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Berlin 1993 - 2001 – 2009《2》 ここって通りの真ん中だった…っけ?

ベルリンと言えばやはり「壁」。ドイツ語で石やコンクリートでできた壁をMauer(マウアー)と呼びますが、”Die Mauer”と言えば一般的にはベルリンの壁のこと。
第二次世界大戦後の東西冷戦の象徴でもあったベルリンの壁は、民主化を求める民衆の力により1989年11月9日に崩壊。翌1990年10月3日に東西ドイツは統一されました。

ベルリンが東西に分断されていた時代の国境検問所、チェックポイント・チャーリー (Checkpoint Charlie)。
東ベルリンと西ベルリンの境界線上に置かれていたと聞きますが、それって… 市街地の真ん中だったんですか?

ゲートに向かう道があって、両脇には壁が伸びていると思っていたのは… 幻?

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市内はまだまだ整備中
地図上の壁の跡をたどれば、まだ残されていたところも…

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当時の壁の跡地にはいろんなものがありました…

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お土産で買った絵ハガキ
表には 壁は50年でも100年でもあり続けるだろう とのお言葉が…

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壁を巡った後は、旧東ベルリンへ
ブランデンブルク門をくぐり

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ウンター・デン・リンデンへ

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ベルリン大聖堂とテレビ塔

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赤の市庁舎

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アレキサンダー広場

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この広場にある世界時計(Weltzeituhr)…
こういうモニュメントには「東」を感じます…

ドイツ民主主義人民共和国(DDR: Deutsche Demoklatik Repblik)を訪問することはありませんでしたが、ベルリンで初めて東ドイツを垣間見たような感じがしました。

今まで3度ベルリンを探訪していますが、行く度に街は変わっていました。見るところが多いとは、近郊のポツダムにはまだ行ったことがありません。
いつか、庭園の美しい時期に憂い無き宮、サンスーシ宮殿を訪問したいです。

最後の訪問からはや10年、そろそろまた行きたくなる頃なのですが…

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(滞在: 1993年、2001年、2009年11月)


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