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就活は恐怖のイス取りゲーム

こんにちは!
小松優衣です。

今回は私なりに日本の就活を解説したいと思います。

・今就活中で悩んでいる
・就活に疑問を感じている
・これからの就活が不安だ

そんな方は是非このnote記事を最後までお読みください。
最後まで読んだら、就活やめたくなるかもしれません(笑)

結論

結論から言うと、私は
「日本の就活なんてクソくらえだ!」と思っています。

この原因を追求しようとすると、
小学校の義務教育まで遡る必要が出てくるんですが…

結局日本人は「いい学校に進んでいい大学に進んで…」という
正解ルートを目指すように指導されます。

そのために「勉強しなさい」と。

勉強して偏差値の高い高校や大学に進学する。

今の日本の就活も、全く同じカタチですよね。

”勉強”して”偏差値の高い会社”に”就職”する。

<小松優衣辞典によると…>
勉強=業界研究やサマーインターンに参加して、面接対策・ES対策をすることを指す

偏差値の高い会社=有名大手企業で学生に人気の高い会社。福利厚生・教育制度が充実しているホワイト企業を指す。

就職=スキルを持たない学生が入社して、お金をもらいながら学ぶことを指す。


就活は、高校受験・大学受験の延長になってるんですよね。

そして恐ろしいのは、ネームバリューのある有名大手企業はほんの僅かしか枠がないということ。
つまり、全国の就活生40万人のうち、ほんの数%しかない、TOPのイスを目指して、競争するのです。
それがダメだったら次は中堅の上場企業、大手の子会社…なんてだんだんレベル(?)を下げて、イスが取れるまでゲームし続けるわけですね。(そういうTOP企業を受けるための選抜コミュニティなるものもあるらしいですね)

アンチ大手なの?

いえいえ、そんなことないですよ。勿論上記のイス取りゲームの勝者=人生の勝者で、必ず幸せになるとか、そういうのだったらまだわかりますよ。そんなイスがあるなら誰でも欲しいじゃないですか。

でも、そんなことないですよね。
いくら良い会社(何を良いとするかは今は置いといて)に入ったとしても、そこで自分が成長できるかどうかは自分次第だし、自分の人生が安定するかっていうとそんなことないと思うんですよね。

大手企業=安定とよく言われますが、大手企業は事業内容が安定してるだけで、赤字社員は普通にクビを切られることもありますよね(自己都合退職という体裁をとるケースもありますよね)。

自分の幸せは自分にしかないのに、
”有名”企業? ”人気”企業? 偏差値?
そんなのどうでもいいじゃないですか。

自分だけの形をした、自分だけの色をした、自分だけのイスを探しましょうよ。

こういうと、「それがないからとりあえず有名大手なんだよ」という人もいます。
私は「とりあえず大手」だけはやめとけ!!といつも言っています。
私は「とりあえず働け」と言ってます。なぜか?
とりあえずやってみないと自分のやりたいことなんて見つからないからです。

会社のネームバリューは欲しい、ということもあると思います。
でも、自分の価値が会社のネームバリューなんて、さみしくないでしょうか?
わたしはさみしいと思いました。
「〇〇会社の小松さん」ではなく「小松優衣」として認められたい。

私は「小松優衣」としてのイスを追い求めます。

まとめ

あくまでも個人の意見ですが、日本の就活は常に焦りと緊張をはらんだ”恐怖のイス取りゲーム”です。それに乗っかるのはおススメしません。今一度自分と向き合って、見つめなおしてはいかがでしょうか。


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