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カウンセリングの学びで気づいたインナーチャイルド

昨日と今日は、今年学んでいる〝カウンセリングと起業〟の講座の日でした。

昨日はカウンセリングスキルを、今日は起業してうまくいくマインドや方法の学びです。

私は、カウンセリングスキルの学びは好きなんだけど、起業とかビジネスとしてうまくやっていく方は、どちらかというと苦手。

どうやったらもっと上手に、人の話を聴けるようになるの?

ということについては、本当に知りたくてたまらないし、自分のスキルも上げたいから、知らず知らずに夢中になっています。

昨日の学びでは特に、インナーチャイルドセラピーが、心に響きました。

インナーチャイルドとは、心の中の傷ついた(幼い)自分のことをいいます。(傷ついてない自分をワンダーチャイルドといいます)

イメージの中で、傷ついた経験をした時の自分に会いに行き、何があったのか、どうして嫌だったのか、一つ一つ丁寧にお話を聴きます。

その子に言いたいことを全部話してもらって、大人の自分がわかってあげます。そういう癒しをしていたはずなのに、急に最近の、大人の自分が出てきました。

大人の自分、つまり今の私が、インナーチャイルドを責めていました。

やりたくない、と言ってやらないチャイルド
締め切り過ぎてるのに終わらせようとしないチャイルド


インナーチャイルドのせいにして
大人の私は上から見て責めていました。

あーあ、こういうこと、やめたいなーと思って
心のことも学んできたのに
またやっちゃったな・・・

親にされたことを、今度は心の中にインナーお母さんを作り出して
叱っていじめていること

親にされたみたいに、お前が悪い、と人のせいにして
自分は悪くない、ということをしてる

これってアダルトチルドレンの人にありがちなことです(全員じゃないですよ)

そういうもんだと学んで育ってしまったからしょうがないけど
インナーチャイルドを責めたりいじめたりして
憂さ晴らしをしてしまう、そういうところが自分にはあるようです。


自分自身を委縮させ、能力が発揮できないように
してしまうクセ

そして自分はダメなんだ、と証明しようとしてるところがあります。

インナーチャイルドセラピーをしている中で
私のチャイルドが、「こんなん嫌だよ~~」と
教えてくれました。
(日々、対話をしていると不意に教えてくれる時があるのです)


そうだった・・・
私はこういうのから卒業したはず。


アダルトチルドレン的性格傾向は、しつこくて
直しても知らぬ間に出てきてしまうようです。


心の中のもう一人の自分
それはインナーチャイルドの場合もあるし
潜在意識そのものが、3才の子どものような存在だと言われています。


アダルトチルドレンを脱し、
自分らしく生きるためには
この、3歳の子と仲良くするのが大切。


3歳の子は自分の本体、自分そのもので
その子を叱るような私は
過去に(親から)満たされなかった思いを
八つ当たりしているだけなのです。


やりたくない、と言ってやらないチャイルド
締め切り過ぎてるのに終わらせようとしないチャイルド

チャイルドのせいにしていないで
大人の私が、やれないなら締切伸ばそう
いつにしようか、と考えればよかっただけだったな。
責める必要は何にもなかったのに・・・

人のせいにして自分は悪くないと思いたい

そんな自分が見えて
嫌な気分にもなったけど

気づけて、自分いじめを続けなくてよかった
と、学びの後に思いました。


学びってありがたいね。


今日は寝る前に、いっぱいインナーチャイルドや
自分の3歳の子(潜在意識)にヨシヨシなでなでしてあげよう。


自分を大切にする、自分と仲良くすることが
まだまだ上手じゃない時もあるけど

そうしよう、と思えている自分に
「それでいいよ」
と言ってあげようと思います。


最後までお読みくださりありがとうございました。












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