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淡い記憶のようなフィルム。

フィルムカメラに出会って
フィルムカメラで写真を撮り始めて
1年が経つ。

こんな世の中になってしまっても
何かをやってみたくて
フィルムカメラを始めた。

そして、このnoteも始めた。

この写真達は1年間で
フィルムカメラで撮った写真の、一部。

青と水色と花と夕暮れと影が好きな私。

ピントがズレていて
ボヤけている写真も
全部大好きだ。

自分の写真は自分が一番好きでいたいし
私にしかきっと撮れないから。

コンパクトフィルムカメラの
pentax espio140
これが私の初めての相棒。

この写真達は
このカメラと写ルンですで撮ったものです。

愛しかないしほんとに可愛い。

人はあまり撮らない。

でも、今年は撮りたい。

友達とか恋人のことをたくさん。


日常みたいな
私にしか見せてくれないような
笑顔だったり横顔だったり
私だけのものみたいなそんな写真を。

それから、
また違うフィルムカメラに
出会いたい。

違うカメラも挑戦してみたいなって思うんだ。

私のフィルムカメラで撮った写真が
誰かに刺さったらいいな。。


淡い記憶のような
思い出せるけど淡くて儚くて
消えてしまいそうな
どこか寂しげで
あのときの、あの頃の記憶のような、、
そんな写真なんです。


その写真を撮ったときの
あの花の香り、空気、気持ち、
心地よい風、オレンジ色の夕焼け、影。

全部が宝物で
それがフィルムカメラに残る。

それが幸せで嬉しくて
他にもたくさん残したい。

初心者で、上手な写真では無いと思う。
でもね、でも、
きっと私そのものなんです。

私がそんなふうに感じるこの写真を
みなさんの心に何かを届けられたら
いいなと思いました。




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