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悲しみの涙と 嬉しさの涙の味が 違うと知った 今頃に。現代詩。

あなたを見て

私を見た

それ以外はなんか

モノクロで

家の中に

何があった?

真実なんて

誰も知らない。

知りたくない。


存在の中に

感じる意味と

私を取り巻く

間接的な寓話

真剣な意味を

取り得るように

歩きながら

寓話を話してた。


寝室から見る景色には

なんとなく

ビルが立ち並んでみて

それを

なんとなく

きれいに見るように

工夫を凝らして生きていた。


あなたと生きる

事に意味はあるのかと

訪ねました


上記を逸した話ですか?


あなたは

頭を抱えます。

空などは

人は飛べない


わかるからなんとなく

夜に泣くの


それは

わかってることの

意味など。


あなたには

わからないことでしょうね。



定年という概念を

知っていた

あなたは

うなだれたように

答えていた。


金が全てだと

孫が言ってた


わたしは

何故か

泣いていた。


空などは飛べないと

知っているのに

いつか飛べると

信じている。


あなたの隣で

いつまでも

あなたを愛してると思っていた。



悲しみの涙と

嬉しさの涙の

味が違うと知った

今頃に。


なにもかもを

愛せるようには


人はできてないのですか。



寝室から見る景色には

なんとなく

ビルが立ち並んでみて

それを

なんとなく

きれいに見るように

工夫を凝らして生きていた。


あなたと生きる

事に意味はあるのかと

訪ねました


上記を逸した話ですか?


あなたは

頭を抱えます。

空などは

人は飛べない


わかるからなんとなく

夜に泣くの


それは

わかってることの

意味など。


あなたには

わからないことでしょうね。


あなたには

わからないことでしょうね。。、。。

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