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こんにちは、おうち時間大好き主婦mugicoです! 日々ふと思うことや旅エッセイなど、思いつくままにつらつら綴るノートにしようと思っています。 コーヒー片手にサクッと読めるようなことが書きたい(目標)。 ブログ☆https://komugibiyori0819.com

最近の記事

ルンビニに行きたいだけなのに。

あの日、私たちはただ、ルンビニに行きたいだけだった。 10年くらい前、私たち夫婦は、インドとネパールをバイクで旅していた。 こちらの記事を読んでいただけると、少し想像できるかも。 あの日は確か、マヘンドラナガルという、インドとネパールの国境を越えて、ルンビニまで行く予定だった。 私たちはここまで、インドのリシュケシュというヨガ発祥の地で有名な場所から出発して、途中寄り道しながら、マヘンドラナガルまで走った。 ちなみに、ここまでの道のりでは、かなり美しい風景があった。

    • 後悔も人生のスパイス

      「私は、今までの人生に後悔がない」と言う人に出会った。正直、絶対嘘だろと思った。 小学4年生の時に、クラスメイトの女子が、 「私、霊丸(れいがん)撃てるよ。」と発言したのを聞いた時くらい、疑わしかった。 その方はその当時50代半ば。人生をまぁまぁ生きているではないか。 それなのに、後悔が一つも無いと?記憶、喪失したんじゃないかと思った。 でも、分からなくはない感覚でもある、と今は思う。 私は、その方とお話して10年くらい経ち、今では30代後半になった。 そうする

      • 【彼女はキレイだった日本版】の感想をぽつり。

        私は、【彼女はキレイだった】の韓国版のファンである。 登場人物が、それぞれの個性を持ちつついい人ばかりで、とても爽やかなラブコメだ。 韓国ドラマは、強烈に意地悪な人とか、嫉妬に狂ってるヤツとか、憎しみで人生を棒に振っている人たちが出てくることが多くて、結構疲れる。 だからそうじゃないドラマ見ると安心するし、純粋に楽しめる。(最近増えた気がする。)   さて、本題の【彼女はキレイだった日本版】の感想なんだけど。 予想以上に良くできていた! Twitter上でも割と評

        • ウーロンVSフリーザ〜勝利の代償〜

          ある朝のお話。 わたしは、いつも旦那より早く目が覚める。 その日の朝も、目が覚めて布団でぼーっとしていると、旦那が突然 「…ふふ…ふははは!!!」と吹き出した。 相当面白い夢でも見ているのだろうと、 「ねぇ?どうしたの?」と、まだ半分寝ている旦那に聞いてみた。 すると、 「今、フリーザとmugico(わたしのこと)が戦ってて…あ、mugicoはウーロンなんだけどね。あの豚のやつ…分かる?それでフリーザとウーロンが45分戦って…」 と話し出した。 ちょっと待て

        ルンビニに行きたいだけなのに。

          昼下がりのケンタッキーで、おじさんと。

          おそらくもう10年以上前の話だ。 お腹がペコペコで、その当時よく行っていた駅にあるケンタッキーで、ランチをすることに決めた。 ちょうどお昼の時間だったので、お客さんが2列になって結構並んでいた。 メニューを見上げながら列に並ぶと、もう片方の列に、恰幅の良い白人のおじさんが並んでいた。 ちょうどカーネルサンダースの人形のような感じである。 その当時わたしが住んでいた所は、外国人はまだまだ珍しかった。 その当時と言うけれど、今だってアジア人こそ増えたが、いわゆる欧米人

          昼下がりのケンタッキーで、おじさんと。

          世界の平和を守るため。

          「ちょっと、パトロール。」 うちの主人は、よくこう言って、夜の近所をドライブする。 昔は、「ふーん。」くらいにしか思っていなかった。 運転が好きな人だから、コーヒーと助手席のわたしをお供に、パトロールっていうか、ただのドライブじゃんと思っていた。 このパトロールという名の夜のドライブが、わたしも好きだ。 だけど、4年前から猫と暮らし始めて、ちょっと考えが変わった。 猫は、なわばり意識が強くて、毎日の見回りを欠かさない。 3年前、400キロくらい離れた場所に引っ越

          世界の平和を守るため。

          わたしの好きな伊之助の話をしたくて。

          ねぇ、『鬼滅の刃』で誰が好き?わたしは断然、伊之助です。 伊之助は、本当にかっこいい。 そもそも、自分がめちゃめちゃ強いと思っていて、荒ぶっているところも好き。 そして、自分よりめちゃめちゃ強い敵に出会って、「あれ?おれ、弱いじゃん。」と素直に落ち込むところも好き。 でも落ち込んだ後に、自分の弱さを認めた上で、さらに敵に向かっていくところがもっと好き。 すごくシンプルでめちゃめちゃ気持ちのいい、憧れの人だ。 シンプルだけど、難しい。 自分を認めていて、他と真正面

          わたしの好きな伊之助の話をしたくて。

          mugicoの自己紹介

          ノマドワーカーを目指している主婦、mugicoです。Webの知識ほぼ0の状態で、勉強しながらワードプレスでサイトの運営をしておりますが、まだまだ分からないことだらけな毎日です。 これからはWebライターのお仕事に本格的に取り組もうと考えています! noteでは、日々思うことや好きなことを、気ままに書いていこうと思っています。 『コーヒー片手にサクッと読める記事』をテーマにしているので、気軽に読んでもらえると嬉しいです(^ ^) mugicoはこんな人です。夫と猫1匹と

          mugicoの自己紹介

          インドにいる神様の話。

          あの日、私たちは酷く疲れていた。 もう10年も前、私たち夫婦はインドとネパールをバイクで旅していた。愛車は、インドで買ったロイヤルエンフィールド。 その頃のインドとネパールはたしか雨季で、バイクで走っていると、突然雨が降ってきて全身ずぶ濡れになったり、目の前の道路がいきなり川になるなんてこともよくあった。 だから、ネパールから国境を越えてインドへ再入国するその日は、とびきり早起きをして、念入りに身支度をしていた。かなり長い距離を走る予定だったから、途中で雨に降られても大

          インドにいる神様の話。