子育ての目標は、一人っ子ママだけど「二人目、三人目を育てるイメージで」

　初めまして、コマコ（小１）という一人娘を育てている「ゆり」と申します。

元々、論理的な考えが好きな私は、子育ても「頭で考える」タイプです。
ただ自分の個性を考えて、娘が幼いときに、
「この子は二人目三人目を育てるようなイメージ」で育てようと決めました。

多くの先輩ママさんから
「一人目は離乳食も何でもまじめにやってたけど二人目からは適当になっちゃって笑」という話をよく耳にしていた私は
「どうせ多くの人がたどりつく道なら最初からそのイメージを目標にやってみよう」と思いました。

これがおすすめです！とかは言いません笑
一つのサンプルくらいに受け止めてもらえたら幸いです。「子育てに正解はない」とよく言いますし、私もそう思います。

むしろ「正解の子育て」を求めなくていいのではないかと思うんです。私は子どもが赤ちゃんの時から、テンパれば子どもの前でも泣くし、怒るし、笑うし、お菓子はこそっと食べてあげないし、どっちが赤ちゃんだでやってきました。

「いい母親じゃないな」と自分を責めることもあったし、未だにたまに頭に「あこがれの母親像」が浮かびます。

そんなとき
「いいんだよ！子どもだって小さいときから親も完璧じゃないんだってわかっていけばいいんだよ！」
という主人の言葉に救われました。

何か握りしめていたものがふわ～と解き放たれました。相変わらず怒って、泣いて、笑っての母ちゃんでいます。

そして家族で一日一回でも一緒に大笑いできればいいなぁと。



～追記～


この初ノートの記事から数ヶ月後、娘コマコは学校に行くのをやめました。
学びの場が学校から学校の外の世界に変わりました。
学校の外で学ぶってどんな感じなのか…そんな日常も綴っていきます。


～追記２～

学校に行かない間にじっくりと自分と向き合い、エネルギーを貯めて、娘は転校しました。
2020年、新しい家族が生まれ、娘は一人っ子からお姉ちゃんになりました。