イベント告知「機能不全家族の当事者と語り合う」いま、求められる支援のありかた(上映会/事例紹介/意見交換会)5月度
イベントのお知らせです。
「機能不全家族の当事者と語り合う」いま、求められる支援のありかた(上映会/事例紹介/意見交換会)5月度を実施します。
このイベントでは、ドキュメンタリー作品(当事者制作)と機能不全家族の図解を通して、当事者と共に語り合うことで、「機能不全家族とは?」という疑問をはじめ、社会問題を紐解きます。
福祉・医療・家族・子ども・人権に関心がある方はどなたでも参加いただけます!
◇こんな方におすすめ◇
・機能不全家族に関する理解を深めたい
・機能不全家族の問題や社会的な影響について学びたい
・仕事または学業で福祉や医療、家族、子ども、人権について関わっている
・学んだことを仕事、学業、支援活動に活かしたい
・多職種と交流したい
『おにい~筋ジスになって絶望はないの?機能不全家族の妹が問う~』あらすじ
筋肉が減少・壊死していく指定難病“筋ジストロフィー”
日本の患者数は約25,400人
これは、機能不全家族の妹が兄のまっすぐな生き方を描いた、命のドキュメンタリー
妹は兄に問う「悲観することはないの?絶望はないの?自殺を考えたことは?」
身内だからこその鋭い切り口でインタビューする。
兄は体の苦痛を訴えることはあっても、人生に悲観したような発言は一切無い。
「病気を言い訳にしない」、「生きているだけで丸儲け」と明るく話すが
障がい者と健常者の狭間にいる「中途半端さ」
見た目が「ふつう」というプレッシャーを抱えていた。
生きづらくとも…兄はひたむきに生きる。
彼の生きようとする力は
まっすぐで、あまりにも強かった。
上映・受賞歴
2014年 JPPA AWARD2014 ドキュメンタリー シルバー賞
2014年 「NNNドキュメント'14」
2014年 「NEWS every. 」
2015年 「ザ!世界仰天ニュース」
2022年 TDU・雫穿大学国際映画祭「生きたいように生きる」
2023年Arrow International Film Festival "Best Education Film 佳作", "Best Short Documentary 佳作"(フランス)
2023年 Laurel Adler The NewsFest"BEST INTERNATIONAL TRAILER"(アメリカ)
2023年 Laurel Adler The NewsFest"BEST INTERNATIONAL STUDENT FILM"(アメリカ)等
<監督・当事者・スピーカー>
米田 愛子(こめだ あいこ)
映像デザイン事務所CreDes代表兼ドキュメンタリー監督。
生い立ちでは、機能不全家族/ヤングケアラー/きょうだい児として育つ。その背景がきっかけで、社会課題への深い共感を持ち、活動に取り組む原動力となっている。
【メディア取材】
ザ!世界仰天ニュース
NNNドキュメント
news every.
ねとらぼ 等
【登壇】
「ヤング・ケアラーズ・フォーラム」NPO法人UPTREE
「家族だけでは支えきれない!! 家族介護を考えるつどい~介護と家族の多様な関係を見つめなおす~」家族介護を考えるネットワーク(東京ボランティア・市民活動センター)
<ゲスト・モデレーター>
阿久津 美栄子(あくつ みえこ)
NPO法人UPTREE 代表理事。
子育てと同時に両親の遠距離介護を行うダブルケアを経験し、その経験からNPO法人を立ち上げ、東京・小金井市で家族介護者(ケアラー)の方々をサポートする活動を12年以上続けている。
🔗公式X(Twitter)
🔗公式ホームページ
【メディア取材】
朝日新聞
週刊女性PRIME
日経ビジネス
SOAR 等
【著書】
「ある日、突然始まる 後悔しないための介護ハンドブック」(2017年)
「家族の介護で今できること」(2019年)
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