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面接官に好かれる回答の仕方とは??



どうもー。
コージの転職・キャリア相談所 コージです。



臨時で発生するこの転職関連シリーズw



今日は転職活動において面接で好かれる回答について解説していきます。



なぜ面接で嫌われる方と好かれる方がいるのでしょうか?

もしかすると、それは質問への回答の仕方が原因かもしれません。



最初に今日の結論はこれです。

①面接での回答は「結論から30秒で話せ」

②話し方の公式
「話し方=結論+理由(+エピソード)」

はい、ではこれについて理由をお話しします。



①結論から30秒で話すべき理由

それは、

面接官の聴くモードをONにするためです。

そのためには、面接官の脳味噌の状態を意識する必要があります。


例を2つ出します。


<回答1>
「現職では法人に対しての新規営業を
担当しておりまして、
1日10社ほど訪問を行なっております。
その中でお客様のご要望に耳を傾けるよう
心がけておりました。
これらの経験を活かしながら、
御社で力を奮いたいと考え、
御社を志望いたしました。」


<回答2>
「御社を志望したのは飲食業界に革新をもたらすと感じたからです。
飲食業界を変えたいというのは私の中で大切にしている軸であり、
それが御社とマッチしていると考えております。」


どっちが聞きやすいでしょうか??

言うまでもなく、後者ですよね。



このようの面接官の求めている結論を最初に渡すことで、

その後の理由やエピソードが

聞いてもらいやすくなるんです。



これが面接官の聴くモードをONに

するということです。


結論を話さないまま、

理由やエピソードを話してしまうと、

相手は結論を聴こうとしているため、

それ以外の話は頭に入ってきません。



先に面接官の欲している回答を

渡してあげることで、

その後、それ以外の話も

耳に入りやすくなるということです。



これは営業の商談でも同じことが言えます。

相手の関心のある部分を先に話す。



そうすることで、

こちらが提案したい追加の情報も

聞いてもらうことができます。



テトリスでいうと、

1×4の長い棒を待ってるのに、

それ以外のブロックが来ても、

とりあえず横に置くのと同じです。



1×4のブロックを先に渡してあげれば、

まっさらになって新しいブロックは

なんでも来い!という状態になります。



伝わりにくいですかね?笑笑



②「話し方=結論+理由(+エピソード)」の解説

結論から話す理由は先程話しました。

その後の「理由」を話す理由は、

どーせ聞かれるからです。



だったら、

会話の1往復を減らすためにも

併せて回答するのが親切です。



エピソードに関して、カッコで括られているのは、

時間の問題があるためです。


これを話すとやたら長くなってしまうのなら、

省いたほうがいいです。


しかし、エピソードがないと伝わりにくいことならば、

多少長くなっても併せて話したほうが親切です。



これも面接官の脳味噌をイメージすることが大切です。

どれくらいの情報を渡したほうが相手に伝わりやすいかを

常に考える必要があります。



はい、最後にまとめです。



①面接での回答は「結論から30秒で話せ」

②話し方の公式
「話し方=結論+理由(+エピソード)」


これで面接官に伝わりやすい回答はバッチリです。



「結論から話す」これを徹底するだけで

間違いなく一次面接は通過しやすくなります。



あなたの転職活動のほんの支えになったら幸いです。



ではまた明日。



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