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【KoKoKaRa #2】3人制プロバスケットプレイヤー 岡崎将也選手


KoKoKaRaよりご挨拶


KoKoKaRaよりご挨拶


皆様、お久しぶりです!
KoKoKaRaの工藤です。

やっと、株式会社KoKoKaRaは法人設立に関する諸々の手続きも完了し
スタートラインに立つことができました!
これもひとえに応援してくださる皆さまのおかげです!
本当にここまで関わってくださった皆さまへ大変感謝しております。

今後とも株式会社KoKoKaRaをよろしくお願いいたします。

KoKoKaRa noteとは?

さて、本題に入らせていただきます。
このKoKoKaRa noteでは様々な競技のアスリートの方の「キャリア」に焦点をあてた、インタビューの内容をお伝えできればと思っております。
インタビューを読んでいただき、「キャリア」という漠然としたもの?こと?に対して前向きになっていただけたら幸いです。

3人制プロバスケットプレイヤー 岡崎将也選手

3人制プロバスケットボールチーム【INZAI RHINOS】の選手である
岡崎将也(しょうや)さんのインタビューをお届けします!

岡崎 将也(しょうや)
1998年10月16日 A型
MBTI診断 指揮官
宮城県出身 八千代市育ち八千代市在住
身長:188cm
体重:87kg

経歴
・千葉県八千代市のミニバスチーム「村上イーグレッツ」に加入
・地元の村上中学、千葉県立船橋北高校を経て、江戸川大学 男子バスケットボール部へ入部
・千葉県印西市を本拠地とする3人制プロバスケットボールチーム「INZAI RHINOS」
へ加入 2年間の練習生を経て2024年トップチーム契約を勝ち取る
・3人制の名門クラブチーム「アルボラーダ」の選手としても活躍中



ー岡崎さんはいつぐらいからバスケットのキャリアをスタートさせたのでしょうか?ー

小学校3年生の時に姉がバスケットボールをやっていた影響と、スラムダンクの影響と友人に誘われていったバスケットボール体験でバスケットボールの面白さに気付き、そこからバスケットのキャリアがスタートしました。
八千代市のミニバスケットボールチームの「村上イーグレッツ」に入りました。
(全国ミニバスケットボールでの優勝経験もある強豪チーム)
当時の監督にバスケットボールの面白さを教えていただき今でも感謝しています。

ーその後はどのようなバスケットキャリアを進んできたのでしょうか?

地元の村上中学校を卒業し船橋北高校へ進学、その後は江戸川大学で体育会バスケ部に所属しました。
江戸川大学は当時2部の上位でしたので周りの選手たちはバスケットボール推薦で入学してくる同級生ばかりで、バスケットが上手で驚きました。
高校時代に全国に出場している選手は違うな。と強く思いましたね。
なにせ、僕は普通に受験して入学したので。

ー僕も大学入学時に岡崎さんと同じ思いをしたのを思い出しました。
江戸川大学で専攻した学業はなんでしたか?ー

江戸川大学では社会学部経営社会学科スポーツビジネスコースへ進みました。
今までバスケットボール一筋ですが、スポーツ全般大好きなので何かスポーツを通じて地域の活性化したい。という思いもあったのでスポーツビジネスを学んでいました。

ー現在のバスケットボールでの活動についてお話しをお聞きできればと思います。
現在は3人制のバスケットボールが専門ですか?ー

現在は3人制のバスケットボール(以降、3x3)に絞ってプレーしています。
5人制は5人制の良さがありますが、僕は3x3のほうが向いていると感じています。
理由としては3x3は5人制よりも展開が早いからです。
なのでセットプレーや個々のスキルが重要になってきます。
その為、プレイの幅が広がりますし、ジャイアントキリング(格上の相手から(大方の予想を覆して)勝利をもぎ取る、いわゆる「大番狂わせ」)が起きやすいという点も5人制とは違う、面白さを感じています。

ーすごくわかります!僕も3x3は大枠は同じバスケットボールという種目ですが競技は違うスポーツだなと感じています。
現在、所属しているチームはどのようなチームでしょうか?ー

現在は2つの3人制バスケットボールチームに所属しています。
1つ目は千葉県印西市の3人制プロバスケットボールチームの印西ライノス
2つ目は茨城県つくば市を拠点に活動するバスケットボールのクラブチームのアルボラーダに所属しています。

印西ライノスでは練習生として2年経験させてもらい、今年、正式に選手契約をしていただきました。
凄く嬉しかったです。プロ意識も今まで以上に芽生えてきています。

印西ライノスは廣島さん(主将)を中心に選手みんなが前向きな意見をいえるようなチーム環境なので常にチームとして進化していて本当に良いチームだなと感じます。
また、同年代の選手が多い点もチームとしてのまとまりが高いところの要因かなと思います。

アルボラーダは代表の中祖さんが3x3の日本代表のコーチをやっています。
世界基準の3x3の戦術を教えてくれるので個人としてものすごく成長している実感があります。
印西ライノスとアルボラーダには本当に感謝しております。

ー僕も本当に2チームともチームの色は違いますが、凄く良いチームだなと参考にさせていただいてます。
ちなみに今お仕事はどのようなお仕事をされているのでしょうか?ー

江戸川大学、卒業後は市場の青果のセリ担当でした。
市場の現場で5年くらい働いていました。

ー市場のセリ!まったく想像してませんでした(笑)ー

当時、ちょうどコロナが流行り始めたタイミングでの就職活動だったので
会社説明会などが中止になったり、全部オンラインに切り替わったりと就職活動の流れが一気に変わりました。
ほとんどの企業が採用にも消極的な流れになったのを覚えています。
そのような中でご縁あって市場から内定をもらえて採用していただきました。
会社や業務内容に不満などはなかったが【働き方と競技生活とのバランス】がとれなくなり退職を決意しました。

現在は印西ライノスのスポンサーさんの鉄工所で勤務しています。
鉄工所ですので鉄を持ち上げたりするような業務もあります。
おかげで仕事しながら良い筋トレにもなっていて一石二鳥です。笑
ほぼ一日筋トレしているようなものなのでありがたいです。笑

ありがたいことに働き方はアスリート正社員として雇用してもらっているので
月曜日〜金曜日の平日勤務、土日はお休みにしてもらっているので試合や大会、練習などに参加しやすくバスケに集中できる環境です。本当にありがたいです。

ーそれは岡崎さんが前職で退職されるきっかけでもあった仕事と競技のバランスがとれいている職場なのですね!
選手生活を引退後のキャリアなどはどのようにお考えでしょうか?ー

つい最近までは競技生活引退後のキャリアについて深く考えたことはなく、割と何でもいいやと思っていました。
しかし、最近は人生の先輩たちの話を伺う中で、資格の重要性を感じるようになりました。現在は行政書士の資格取得を視野に入れています。自分で独立して活動できたらと考えています。

ただ、一方でずっとやってきた大好きなバスケットボールに関わり続けたいという気持ちも強く持っています。チームスタッフやアドバイザーとしてバスケットボールに関われたらと思っています。

◆◆あとがき◆◆
岡崎選手との出会いは3x3の練習試合(印西ライノス×YACHIYO FLAGs)でお会いし、お話しをさせてもらったら、な、なんと地元が一緒!そして好青年!というのが第一印象でした!
今回、お話しを伺って改めて岡崎選手の暖かさと信念の強さを感じることができました。
これからも共に頑張りましょう!
KoKoKaRaは岡崎選手の活動を全力で応援してまいります。


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