感情のコントロールはすべきかどうか
少し前ですが上記の記事をTwitterで見かけて読んだことがあり、そのことについて少し考えを整理したいなと思っていました。
少し前から大人になったとしても自分の言動を省みることができる人間になりたいと思ってましたが、この記事には大変考えさせられる「例」が。
記事の結論は、
1,子供の感情を表現する機会を奪ってしまうこと
2,そんなに落ち込まなくていいよということ
この二つには、子どもたちの感情の行き場を先回りしてしまうおちう共通点があると感じました。
ここで大前提として心に留めておかなきゃいけないと感じることは、
『子どもと大人はおなじではない』ということです。
物事に対する感じ方であったり、そこからどんな学びを得るかは決定的に違います。
その怒りや悲しみ、またたとえ喜びであったとしても、自然に発露される状態を尊重したいなあと感じています。
たとえ嫌なことがあって不機嫌な態度をとっている子どもがいても、
「なんだその態度は!」とは言いたくない。
代わりに、「不機嫌に見えるんだけど何があったか聞かせてくれない?」といえる大人でありたいのです。
それが子ども達に、私が示すことができるリスペクトの精神です。
感情を抑制することは、子ども達が自ら学んでいって欲しいと思っています。
悔しいときは思いっきり悔しがったら良いんですよ、そのあとに自分の行動を反省して学んで次に繋げればいい、大人がしてあげられるのはその反省を促すくらいじゃないでしょうか?
シュートを外してしっかり悔しがれる選手の方が絶対伸びますからね。笑
デンマークではボールを蹴り飛ばす選手が結構います。それが良いか悪いかは置いておいて、それだけ自分の行動に対して悔しがれている証拠だと思うんです。
そのあと必ずコーチはフォローに行きますが、そこまで寛容に育っていく子ども達は僕からしたらとても幸せ者なんじゃないかなと思っています。
ちなみに、ヘッダーの画像は去年の夏に筑波と試合し負けた直後の写真ですが、悔しすぎて可愛い後輩が挨拶しにきてくれたのにむすっとしている場面です。笑
この後しっかり笑顔で写真撮り直しました。笑
短いですが、今日はこの辺で🫡
最近更新できていなかったので、トピックを提供しつつ僕の頭の中ものぞいていってもらえる記事もこれから書いていきたいですね。気軽に読んでもらえる感じで!
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今日はこの辺で。1,2,3,バモ。
富山ドリームス#22 森永 浩壽(もりなが こうじゅ)
2022年の今、フルタイムで働きながら日本リーグ参入を目指すハンドボールチーム"富山ドリームス"の選手として活動しています。ここでのサポートは自身の競技力の向上(主に食費です...)と、富山県内の地域との交流に使わせていただきます。