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インフルエンサー・タレントが生き残るための考察

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SNSから次々とコミュニケーションアプリを変え、生まれてくるインフルエンサー・タレント。彼ら彼女らが生き残っていくために、マネージメントとして何をすべきかを考えるマガジン。
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#コラム

インフルエンサー→音楽アーティストの教科書

インフルエンサー→音楽アーティストの教科書

目次はじめに(手がけてきたインフルエンサー→音楽アーティストの紹介)なぜ音楽アーティストなのか?インフルエンサー→音楽アーティストの良い点①イベンターに主催イベントに呼んでもらえるようになる②音楽レーベルのバックアップが得られる③メディアから声がかかりやすくなるインフルエンサー→音楽アーティストの道にある落とし穴について①インフルエンサーとしての意識を忘れないこと。②音楽で人気になったアーティスト

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飽和したインフルエンサー業界で必須な条件について

飽和したインフルエンサー業界で必須な条件について

昨日書こうと思ってた内容なんだけど、インフルエンサーがどんどん増えてきて、それと同時に企業からのPRのお願いも増えてきてるけど、そろそろただインフルエンサーというだけでは企業から発注がこないどころか、発見してもらえてないインフルエンサーも増えてきてる。

これだけこの業界のことを細かくチェックしている僕でさえも、フォロワーが何十万といるインフルエンサーで知らない人が何人もいる。このnoteを読んで

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インフルエンサー業界の向上について

インフルエンサー業界の向上について

SNSが誕生してだいぶ時間もたち、総数としてインフルエンサーの数が膨大に増えてきた。確実に今後もっともっと増えていくだろうと思う。例えばYouTuberで言っても昔に作った図解なんだけど、こんな感じで総数が増えて総再生数は増えてるけど、一人一人の再生回数は減っていることが多い。

YouTubeの世界でもこうなってるように、インスタの世界でもこうなってるし、そもそも今ひとつのSNSだけやってる人は

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インフルエンサーにとって最も大切で難しいことについて。

インフルエンサーにとって最も大切で難しいことについて。

今、アダーエラーという韓国で最先端かつ人気のショップで買ったノートに『インフルエンサーの教科書』なる有料NOTEを始めて作ってみようと思って、目次を書き出してました。

ちなみにノートはこんな感じ。開けるとこんな感じ。

オシャレすぎる。アダーエラーは店内も衝撃的に斬新なので、韓国行く人はオススメのショップです。ホンデというエリアにあります。

さて、『インフルエンサーの教科書』の目次を書き出して

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最強のインフルエンサーについての考察

最強のインフルエンサーについての考察

SNSが出てきて以降、本当に数えきれないほどコンテンツが出てきてて、ジャンルも様々。ゲーム実況、〇〇をやってみた、踊ってみた、歌ってみた、意識高い系の勉強動画、ラーメン動画、料理動画、数えきれないほどある。

そんな中でどんなコンテンツを持っている人が最強なんだろう?って勝手に考えてみた。

勝手に考えてみた、と書いたのはここにはデータも何もない、ただの僕の空いた時間で暇つぶしに妄想しただけの記事

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インフルエンサーとハンドルネームに関する考察

インフルエンサーとハンドルネームに関する考察

昨日まで若者ターゲットのアパレルショップWEGOのイベントで、川崎ラゾーナでの一大イベントの準備と本番に追われてて、忙殺されてました。

イベントは充実感もあるし、お客さんが目の前で喜んでくれるから、実際楽しい。だけどイベントだけやってても目の前のお客さんは増えていかないから、オンライン(SNS)とオフライン(イベント)をバランスよくやっていかなきゃなと改めて実感しました。

そして今日は久々のお

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ステマ、PR投稿についての考察

ステマ、PR投稿についての考察

一昨日くらいに話題になってたステマ、PR投稿に関しての動画。

簡単に内容を書くと、車谷セナさんは美容系YouTuberで、同じくくりの美容系YouTuberの人がPR動画をPRと表記せず(もしくは企業案件じゃない見え方で)アップしていることに対して怒っている内容。

この件があったからか美容アカウントの方々もステマ、PRについてツイートをしているのをチラホラ見かけました。

ざっくり言ってしまう

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インフルエンサーとは何を売っているのか?についての考察

インフルエンサーとは何を売っているのか?についての考察

インフルエンサーという言葉が生まれ、インフルエンサーからインフルエンサー・タレントへという流れに関わってきて早5年がたとうとしてて、その中で得た知見として、インフルエンサーは人気になってお仕事が増えていくのに比例して、濃いファンがどんどん減っていくっていうのがある。

これ、正確にいうとお仕事というのがクライアントさんやメディアからのお仕事っていう意味なんだけど、簡単に言ってしまうと自分以外の他者

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インフルエンサーに必要な親近感の正体

インフルエンサーに必要な親近感の正体

SNSで人気になったタレントにほぼ100%に近いくらい求められることがある。それは“親近感”。いかに身近な存在であるべきかがファンになるかを決めることが多い。逆にいうと、SNSタレントだった人間が芸能人になってしまうと初期ファンは続々と離れていく。そんな現象を今までたくさん見てきた。

りょかちさんの記事で、SNSタレントには再現性が求められているという内容が書いてあったんだけど、確かに化粧品でも

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SNSの役割の考察

SNSの役割の考察

最近SNSの本来の目的がちょっと自分の中で曖昧になりかけてたので、ここで再考したいと思います。

正確にいうとあるツイートで、「あっ自分の中でSNSの役割が悪いほうに行ってしまっている」と気づいてしまったわけなんですけど、このツイートです。

最近、そこまでツイートというかSNS全般で目立った反響がなかったので「う~ん」となっていた時期だったんだけど、このツイートは思ったより反響ありました。

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SNSで夢を叶える近道について

SNSで夢を叶える近道について

6月も明日で最終日。ここ一ヶ月、新しい挑戦のためにドタバタと動き回っていたので、一ヶ月がものすごく長かった。充実。

さて、今日はIGTVに関するプチ考察をNOTEに書いたんだけど、それについてのツイートなどなどから、新しいフォロワーを獲得するよりも、今いるフォロワーをファンにするほうが大切なんじゃないかなという記事を書きます。

みんなSNSで自分を発信する理由としていくつかあると思うんだけど、

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IGTVへのプチ考察。

IGTVへのプチ考察。

話題のIGTVをちょっと空いた時間に覗いてみました。そこで感じたことをつらつらと書いていきます。

まずハイブランドの縦型動画がクオリティーが高い。高クオリティーの縦型動画を見たことがなかったので、ものすごく新鮮。Gucciが個人的に好き。

あとはちらほら縦型で高クオリティーの動画をあげてる人がいて、僕が個人的に注目してるのが、あさぎーにょさん。歌ってみたをIGTVでまったく新しいものにしている

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タレントとファンの関係性についての考察

タレントとファンの関係性についての考察

今日は気になったこのツイートを元に記事を展開します。

既存の芸能界の形だとファンの人たちとタレントの距離感というか、コミュニケーションの形は上下関係にあったと思う。

だからこそ、呼び名が“ファン”なのだと思う。

SNSが誕生して、その形が少しづつ変わってきている。今までタレントとファンがコミュニケーションを取ることがほぼ不可能だったのが、例えばツイッターのリプ返やブログのコメント返しなど、無

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これからのYouTuberについての考察

これからのYouTuberについての考察

今日はインフルエンサー業界の、現時点で最大のインフルエンス力を持つYouTuberについて考察します。

どうやったら影響力のあるYouTuberになれるか?っていう質問はよく来るんだけど、基本的にYouTuberになるコツは、人気をつかんだYouTuber自身、つまり現役プレイヤーが一番わかってると思うので、ここではYouTuber業界の現状と、これからどうするべきかっていう部分だけを書きます。

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