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【読書記録】きみはスゴイぜ!

こんにちは、めいです。

今日は最近読んだ、一生使える「自信」をつくる本 きみはスゴイぜ!の感想を書きたいと思います。

ティーン向けの本ではあるのですが、大人が読んでも楽しめると思います!

著者はマシュー・サイドという元卓球選手で作家、コラムニストの方です。ちなみに日本語版の序文と解説は伊沢拓司さんです。

うまくいく人のマインドセット

なにもしなかったら、何も変わらないです。生まれつきスゴイのではなく諦めないからすごい子になります。
生まれつき才能なんて無くても、その道の達人になれると知っておくことが重要なんです。

不安や心配によってブレーキをかけようとするのは人間の脳の自然な反応ということです。

バカだと思われるんじゃないか
違う世界の話だ
努力するのは自分には関係ない
自分に自信が持てない
みんなと一緒がラク

なにかの達人になるためには才能が備わっていると考えるのは「かちこち系マインドセット」というそうです。
才能を伸ばしていけるようになるには「しなやか系マインドセット」が必要です。

練習すれば成長できるという意識を持っていることでなりうる最高の自分を目指すことが大切です。

自信を持つ方法

生まれつき自信があったわけではない、練習が自信を作ってくれるのです。
成功というと表面上しか見えないですが、その裏には努力があります。
誰だって失敗するのだから、コンプレックスに思う必要はないです!

才能の姿は、信念や練習、自分への挑戦とたくさんの失敗などがあってそこで成長していきます。
上達するための努力を山ほどする覚悟を身に付けたいと思います。

マージナル・ゲインという考え方

大きな目標を小さなパーツに分解し、その一つひとつに「マージナル・ゲイン(=ほんの小さな改善)」を加えて、そのほんの小さな改善をあわせることによって、全体のパフォーマンスを大幅に改善するという作戦だ。

きみはスゴイぜ!

大きな課題に立ち向かうときは圧倒してしまうけれど、それを分解することで結果乗り越えられますよね。まずは計画することが大切です。

大切なことは、効率的で実用的でポジティブなやり方をしていくことです。

プレッシャーを打ち消す技術

あがるのを防ぐのに効果的な方法が6つあるとのことです。
①あがるのは自然な反応と知る
②自分の呼吸に集中
③あまり考えすぎない
④不安を客観視する
⑤気持ちが落ち着くクセや習慣を作る
⑥プレッシャーの下でパフォーマンスができることがスキルであり、繰り返せばうまくなる!

大事なこと

怖がらず思い切って失敗して全力を出す!

いつも(特に社会人になってから)不安や心配が先行して行動に移せてなかったなと反省してます。環境もあれど、その環境の中で考え方が歪んでしまっていた部分があるきがします。
部活動で毎日毎日辛い練習を乗り越えていたのを思い返すと、それと同じことを社会に出てもすればいいんだって思えます。挑戦して失敗して、それでもまた挑戦して、成長していけたらと思います。

最後まで読んでくださってありがとうございました!


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