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原点(オリジン)を知り、それの生まれた理由を知る

昨日の記事、いつもより多くの人が見てくれて、自分の心の原点を話しました。

今日は原点と過ごしてきたこと。


昨日書いたヒーロと呼んでくれた3人。

この人たちに会わなかったら自分の性格は嫌いだったと思います。

ただの世話焼きで終わっていたかもしれません。

そうならなくてよかったよかったと思います。

自分は、ずっとずっとヒーローに憧れていました。

長男だったからなのか人の面倒を見るのが好きでした。

たびたび書いてますが、私のなりたいものは警察官でした。

人を助ける代名詞だと今でも思えるし、本当にかっこいいと思ったから。

でもなれませんでした。どうしても、なるための勉強とか、運動とか、試験のための努力を続けることが辛いと思ってしまいました。

私は今の仕事、もしかしたら諦める理由が欲しくて選んだんじゃ、って2年前くらいは思ってました。

それだけなりたかったのになれなくて、誰かを理由に諦めたかった。当時付き合っている彼女と結婚したくて、それのために手に職をつけたいと思っていたのは事実です。

でも今は?

それを失った今は?

今は答えが出てます。

警察じゃなくても、人を救える。

これでした。

これを言えたら色々変わってたのかもしれない。でもそれ以外に人を救える仕事が分からなかった。

今はその仕事の勉強を日々しています。

国家資格が必要かもしれないなとか、もっと場数踏みたいなとか、わからないことも多いですが。

知識は嘘をつかない。肉体は常に正直。軸を忘れない。

特に軸。

迷ったらそこに戻ればいい。

自分の軸はここにある。

ならその軸を保つための、生かすための道を改めて考えればいい。

自分は若いからいいという言葉をたまに使うようになって、この言葉が嫌いになった。

若さがないことを停滞の理由にしてはいけない。

若さがなくなることよりも、軸がなくなる方がずっと怖い。

僕(軸)を連れて進め。

目の前が例え炎でも。

そこに手を伸ばす人がいる限り。

進め。

次は、離すな。

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