都心から30分の秘境「滑川渓谷」に行ってみた【東温市さんぽ】
愛媛県東温市の地域おこし協力隊をしていますイワハシです。今日は市役所の職員さんの案内してもらい、滑川渓谷という場所に行ってきました。
渓谷と聞くと山を越え川を越えして、藤岡弘みたいなサバイバルに長けた人じゃないと行けなそうな印象ですが、東温市の市街地から車で30分ほどで簡単に行けます。
都心と自然が密接に繋がっている東温市だからこその魅力ですね。
※藤岡弘さんの正式名称は、「藤岡弘、」です。、の意味に関しては説明が面倒なので各自で調べてください。
■滑川渓流に行くまでにちょっと寄り道
行く道中に「ほぼ滑川」という無人販売所があります。ここでは、滑川地区で取れた野菜がリーズナブルな価格で売られています。
ほぼ滑川の由来は、いつも滑川地区で取れた野菜がある訳ではなく、滑川産の野菜がないときは別の地域からの野菜が並ぶこともあるからだそう。
僕はパプリカ3つ入りを100円で購入しました。パプリーーーカ花が咲いたら〜〜と歌う子供たちとそれを見守る米津、購入されて喜ぶ生産者さんの顔が目に浮かびますね。
僕はチンジャオロースにして食べましたがめちゃ美味しかったです!
■詳しい場所はコチラ
https://goo.gl/maps/z33Tw5LwmobRG1YK7
※生産者さんの顔写真が掲載されているので、これは本当に浮かびますよ。コーンフレークは腕組んだ虎のイラストしか思い浮かびませんが。
滑川渓谷に到着
滑川渓谷は奥にある滝から流れ出した水が大きな一枚岩を流れていき、その水が岩を削っていくことで水の流れが生まれています。
うっすら水が流れているところはナベラと呼ばれ、上を歩いて移動することもできますよ。
こちらは近くから撮影したものです。岩肌に水が流れていることがわかると思います。普通の川とは違った、自然を味わうことができ、渓流を登っている時は冒険気分!一見、砂地に見えるような部分も岩で出来ていて驚きました。
先ほどの写真の奥に見える橋を渡る時は、ワクワクしますね。どんどん奥地へ進むしかない、我々は前進するしか道はないのです。そう己に言い聞かせて進みましょう。
■たまに深い穴があるので御用心!
進んでいくと所々、水深が深い場所がありますので落ちないように気をつけて下さい。押すなよ!押すなよ!押せよ〜〜押すなは押せじゃ、とか言って遊んでたら危ないです。あれは特殊な訓練を受けているからできる技なので。
■天然のウォータースライダーやーーーー
水の流れがウォータースライダーのようなところもあり、夏場なんかは最高ですね!石が危ないところもありますが、綺麗に削られている部分はなめらかになってます。
その滑らかさはハーゲンダッツ級だと言われたり言われなかったりしてます(諸説あり)
■奥に進めば進むほど、神秘的な雰囲気
ここが最終スポットの奥の滝です。滝の裏側にまでいくことができ、触ることも!今まで歩いていた渓流の源泉がここだと思うと自然ハンパないって!って思うはずです。
みなさまが、僕のように語彙力のない感想しか出ないことはないと思うので、ぜひ行ってエモい感想をお聞かせ下さい。
この中の砂地には水晶が混じっていることもあるそうで、探してみていかがでしょうか。
■帰るまでが渓谷って校長先生が言ってたよね
同じ帰り道を通るだけだと思われてしまいそうですが、渓流の帰りは一味違った風景を楽しんで帰ることができます!
滑川渓谷の入り口には、滑川清流ハウスというお店があるので、帰りの運転に備えてコーヒーでも飲んで一休みして帰るのもいいと思います。
■滑川渓谷の場所はコチラ
〒791-0323 愛媛県東温市明河 海上
https://goo.gl/maps/vf8gRh3nBtLYhT6q6
【注意】あと間違ってもこんな格好で来ては行けません。
富士の樹海にいる自◯志願者サラリーマンか!リストラされて家に帰る勇気が出ないやつか!っと言われそうな格好で来てしまいました。というのも、市役所で委嘱式があった帰りに連れて来てもらったからです(笑)
革靴は滑る可能性が高いので、スニーカー等の動きやすい服装で行くことを強くオススメします!ではまたいい場所をご紹介していきたいと思います!
<おわり>
マイナスイオンで若返りました。
サポートして頂ければ、そのお金でいっぱいご飯を食べます。(本当は将来のゲストハウス経営の為の軍資金にします。)