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今すぐ自分を変えたい人に向けて

あなたは去年と今の自分を見つめて変わりましたか?

1週間前のモヤモヤした自分と

1ヶ月前のイヤな自分と

いまも同じままですか?

まさか、人なんか1ヶ月で変われるわけないじゃん。性格なんてそう簡単に変えられないよ。

そう思っていませんか?

実は、人には性格も人格もありません。極端な話、感情すら無いのです。

私は今年の冬にひたすら脳機能化学について本を読んでいました。その脳の機能を科学的に考え行動するようになってから、数年前、数ヶ月、数週間より今の私はまるで別人になったかのようにポジティブに変わることが出来ました。

もし、もっと良くなりたい、こんな夢がある、目標がある、変わりたいと思っているならば、ぜひ苫米地英人さんの脳機能化学の本を一読される事をお勧めします。

スピリチュアルでもなく、宗教的でもない、脳の構造から解剖学的に説明された科学的な内容になっていますので、理解するまで言葉が難しいと感じられる事もありますが、考えながら読むうちに理解する事が出来ます。

書店には様々な自己啓発本が並んでいますが、私は読み漁った結果、1番効果があったのが苫米地英人さんの本でした。

特におすすめが「イヤな気持ち」を消す技術 とゆう本です。

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著書の中で、よくコンフォートゾーン、抽象度、扁桃体、前頭前野、大脳辺縁系、等、普段、聞き慣れないワードが出てきますので、簡単に紹介したいと思います。

抽象度とは
情報空間における視点の高さを指す。
抽象度が上がれば上がるほどスコトーマがはずれ、より広範な情報にアクセスできるようになり自分や世界を形作っている抽象度の高い情報空間の関係性を正しく見ることができるようになる。無限の可能性を拓くためにはスコトーマを徹底的に外すこと。

「正しく見る」とは 海馬と扁桃体のやりとりに前頭前野を介入させる事で前頭前野の働きを活性化させて高い抽象度を行う事なので、「正しく見る」事を徹底して行えば前頭前野が活性化して思考の抽象度が高まり、低い抽象度の感情いわゆる情動は簡単に抑制する事ができる。とゆう事になります。

続いて…

コンフォートゾーン
居心地がいい、と感じる領域、状態。
自己評価が高いとコンフォートゾーンも高いレベルにあり、現状をさらに良くしようという向上心を喚起します。

大脳辺縁系
大脳の奥に位置す。
情動の表出、食欲、性欲、睡眠欲、意欲などの本能や記憶や自律神経活動にも深く関わる。海馬、扁桃体を内包する。

扁桃体
大脳辺縁系に位置す。
記憶と感情を司る。
情報を前頭前野のブリーフシステムと照らし合わせて評価する等情動に関する中心的な役割を担う。扁桃体が優位になると怒り、悲しみなどの感情を増幅させる働きがある。

前頭前野
脳の新しい部分で思考や創造性を担う脳の最高中枢といえる。個々人の世界観は前頭前野にあるブリーフシステムによって規定されている。

側頭葉
耳の周辺に位置し言語、感情、聴覚に関わり、長期記憶を保存している。外から得た情報はこの記憶と照合され、プラスもしくはマイナスのものとして処理される。

といった感じです。難しいですよね(笑)^ ^;

つまり、簡単に言えば、

日々やっている事にたった一つでも「have to」=「ねばならない」があってはだめ。want toだけにする事。すれば24時間、自分のまわりにあるすべてが、want toになり、自分のゴール達成に対して調和している人生になります。

そのためには、コンフォートゾーンに安住する限り自分を変えることができないのは事実ですので、成長し目標を達成したいならば変化が必要になります。その為には、慣れ親しんだコンフォートゾーンの外側に、自分にとってなじみのない世界に、足を踏み出し、新しいコンフォートゾーンを広げていかなくてはなりません。

それらの為にはどうしたら良いかとゆう内容が具体的に書かれてあります。

私は、苫米地英人さんの本を何冊も何回も読み直して、抽象度の高い視点から物事を考え、本当は存在しない感情や心とゆう脳の錯覚から解放され、変わることが出来ました。

時間は過去からではなく、未来から流れていますので、過去への物、人、に対する執着も無くなりました。そして、パニック発作のトラウマも消えました。誰かに洗脳されたわけではなく、本を読み理解し、自身で前に一歩踏み出して行動したからです。

他人と比較しない
価値観は自分を基準にする
完璧主義をやめる
0か100の考えをやめる
明るく楽しい気持ちを持つ
ネガティブなことも思ったことは言う

こうして変われた私は、人間関係においても上手に回避できるまでになりました。

例えば…

理不尽な事を言ってくる人、傷つけてくる人に対して…

以前の私なら、同じ土俵にあがり口論をし、泣き、怒り狂って、疲れ果てていましたが、

変わった私は、その人は扁桃体が発火しているけど、もしかしたら脳の一部に損傷があり病気を抱えていてそうさせているのかもしれない。何か私生活でトラブルでもあったのかな?と、抽象度の高い視点から考察し、感情的にもならず、事を荒立てる事もなくなりました。


会話中にこちらの話を途中で遮って話す人や、最後まで話を聞かないで割り込む人に対しては…

時間は0.1秒遅れているから、その人の脳内でタイムラグが発症しているからではないか。その人は脳の回路の異常があるのかもしれない。と考え、気にならなくなりました。

知人や友人のSNSを見ていてどこか不快に感じる人もいると思います。そんな時は、なぜ、この人は、この投稿をしたのか、その人の真相心理を考えて当てる事が面白くなりますよ。(本人には伝えちゃだめですけどね)

いかがでしたでしょうか。

苫米地英人さんの著書と絡めて、私は、Newtonの本や、量子力学、ヒモ理論、釈迦の仏教の本、ルータイスのアファメーション、コーチング、マネジメントの本も読みました。やはり、現実的な話を科学的証拠に基づいて説かれてる本に勝るものはありませんね。

もし、今の自分がキライで、変わりたいのに変われない。どうしたらいいか分からない。そんな人に是非、読んでもらいたい本です^ ^






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