトルがわからない本をTwitterで拡散して探し出そう、というコンセプトのありがたいアカウントです。

          あやふや本を解明する

          未読本を数える【第三回】

          他人の本棚を眺めるのが大好きな皆さん、こんにちは。 いよいよ自室(書庫2)の未読本冊数が判明しましたよ。 前回の様子はこちら↓ 自室(書庫2)壁側本棚その1上段 この書棚は文庫、新書、漫画、文芸書のサイズしか入らないので、A5サイズの本は上段に無理やり乗せている状態です。 39冊。 壁側本棚その1 辞典系や民俗系、文章の書き方ノウハウ本を、なんとかジャンル分けしようとした痕跡が見られる本棚。 時々当時の努力が垣間見られますが、いつも挫折します。 整理してる途中で読みた

          未読本を数える【第三回】