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komajinの「五風十雨 ぼくの日常」

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「五風十雨」とは、「五日ごとに風が吹き、十日ごとに雨が降る」意から、「気候が穏やかで順調なこと」「世の中が平穏無事であること」のたとえです。何かと気をもみ心が暗くなる現実の世界を…
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記事一覧

五風十雨~ぼくの日常~はじまり

ぼくがちょっと知っている「ある人」 ぼくの知り合いに・・・と書き始めて、いきなり筆が止まって…

komajin
2年前
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突然の「胃」の攻撃に遭って

あはれ花びらながれ をみなごに花びらながれ 三好達治の「甃のうへ」の美しい冒頭の詩句です…

komajin
2年前
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「胃の検査」始末記~気がついたら終わってた~

大寒や 医に続く坂 足重し  今日は大寒。風が冷たい。 朝の気温は2度か3度ぐらいだろうか。 …

komajin
2年前
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明け方まで冷たい雨が降っていた。 コーヒーを飲みながら眺める窓の外は、まだ泣きそうな曇り…

komajin
2年前
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出会いの家

「出会いの家」というと、なにかロマンチックな想像をするかもしれない。 見知らぬ男女が出…

komajin
2年前
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333・・・

今日から二月如月に入る。 2022年になって32日目。今年の残りは333日。きれいに3が重なった。…

komajin
2年前
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源融と亡霊の話➊

此附近 源融河原院址 東山七条にある京都国立博物館を訪れた帰り、四条河原町まで歩きました。 七条通を高瀬川で右折し、川沿いの木屋町通を北上します。この道は五条大橋の西橋詰に突き当たります。五条通のほんの少し手前に、外壁が黒い焼杉板の建物があって、お稲荷さんの小さな鳥居が張り付くように立っていました。 すぐ前に一本の榎の木と石標があります。石標には「此附近 源融河原院址」と彫られています。 源融は、あの『源氏物語』の主人公光源氏のモデルになったとされる人物で、河原院は、彼が

源融と亡霊の話➋

始まりは「此附近 源融河原院址」の石標 この話は、前回の、京都の五条大橋の手前で「源融河…

komajin
2年前
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早春賦「春は名のみの 風の寒さや」

「立春」からはや1ヶ月が過ぎ、今日は「啓蟄」。冬ごもりしていた虫が外に這い出てくるという…

komajin
2年前
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餃子ミステリー

宅配で冷凍餃子が届いた。 宛名は妻の名前で、届いた先は娘の家だった。 同じマンションの同じ…

komajin
2年前
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東京は突然の春だった!

noteをはじめて4ヶ月あまり。今回は5日間のブランクができました。 この間、5年ぶりに東京…

komajin
2年前
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奈良公園のムクロジ

樹高15mを超える老巨木近鉄奈良駅から東へ、興福寺の境内を抜けて奈良公園に入ります。春日大…

komajin
2年前
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そやさかい

ふと耳にとまった言葉朝の通勤途中のこと。最寄り駅まで住宅街を歩く。いつも家の横で畑の手入…

komajin
2年前
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人生、楽ありゃ苦もあるさ~

怒りは後悔で終わる我が家の裏手の高台に光山寺という真宗のお寺がある。大晦日に除夜の鐘を撞きに行ったり、たまに散歩の途中に立ち寄ることがある。檀家でも信者でもないが、孫たちは、縁があって、ご住職が開いておられる土曜学校に参加している。 先日、旧村の中を散歩していたら、お寺の階段下の掲示板に、こんな半紙が貼ってあった。 その日の自分の気持ちを見透かされたようで、ドキッとした。 学校で、ある生徒を叱った。いや、怒った。冷静ではなかったと思う。すぐに後悔の念が湧き起こった。もう少し