最近の記事

ナリタタイシン ~鬼の末脚~

お久しぶりです、万バズしてしまった京です笑 そういえばオグリキャップ以来書いてないこのnoteを久々に書こうと思います。 第四弾は私が引換券を使ってまで手に入れた愛バ  ナリタタイシンです! モデルとなった競走馬ナリタタイシンは、1993年のクラシック戦線を戦い、皐月賞を勝ちました。 当時のライバル ビワハヤヒデ(B)、ウイニングチケット(W)とともに、三強として、頭文字から人気の外国車になぞらえ、「BNW」と呼ばれ、一時代を築きました。 ウマ娘の育成ストーリーでも

    • オグリキャップ ~芦毛のシンデレラ~

      久々の第三弾(ちょっと育成疲れがありリフレッシュを兼ねて笑)は、このゲームを始めて真っ先に惚れたアイドルホース、オグリキャップにスポットライトを当てていきます。 実は先日、オグリキャップが地方競馬で活躍した地、笠松競馬場を訪ねてきました。 (以下は筆者撮影) 1 ふるさと「笠松」を訪ねて 岐阜県笠松町にある「笠松競馬場」です。規模は小さく、ダートコースがありますが、田舎の雰囲気も相まって、どこか懐かしい雰囲気が漂う場所でした。この笠松の地で、オグリキャップはたくさんの

      • ナリタブライアン ~シャドーロールの怪物~

        おはようございます。好評かはわからない第二弾。順番をすっ飛ばして今回ご紹介するのは、ナリタブライアンです。ピックアップ期間に惨敗し、ウマ箱の特典で引き換えるかあと思いながら何気なく引いた10連で運命のような出会いを果たした彼女の魅力を掘り下げてみます。 なお、実在馬はご存知の通り、皐月賞、日本ダービー、菊花賞のクラシック三冠を達成した伝説の三冠馬で、自分の影に怯えたことから、シャドーロールを着け始めたらめっちゃ速くなったなど数多くの逸話が残っています!そんなナリタブライアン

        • セイウンスカイ ~掴めぬ青雲~

          お待たせしました。第一回目は現在一番の推し、1998年黄金世代の一角、セイウンスカイについて紹介します。 先日の菊花賞では、かつてセイウンスカイに騎乗した横山典弘騎手の息子、横山武史騎手が、タイトルホルダーに騎乗して、セイウンスカイ以来となる「逃げ切り」で一着を掴み取ったことで、セイウンスカイもTwitterのトレンド入るをするなど話題になりました。 さて、セイウンスカイとはどんな子なのでしょう……? (以下画像は全て「ウマ娘 プリティーダービー」のゲーム画面をスクショ

        ナリタタイシン ~鬼の末脚~

        • オグリキャップ ~芦毛のシンデレラ~

        • ナリタブライアン ~シャドーロールの怪物~

        • セイウンスカイ ~掴めぬ青雲~

          予告

          お久しぶりです 甲子園も終わり、ちょっと書くことがなくなってきたなかで、再燃しているウマ娘について、このnoteにしっちゃかめっちゃか、推しを荒ぶるようになぶり尽くすように愛を叫びたいなと思い、不定期ですがシリーズ化して書きたいなあと思います プロフィールにも書いていますが、私が特に推している7人を順繰りに書くに当たり、スクショなどをしっかりと取り貯めたいと思います。順番としては… 1 セイウンスカイ 2 オグリキャップ 3 ナリタブライアン 4 ナイスネイチャ

          「現実」と「創作」の境界線

          こんにちわ。 Twitter上で話題にもなっている、千葉県松戸市のご当地VTuber「戸定梨香さん」の松戸市警察コラボ動画について、全国フェミニスト議員連盟より抗議を受けた騒動について、連日様々な議論が飛び交っています。 上のおぎの議員、青識亜論さんら有志による抗議文の署名活動はすでに40000筆以上の署名がありました。 この議論についての見解は各所で語られているため、私なんかが述べることはありませんが、ふと気になったことがあり、このnoteを書いた次第です。 はっき

          「現実」と「創作」の境界線

          甲子園を彩る「魔曲」

          こんにちは。第六回の今日は、高校野球のもうひとつの華、「ブラスバンド」についてです。 高校野球のアルプススタンドには、吹奏楽部による迫力のある演奏が流れます。チャンスで流れるテーマは、野球に詳しくない方でも一度は聞いたことあるかもしれないくらい、夏の風物詩にもなっています。 「音楽は人に力を与える」とよく言われますが、それは高校野球にも当てはまります。 高校野球ファンの中では、「魔曲」と称され、この曲が流れると何かが起きる!と愛されている曲があります。 今回は特に私が

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          高校野球とSNS

          こんばんわ!第五回の今回は、高校野球とSNSについて、少しお話します。 SNSが日常的なものとなってきた現代。高校野球においては、甲子園に出場した選手のアカウントに応援メッセージを送ったり、テレビでは放映されない球場の雰囲気を感じることができます。 しかし、同時にそれらは「全世界を通じて誰でも見られる」という側面を持ちます。 今回はSNSを通じて高校野球で発生した事象を紹介します。 ケース1 2009年選抜 利府高校まず最初に断っておくのは、ケース1はSNSではなく、

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          野球女子と甲子園

          こんばんわ。今回は高校野球をフェミニズムの観点から少し話します(あまり深くはないのでご注意。) 1 はじめに日本高校野球連盟は、大会規定にて参加選手の資格を「男子生徒」と限定しています。男女の体格差、硬球といった危険性の観点から、男女混成で試合をすることが想定されていないため、昔から甲子園は「男の子が目指す場所」というイメージがあります。 しかし、その風潮の中でも甲子園を目指す女子はいます。彼女たちは「マネージャー」として選手たちを支え、また試合になると精一杯の応援で選手

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          大阪桐蔭の「ライバル」たち

          こんばんわ!第三回は趣向を変えて。 近年の高校野球を牽引する「西の横綱」大阪桐蔭。ハイレベルな選手、ハイレベルなトレーニング、ハイレベルなブラスバンドを擁し、近年高校野球の優勝旗を幾度となく掴んでいます。 同校の魅力は既にたくさん語られていると思いますが、今回はその「西の横綱」大阪桐蔭と渡り合った「ライバル校」について語りたいと思います。 なお、常に凌ぎを削りあっている近畿地方の高校及び大阪の高校は割愛いたします。 ふーん、H(ハイレベル)じゃん… 明徳義塾(高知)

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          「レイクブルーは甲子園に映える」 湖国球児たちの旋風

          こんにちは!二回目の今日は、滋賀県の高校野球について少し触れたいと思います。 2021年大会、滋賀県代表近江高校は、山田・岩佐両投手の継投と強力打線により、20年ぶりのベスト4入りを果たしました。レイクブルーの近江高校の戦いぶりに心が熱くなった方たちもたくさんいると思います。 近畿勢の活躍が多く見られた今大会で強い印象を残した滋賀県の野球について、語っていきます ふーん、H(HIKONE)じゃん…() 1 滋賀県の立ち位置強豪ひしめく近畿地方で、滋賀県はどのような立ち

          「レイクブルーは甲子園に映える」 湖国球児たちの旋風

          「野球後進県」の隠れた熱闘

          初めまして!京と申します なんか無性に文章が書きたいなあと思い、ちょっとnoteを始めてみました。普段はフェミがー、アンフェミがーとかTwitterで呟いてますが、ここではなるべく趣味のことを書いていきたいなと思います。 記念すべき第一回目は、現在阪神甲子園球場で熱戦が繰り広げられている、「高校野球」について、私独自の目線による魅力をお伝えしていきたいと思います 1 高校野球の「私なりの」楽しみ近年、高校野球の人気は高まっており、テレビ朝日系列「アメトーク」では「高校野

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