孝行球児 メイデン古茂田

お笑いコンビ『孝行球児』のメイデン古茂田です。 野球ネタのみ。 野球歴:愛工大名電-創…

孝行球児 メイデン古茂田

お笑いコンビ『孝行球児』のメイデン古茂田です。 野球ネタのみ。 野球歴:愛工大名電-創価大-Panasonic電工 甲子園春2回、夏1回出場。 大学野球選手権3年連続ベスト4。 今は、高校でも外部コーチで指導させて頂いてます。 お世話になります!

最近の記事

いわゆる戦国東都

▶︎ はじめからみる  つづきからみる  ぼうけんのしょを消す 消さないで下さいね。 はじまってもいないですから。 東都リーグ。平日時間ある時は、神宮のバックネット裏から1日3試合を1人で観に来るのが楽しみ。時には相方と。 ネタ合わせがてら、試合観るんですが、ネタ合わせ出来る訳ない。 それぐらい白熱してる東都大学野球リーグ。 この日は、國學院大学対駒澤大学の一戦を観に行きました。 どうしても、六大学が注目されがちですが、この東都リーグから何人プロが出て、どれだけの甲子

    • 『大島高校、名電に来るってよ』

      ▶はじめからみる 選抜甲子園も圧倒的なチーム力を見せつけた大阪桐蔭の優勝で幕を閉じました。 そんな中、島から甲子園へ導いた鹿児島県代表・大島高校。 2014年に21世紀枠で出場した以来、2回目の出場となったセンバツ2022。 実は、相方・得コータローの母校。 今年の大島は、実力でもぎ取った甲子園の切符であり、今回その力を生で見せつけられました。 ずっと母校対決を夢見ていた我々は、ついにその現場に居合わせる事に。 名電のグランドに大島高校が来る!? そんな情報が舞い込ん

      • 神宮は大学生にとっての甲子園

         はじめからみる ▶︎とりあえずみる 久しぶりに神宮へ。 そして、久しぶりに六大学野球。 昼飯を抜き、ルイボスティー1本で2試合を完走しました。反動デカいんで、しっかり食べる事をオススメします。 甲子園で活躍したスター達がウジャウジャ集まる六大学。かと言って、甲子園に出て居なくてもポテンシャル半端ない未来モンスターが潜んでいるのも大学野球の面白い所。 近年は、地方大学のレベルもかなり上がって来ており、春に開催される全国大学野球選手権大会も正直どこが勝ってもおかしくな

        • 甲子園という場所vol.final

             つづきから見る ▶︎ぼうけんのしょを消す 何か誤作動起きてませんか? 消さないで下さい。泣 【今思う事】6.19からプロ野球がようやく開幕という所まで来て、少しずつ動き出そうとしています。 その中でも高校野球に焦点を当てて行きます。 春の選抜甲子園大会の中止、そして、3年生にとっては、最後の大会となる夏の甲子園大会中止。 恐れていた事が現実に。 高野連の方々も苦渋の決断だったかと思います。 まずは、選手達を守るという事、大会を開催する事で、全国から球場に足を運ぶ

          甲子園という場所vol.22

             はじめから見て ▶︎つづきから見る noteを知り合いの方に進めて頂き、右も左も分からない中で、vol.22まで来てました。 お付き合い頂き、ありがとうございます泣 甲子園を後にし、負けた時は本当に泣いたし、悔しかった。 でも、ホテルに戻り、最後の食事の時は、みんな切り替えて、笑顔が戻っていました。 熱闘甲子園の取材陣の方々も来られていて、いつものうるさい名電に。 取材時には、名電のみんなで最後盛り上がった所で真ん中が空いて古茂田のモノマネで締めるという流れでO

          甲子園という場所vol.22

          甲子園という場所vol.21

          ▶︎愛工大名電  鳥栖商業 名電を選んで下さり、ありがとうございます。 これからは、どちらも応援して行きましょうね! (場内アナウンス) 『愛工大名電高校。    ノックにお入り下さい。』 選抜でも聞いたこのアナウンス。 夏は、このアナウンスから一瞬の出来事のようでした。 相変わらずバックスクリーンはデカく立ちはだかりました。 場内からも 『名電おかえりー!』 『待ってたぞー!』 『堂上ー!』 『古茂田ー!』(気のせい) 春経験させてもらった事で、意外に冷静でし

          甲子園という場所vol.21

          甲子園という場所vol.20

          ▶︎任せます もう惰性になってる。 もう少しです!一緒に甲子園入りしましょう。 『愛工大名電!優勝!   選抜に続きまた甲子園に戻って来ます。』 そんな放送をテレビ越しで見ながら、実感が湧かないまま、荷造りしていました。 当時の愛知県大会は、7月31日まで試合があるため、休む暇もなくすぐに甲子園入りして、甲子園練習が待っています。 寮内も慌ただしかった。 3年『みんな、カメラ忘れんなよ。     もしくは、現地で速攻買いに行くぞ』 全員『はい!!』 試合の時以上

          甲子園という場所vol.20

          甲子園という場所vol.19

          ▶︎頑張ろう もう、ぼうけんのしょが壊れ始めてるかもしれません。 何がともあれ、見て頂きありがとうございます。 さぁ、愛知県大会も大詰めです。 誰もが予想していなかったカード。 いつも通りの朝を迎え、球場へ。 でも、共通してみんなが思っていた事。 『優勝の瞬間、マウンドに駆け寄りたい』 選抜甲子園が決まった時は、マウンドではなく、選考の末に電話で伝えられたので、ブレザーを着て学校でした。 冷静を装いながら、多分みんな興奮していたと思います。 対戦相手は、豊川高校。

          甲子園という場所vol.19

          甲子園という場所vol.18

          ▶︎見よう    消す ついに消すという選択肢が。 ダメです! 今日もよろしくお願いします(^^) 夏の大会に入り、開会式、抽選会とイベントを終えて、ようやく試合に集中出来ます。 3年生は、負けた時点で、即引退。かつ退寮。 『勝って甲子園行きたい』『早く寮から出たい』『彼女と遊びたい』いろんな欲が一気に出る時期。 古茂田は、もち真面目でしたから言うまでもないですよね。笑 大会に入り、名電は、初戦から怒涛の勢いで勝ち進みます。 初戦に関しては、31-0。 この戦いを皮

          甲子園という場所vol.18

          甲子園という場所vol.17

           見る ▶︎見ないなんてありえない  ありえない ありがとうございます! 何だかんだでvol.17まで来てしまいましたね。 まだ、ぼうけんのしょが消えていないみたいで助かりました。 いよいよ、古茂田の最後の夏です。 いろいろな経験、事件、チーム崩壊、ケガ、沢山の事を乗り越えてここまで来ました。 関西遠征を終えて、チームを仕上げて行きます。 多分エースの眉毛も、夏の大会には、間に合っていたと思います!! とにかくココからが長いようで長い笑 愛知県の夏は。 当時の名電

          甲子園という場所vol.17

          甲子園という場所vol.16

           見る  見たい ▶︎見て 形はどうであれ、見て頂き嬉しいです! 暑い日が続きますが、体調とコロナと水分補給、塩分、には気をつけて乗り切りましょう。 遠征最終日の朝。 エースの覚悟を感じました。 A.このままバスを降りて新幹線で帰るのか? B.眉毛を全部剃って試合に行くのか? 彼の答えは、Bでした。 バスは、発車せず彼の全剃り待ちです。 エースは、宿舎に戻り、ロビーでカミソリを購入した後にトイレで、断眉式。 (.....エンジン音のみ。) ようやくエースが

          甲子園という場所vol.16

          甲子園という場所vol.15

           つづきから見る ▶︎ずっと見る やっと決意して頂きありがとうございます。 多分もう少しで終わります。 サインを書く事へのトラウマを感じながら、みんな冷静さを取り戻し、筆からバットへ握りを変え、夏までの追い込みに入ります。 残す公式戦は、夏の大会のみ。 後、遠征を含めた練習試合と練習でチームを仕上げて行きます。 名電は、ホームグランドに相手校を招いて試合する事がほとんどです。 その中でも年に1回ずつの関東遠征と関西遠征のリズムが出来て来ており、当時を振り返ると秋〜冬に

          甲子園という場所vol.15

          甲子園という場所vol.14

             古茂田 ▶︎高3の古茂田 良く分からなくなって来ましたね。 高3の古茂田を選んで頂き、光栄です。 今日もよろしくお願いします! 春の選抜も終わり、いよいよ夏の前哨戦。 甲子園には直接関係はありませんが、春季大会の最重要ポイント。 それは、夏の大会のシード権がかかっているという事。 愛知県は、全国でも1.2位を争う出場校の多さなので、今も変わってないと思いますが、名古屋地区、東三河地区、西三河地区、尾張地区、知多地区の各地区で1次、2次トーナメント、そして決勝トー

          甲子園という場所vol.14

          甲子園という場所vol.13

          ▶︎見る あら、嬉しい。シンプルに。 ありがとうございます(^^) 甲子園から一夜明け、バスは名古屋方面へ。 まだ、余韻に浸りながらも、現実の世界に押し戻されて行きます。 学校は、まだ春休み期間でもあったので、本当何日かぶりの休暇。 寮生活にとって、最大のイベント。 急に訪れる帰省。 今の名電は、県外からバンバン集まって来てるみたいですが、当時のメンバーは、遠くても岐阜県。豊橋市も県内ですが遠いですね。 『スキあらば、帰りたい。』脱走も何度か考えましたけど。笑 実家

          甲子園という場所vol.13

          甲子園という場所vol.12

           つづきから見る ▶︎つづきから見る  つづきから見る 三択と思いきや、一択しかありません。 嬉しい限りです。 近江高校。 滋賀県の強豪校であり、2001年の夏、当時1年生だった古茂田は、名電寮の食堂で、夏の甲子園決勝を見ていた。 日大三(東京)ー近江(滋賀) 日大三高の圧倒的な破壊力に衝撃を受けた反面、近江高校も複数のピッチャーを擁して堅実なチーム。堂々の準優勝。 アルプスは、近江高校のカラーである、ブルー。通称:近江ブルー。 『近江のユニホーム目立つなぁ。

          甲子園という場所vol.12

          甲子園という場所vol.11

          ▶︎見る  見ない ありがとうございます! 見て頂ける事がシンプルに嬉しいです。 甲子園の雰囲気を肌で感じながら、両者整列。 古茂田のNHKデビューであり教育テレビデビューの日。 17歳。 国士舘の先発は、エースの新垣(後に日本ハム)ではなく、2年生左腕の久古(後にヤクルト)。 今考えたら、投手陣ヤバかった。 多分名電は、左バッターが多いため、左腕の久古を先発にして、エース新垣での継投だったんだと思う。 この時、名電は、大会出場校中トップのチーム打率で4割を超えて

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