マガジンのカバー画像

うだうだ日記

107
うだうだ考えるのが好きな人間の日記です。
運営しているクリエイター

#エッセイ

散歩をやめたら死んでしまう(わりとマジ)

「じゃあ、名前と、夢中になれることを教えてください」 と、この前参加したワークショップで…

100

書くことは孤独なマラソンだと思ってた。

いちおう文章を書くことを仕事にしてるので、たまに「書くことが好きなんですね」と言われる。…

こころさびしき12月病

チョコがだめな人もいる。夏がだめな人もいる。育ってきた環境がちがうから好き嫌いは否めない…

「さびしがり屋のひとり好き」という星

むかしむかし、僕が大学生のころ、mixiをみんなやってる時代がありまして。 mixiのおもしろい…

「TRACING THE ROOTS 〜旅と手しごと」展にて

ふらっと立ち寄った「TRACING THE ROOTS 〜旅と手しごと」展、古今東西の手しごとにときめいち…

『LIGHT HOUSE』で気づいた、僕らは「悩談」をもとめてるのかもしれない件

さいきん「相談できない」問題について考えてる。 「相談にのります」ってひとは、たくさんい…

星野源と、マイ生霊に救われた話

ちかごろ、マイ生霊に救われた。 あ、スピリチュアルなアレではないですよ。僕、霊的なものは見えないですし。怖いですし。祟られるほど誰かに恨みもかってないですし(たぶん)。 まぁ長い話でもないので、聞いてください。 ****** 僕は小さい頃から、「見守ってくれる存在がいる」という感覚がなかった。 親と一緒に暮らしていなかったことも影響してると思う。そんな「見守ってくれる存在の不在感」は、その後の人生にすくなからず影響したはずだ。 ひとことでいえば、寂しがり屋でビビり

ハーゲンダッツ涙味

しんどいことがあった。 日々「弱男日記」を書いてるくらい、「弱さをほどよくさらけだす」と…

いつかお別れする日のために、写真を撮るということ。

大事な人とお別れをしなくてはいけないとして、どんなことを思い出すのかなと、ふと考えた。 …

「かなしみ」を持つ人にだけ聴こえる音

日本を代表するインストゥルメンタルバンド「toe」の代表曲に、「good bye」という曲がある。 …

生き方を考えるために、逝き方を考える。

こんなにも身近にあふれてるのに、こんなにも語られることのないものって、ほかにあるんだろう…

その前向きな言葉が、誰かを傷つけることがある。

やさしいって、むずい。 「山中さんはやさしいですね」なんてたまーに言われる。そんなことな…

「もしも生まれ変わってもまたワタシに生まれたい」と思えるように、「ただ、そこにい…

小学生のころ、我が家では「テストで100点をとると100円をもらえる」という制度があった。 そ…

「なにもしないを、する」ことが、ホームに帰ることにつながる?

ここのところ、常になにかに追われている感じがする。 なにかって、主に仕事なんだけど。たいした量ではないのに、いつも心のどこかで「なんか抜け漏れはないだろうか」って気にしちゃってるような。 そんな感じなので、家でもゆっくり心を休める、みたいな時間があんまりない。これはよくない。よくないな〜。 soarのインタビューで、僧侶の藤田一照さんがおもしろいことを言っていた。 ステイホーム、スローダウンって言うけれど、そもそも日本人の生きるペースはずっと加速し続けている。東日本大