ゴルフ日記no.2⛳「富士リゾートカントリークラブの成功物語:浦郷直樹氏とスーパー7芝」

こんにちは、ゴルフ愛好家の皆さん!
今年の猛暑がゴルフ場のグリーンに大きなダメージを与えましたが、その中でも富士リゾートカントリークラブは独自の方法で逆転の一手を打ったことをご存知でしょうか?
今回は、月刊ゴルフマネジメントで気になる記事を見つけたので、皆様にも紹介したいと思います。

今年の猛暑はゴルフ場のグリーンに大きなダメージを与えました。
猛暑が続くとグリーンには大量の水を撒かなければなりません。
しかし、大量の水は、一方で芝を殺してしまう「菌」を大量に発生させます。水を撒かなければ芝が死ぬ、撒きすぎると「菌」が発生して芝が死ぬ・・・。
今年のゴルフ場は、全国のグリーンキーパーさんたちの苦労が多かったと思います。
そんな中で米国ニュージャージー州ラトガーズ大学のリチャードハーレー博士の登場が光を差し込みました。
ハーレー博士が開発したベント芝「007」は、東京オリンピックのゴルフ競技で採用され、注目されました。
ハーレー博士は、この007芝を開発した後、777というベント芝を開発され、そしてこの2種類の芝をMixしたスーパー7という芝が「富士リゾートカントリークラブ」山梨県都留市(新宿から車で1時間)にあるというのが、ゴルフマネジメント8月号の記事でした。

富士カントリーリゾートクラブの代表である浦郷直樹氏は、ゴルフ場再生に成功した実力者であり、釣りの名人でもある多彩な人物。
(恥ずかしながら私は初めて浦郷直樹さんを知りました。)
ゴルフマネジメントによるとの富士リゾートカントリークラブは2017年に220億円で破綻したワールドエースカントリークラブを浦郷直樹氏が購入し、高鳥キーパーと再生したとのこと。
浦郷直樹氏はゴルフ場の再生は3件目。
浦郷直樹氏の本業は、再生事業と、ゴルフ場管理のようです。

今回のスーパー7芝と富士山の景観を組み合わせた「富士リゾートカントリークラブ」は、特に女性ゴルファーに人気があるそうです。(私も良くお邪魔させていただく素敵なゴルフ場です)

皆様もぜひ、「富士リゾートカントリークラブ」に行ってみてください。
涼しくなってきて、ゴルフもしやすい季節になってきたので嬉しいです!
いつかリチャードハーレー博士、浦郷直樹さんにも会ってみていろいろお話が聞いてみたいものです。

もし万が一、リチャードハーレー博士、浦郷直樹さんがこのブログを見てくれていたら、僕にご一報を!(笑)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?