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「幸せな人」と「幸せでない人」の違い。

本当に大切なもの
 
について。
 
最近は、コロナですし。様々な情報も溢れていますから。
誰かが大事だと思っている物を、自分に置き換えて、
なんとなく大事だと思ってしまう。
 
そういう時にこそ、自分にとって、
何が大事なのか?
改めて考えることも大事かなと。
 
大事なものに、気が付いて、時間を過ごせたら、
きっと良い時間を過ごすことが出来るのではないかなと。
そう思って、この記事を書くことにしました。
 
足も、手も、脳も、体はもちろんの事。
自分の身の回りにあるもの、空気や、太陽、地面。
更には、時間、家族、友人、仲間。

それらは、全て当たり前のように、
自分の周りに存在する物だったりするので。
別に努力しなくても、無くなるものではないので。
 
あまり気にすることなく日々を過ごしてしまいます。
 
そういったものの、大切さに気が付くのは、
決まって、無くなってからであって、
無くならないと、気が付けないのは、ちょっと勿体ないなって。
思うのです。
 
無くならないと気が付けないもの。
 
そういう物の中にあって、
僕がこれは大事だと思う物は、人です。
 
人は生き返りませんから。
亡くなってから気が付くでは遅いです。
だから、生きているうちに気が付いておいた方がいい。
 
ただ、誰に対しても愛想よくする。良い人でいる。
そういう事ではなくて。
 
自分の時間も有限ですから。
どういう人に対して。
全力で付き合う。真剣に付き合う。精一杯で付き合うのか。
そういう対象を決める。
ということはとても大事だと思います。
 
 
そういう対象を決める際の、僕の基準。
あくまでも僕の基準なので。
あくまでも参考まで…。
 
それは・・・。
 
手を放しても離れないものです。
 
・・・・意味不明・・・(^▽^;)。
 
説明していきますね(^▽^;)
 
普段、握っていないと。努力しないと離れて行ってしまうものは。
あまり重要なものではないことが多いです。
自分の頑張りによって、成り立っている。

という事は、頑張りが無ければ成り立たないわけですから。
相手は、頑張りを求めているという事。
 

簡単な例でいえば、
落ち込んでいる時に近くで見守ってくれる人。
機嫌が悪くても、傍で明るく振舞ってくれる人。
自分が無一文になった時に、支えてくれる人。
 
よく、無償の愛。みたいな形でいわれますが、
自分が誰かに何も与えられないときに。
何の見返りもないのに、離れていかない人。
 
実は、そういう人こそ。大事な人かなと思います。
そういう人にこそ。自分の全力を注ぐべきかと思います。
 
でも、そういう人かどうかは、普段の生活じゃ、なかなか分からない。
 
そういう人を見分けるのに。
何をする必要があるのか?
 
僕が心掛けている事。
 
それは、
「手放す」です。
 
一旦、手放す。
 
事実。
手放してみたことがある人しか。
離れていくか?離れていかないか?
分からない。
 
しがみ付いている限り、離れる存在かどうかなんてわからない。
だから、一旦手放す。
 
結婚していたら。
離婚を覚悟する。
 
親子だったら。
絶縁を覚悟する。
 
自分がやりたいことをして。
 
それでも、離れていかない存在。
 
そういう相手こそ、本当に大切な存在かなって。
だから、そういう相手には全力で、精一杯の愛情を持つべきかなって。
思うんですね。
 
もちろん、結婚で良い関係を続けるためには、努力も必要です。
ただ、その場合。
ただ努力しているだけでは、大切な存在かどうかが分からない。
 
それが、分かるためには、
やっぱり、一旦手放す必要がある。
 
覚悟を決めるというか、
それでもいいというか、
そのすべてを受け入れる。
 
結婚であれば夫婦関係。
親子であれば親子関係。
人と人との社会的な関係。
 
そういったものに全く左右されずに、
離れていかない存在。
 
それが変わったとしても、
態度を変えない人。
 
そういう人は、とても大切な人です。
 
日々の生活をしていると、様々な情報が溢れていて、
しがみ付いている物にばかり気にしてしまって。
本当に大切なものにはなかなか目がいかない。
 
だから、一旦手放す。
そして、見極めること。
大事かなと思います。
 
逆に。
 
相手から手放されたとき。
態度を変えない。全てを受け入れる。離れない。
 
ということが出来る人は、相手にとって大切な人になります。
 
自分がそんな大切な人になるためには、
相手から得られるものに目を向けていてはだめで。
 
相手に与えられるものに目を向ける必要があります。
自分が相手に何を与えられるか?
 
そういう事しか考えていない人は。
普段の態度にもにじみ出てくるもの。
なんか分かる。心の中の潜在意識で感じることが出来る。
 
立場が変わって、それが会社であっても、
 
与えられるものに目を向けている会社は、
大切な会社。
 
相手から得られるものに目を向けている会社は、
それほど大切ではない会社。
 
常に、この人のために。
それは、お客に限らず、会社に関係する人全て。
何を与えられるか?
それを考えている会社は、必然的に大切な会社になるのかなって思います。
 
人間も、会社も一緒。
人が集まる。大切な人を見極める。
 
その為には、一旦手放す。覚悟を決める。
自分が手放されたときには、どんな態度でいるか?
 
これは、本当に大切なものを知るために、
大事な事かなと思います。


そして、最初に書いた通り、

足も、手も、脳も、体はもちろんの事。
自分の身の回りにあるもの、空気や、太陽、地面。
更には、時間、家族、友人、仲間。

自分の周りには、手を放しても、離れていかない物が溢れている。
それに気が付けること。

幸せな人と、幸せでない人の違いは、ただそれだけの差かな。
と思うわけです。


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