見出し画像

子育て中に気付いたこと

@久しぶりのスタバより

カウンセリングって敷居が高いよね。
みたいな話はよく聞きます(笑)

実際、寝られないとか会社に行けないとかまでの
問題にならないとカウンセラーを探さない人が多いです。

カウンセリングは治療よりケアの方も完備しているので、
相談という形で来てくれればいいのですが、中々来れないもの。

そこで今回はメンタル面が強くなるトレーニングをご紹介!

できれば治療的なカウンセリングよりケア的なカウンセリングを!
という訳です。

その方があなたにとっても価値ある情報かと思いまして・・・。

さて、人の心の動きに
「エンパワーメントの動機付け」というものがあります。

これが低下すると、日々起こる出来事に対しての
情報処理と挑戦力が下がり、弱っていくというもの。

イメージ通りの「鬱」的な状態に陥りやすいです。

人生を浮き沈みと捉えると沈んでいる状態が常態化するもの。
(この言葉回しは好きですw状態と常態化っていうことww)

では、このエンパワーメントを維持、向上させるには?

それは、意識して物事をやるということ。
どういうことかというと、自身のコントロールを認識するということ。
さらにかみ砕くと、
「私は今右を向きます!」と言って右を向いてみたり、
「歯を磨きます!」と言って歯を磨いてみたり。。

その他、文字を書きます!
とか、この人に話しかけます!
とかです。

発達心理学では子どもの幼少期は無力から始まるとされています。
圧倒的な依存状態です。

そこから、自分の手でモノを移動させられるようになったり、
モノを口に運ぶことを覚えたり、
靴の紐を結ぶことになっていったりします。

その途中で「自分はこんなこともできる!」と感じるようになり、
こちらが手を貸そうとしても
「1人でやる!できる!」という風に成長していきます。

ウチも今その状態なのですが、
こちらが急いでいる時は、「僕に任せて!!」は、ちょっとご遠慮いただきたい・・・。

と、このように「自分はできる」という認識を高めることで、
多少のトラブルにも自分で対応できるようになります。

これがエンパワーメントの動機付けという概要です。

今、あなたが当たり前と思っていることは、
昔のあなたが努力して身に付けたこと

それを思い出したり、今、振り返りながらやると、
「成長」を感じ、沈みの状態から、ゆっくり浮きの状態になります。

あなたができる100のこと、リストを作り、実践してみると、
「やれる」という感覚に包まれますよ!

P.S.
例えば、おはようと言う。
顔をきちんと洗う。
歯を磨く。
コンビニの店員にありがとうと言うとかです。

今回は安定を求める方を対象としてます。
そう!あなたです(笑)!

「あなたはできるし、今までもやってきた。これからもきっとできる。」


合同会社こころと言葉の公式HP

特典付きメルマガ登録はコチラ

虐待に関する電話はおよそ4分に1件。来年から児童養護施設の対象の児童が在宅支援になることもあり、さらに発見することが難しくなります。教育と虐待。線引きは明確ではないでしょうが、可能な限り関わっていきます。