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早期退職を考えている方、「キャッシュフロークワドラント」を理解しましょう!

※この記事やYoutube動画の要約です。動画で見たい方は下記のURLをチェック!

皆さん、こんにちは。「顧問の学校」の吉野です。
今日は、会社員からの脱出方法としてお金を稼ぐ4つの方法についてお話ししたいと思います。


最重要:マインドを変える

まず、成功するために最も重要なのは「マインドを変えること」。長年、会社員として働いてきた人には、会社員脳が染みついています。そういった考えはとにかく剥ぎ取りましょう!そうでないと、セカンドキャリア、企業顧問の仕事は上手くいきません。しっかりとマインドを整えていきましょう。

キャッシュフロークワドラント

『金持ち父さん、貧乏父さん』というベストセラー本がありますね。その中で紹介されているキャッシュフロークワドラントという表について説明します。
私自身、会社員時代にこの表を見たことがありましたが、その時には「そうだよね」と思うだけで終わっていました。非常に納得はいくけれども、結局会社員を続けざるを得ない、行動ができない、という状態でした。
現在、独立して6年経った今、改めてこの表を見ると、その重要性をより理解することができます。独立を目指す皆さんには、この表について早目に理解をしておいて欲しいと思い、紹介します。

この表には4つの領域があります。左側半分が労働収入、右半分が権利収入です。

①労働収入

左側の上、一つ目は、「労働収入」です。これは会社員として働くことで得られる収入を表しています。決まった時間を提供し、お金を稼ぐ方法です。多くの方は今、この領域にいると思います。

②self-employee

私のやっている企業顧問は次に紹介する「self-employee」です。事務所を設立している税理士さんや弁護士さん、開業されているお医者さんもここに位置します。「労働収入」は時間を提供してお金を稼ぐ方法だったのに対し、この領域では自分のスキルや能力でお金を稼いでいく方法です。自分の頑張りに合わせて、収入を上げることができるのです。

③ビジネスオーナー

右側の領域、上側はいわゆるビジネスオーナーです。印税やライセンスなど、自分の作ったものや持っているものを活かして収入を得る方法です。私も実はこの領域にチャレンジしています。ジョイントベンチャーとしてペットフードの開発をしたり、Youtubeチャンネルを作ったりしています。自分のブランドを築き、提供することで収益を上げることが可能です。
企業顧問になった暁には、みなさんにもこの領域にチャレンジしてほしいと思っています。

④投資家

最後に、投資家としての道も考えられます。お金にお金を稼いでもらう方法です。いいですよね(笑)

しかし、昔ほどこの領域に対する憧れが強くないんですよね。今は、自ら動いて、良い人たちと良い仕事をする、ということに幸せを感じています。いずれお金が溜まったら、若い才能のある方に投資したりもしてみたいなと思います。

まとめ

とにかく、会社員脳から脱出することが重要です。時間でお金を稼ぐことだけが道だと思わず、別領域のお金の稼ぎ方にも視野を広げてみてください。このお話が少しでもお役に立てれば幸いです。


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