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長生きの方法は一つじゃない。

今日の話題は、

 

「ハエ」

 

です。

 

いきなりハエと言われても・・・。(^▽^;)

 

いや、違くって、

言いたいことは、違うんです(^▽^;)

 

人がハエをたたこうと思っても、

簡単に叩けないのはなぜ?

なんて、思ったことはありませんか?

 

例えばですよ、

その辺を歩いている、犬をたたこうと思ったら、

ハエよりも簡単に叩くことが出来る。

 

人間同士だって、ハエを叩くことよりも、はるかに簡単に叩ける。

これって、不思議じゃないですか?

 

・・・・。

何言ってんの・・・・(^▽^;)

って感じですよね。

 

ただ、この部分についてちょっと深掘りしてみると、
結構学べることがあるので、

書き込みしていきます。

違った意味での
長生きの方法が学べます('ω')ノ

 

まず、ハエを簡単に叩けない理由から。

ハエと人間の進む時間が違うからです。

 

早速、何言ってんの?ですよね・・・。(^▽^;)

 

ハエもそうですし、動物もそうなのですが、

時間の感覚というのは、その生物によって、違っているという事。

 

ハエにとっては、人間の動きなど、スローモーションだという事です。

だから、叩こうと思っても、簡単によけられてしまう。

 

僕たち人間は、時間というものを、

固定されたもの。決まったもの。誰もが同じもの。

という風に感じがちですが。

実は、その時間の流れ自体も、あやふやなものだったりするわけです。

 

それは、人間と動物が違うように、個々の人間によっても違う。

ハエと、人間はあまりにも違いすぎるので、ハッキリわかるのですが、

人間同士、個人個人で時間の感じ方は違っているという事です。

 

この時間の感覚は、何年か前の
「ダブリン大学の臨界フリッカー融合頻度の研究」
で明らかになりました。

なんか、難しそう・・・(;゚Д゚)

 

簡単に言うと、生物ごとに、受け取る情報処理能力に違いがあって、

パラパラ漫画でいうと、漫画のコマ数が、

生物ごとに違っているということ。

 

人間の1秒に基準を置いて考えると。

ハエにとっては、

そのコマ数が1秒間に250コマ。

人間は、1秒間に60コマ。

 

その生物ごとに、受け取ることのできる
コマ数が違っているという事なんです。

 

そのコマ数の違いから、ハエにとっては、

人間の動きが4分の1くらい遅く見えていて、

同じ1秒でも、進み方がゆっくりに感じられるということ。

 

僕たちの1秒が、ハエにとっては4秒に感じるというわけです。

 

ここまでは、ふ~ん。( ゚Д゚)

そうなのね。

という感じですが。

 

この感覚。人間もみんな違うわけです。

個人個人で違うのはもちろんの事、

同じ人間でも、
生まれた時と、年齢を重ねた時、死ぬ間際、全て違っている。

 

1秒の感覚は、常に一定ではないという事。

 

だんだんと、時間の感覚が曖昧になってきましたか?

 

60コマを基準に考えると、

時には61とか62コマになったり、

59とか58コマになったりするわけです。

 

そして、61コマになっているときは、

時間がゆっくりに感じられる。

 

子供のころに、時間が長く感じられるのは、

このコマ数が多いから。

 

スポーツ選手が集中しているときに、

時間がゆっくりに感じられるのは、

このコマ数が多いからです。

 

コマ数というのは、情報の量であって、

たくさんの情報を得ることが出来ると、

時間はゆっくりに感じられるという事です。

 

小さい頃は、新しい経験が多いですから、
得られる情報も多い。
→時間がゆっくりに感じられる。

大きくなると、新しい情報は少なくなり、
得られる情報も少なくなる。
→時間が速く感じられる。

 

そうやって、時間の感じ方は、
個人によって、時期によって違うという事。

 

一年を振り返ってみて。

どうでしたか?

あっという間だったな( ゚Д゚)

なんて人は、時間の感じ方が速くなっているのかもしれません。

 

本当に長生きするために。

必要なことは、じっと動かずに、

その場にいることではありません。

 

人間の脳は、体を生存させるために、

動かないという選択を取らせようとします。

 

長い時間、生きさせるためには、

危険、不安を犯さないのが一番だからです。

 

生命を維持するためには、

動かないことが一番の方法です。

 

ただ、その場合。

新しい経験はもちろん少ないですし、

時間の流れは速くなる。

 

1秒の時間でも、0.9秒位の感覚になるかもしれません。

 

そうやって、人間は次第に時間の流れが速く感じるように
出来ているわけです。

 

本当に長生きするために必要なこと。

それは、情報の量を増やす事。

 

具体的に言うと、

やったことのないことに挑戦すること。
集中すること。
細部まで細かく見ること。
たくさんのことを感じること。

そういった、様々な情報の量が増えることが、

その個人にとっては長生きに繋がるという事です。
(長く感じることが出来るということ。)

 

脳が勝手にする選択に任せないで、

様々な挑戦をする人は、

時間の感じ方を、1.1倍にでも、1.2倍にでも

増やすことが出来るし、

それはその人にとっての
長生きになるのかなって思います。

 

同じ景色を見ても、同じ映画を見ても、

たくさんの情報を得ることが出来る人
感動できる人
細かなことに気が付く人

そういう人は、長生きできることでしょう。
(同じ1年でも、長く感じられる1年になるという事です)

明日からでも、目の前に広がる世界を、どのように感じるかで。

生きる時間の長さは変わる。

一般的に言われている健康法は、1秒でも長く生きる。
時間を延ばす健康法ですが。

今日の話は、1秒の感じ方を長く延ばす、
という方向から見た健康法です。

ちょっとややこしいですけどね(^▽^;)


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