会社員脳からの脱出方法【早期退職入門】

※この記事はYoutube動画の用要約です。動画で見たい方は下記のURLをチェック！

今日は、50歳で会社員の方が新たなキャリアに転身するための方法についてお話ししたいと思います。

3つのポイント

セカンドキャリアを成功させるために、3つの重要なポイントは、

①マインド
②スキル
③人脈

です。

②は常々言っているスキル。これは例えば、自分で問題を解決できる能力やプロジェクトマネジメントのスキル、コーチング能力、人間的な魅力です。こういったスキルはゼロから作り出す必要はありません。50歳ともなると、これまでのキャリアから得た素晴らしいスキルが豊富にあります。

③は良い企業顧問先に巡り合えるかどうか。これは、営業力や出会いの力も影響します。

②③はまた別の機会にして、今回は①のマインドにフォーカスしてお話します。

最重要ポイント：マインド

マインドを変えることはセカンドキャリアにとって非常に重要です。長年、会社員として働いてきた方たちには、特有の習慣や思考が染みついています。会社員思考が染みついていると、独立したときに不安や孤独を感じたり、通勤のない自由な時間に対して後ろめたく思ったりします。これらに対処するために、新しいマインドセットを育てていくことが必要です。

また、会社員としての価値観や労働意識も変えていく必要があります。月給で働くという考え方から、自分で価値あるものを生み出す意識へと転換していくことが大切です。会社に依存する癖や、労働という意識も見直していくと良いでしょう。

50代になると、会社員としての経験や専門性が強く出てしまい、他に選択肢がないように感じることもあるかもしれません。しかし、現代では副業が一般的になりつつあり、新しい選択肢が広がっています。これをポジティブに捉え、新しい可能性に挑戦していくことが大切です。

会社員脳、脱出方法

具体的な脱出方法として、会社員の方とは異なる人と交流することが挙げられます。会社員のままでは気づかない新しい視点やアイデアが得られるでしょう。そこで、顧問の学校を通じて新たなメンターを見つけ、自身の環境を広げていくことをお勧めします。

まとめ

最後に、役職や定年に縛られず、自分の能力を最大限に発揮できる時代がやってきています。副業やパラレルワークを通じて新しいスキルや経験を積み、自分の将来を切り開いていくことが可能です。これを前向きに受け入れ、ポジティブなマインドで新たなキャリアに転身していきましょう！