にっきー

婚活を終えたアラサーです。恥ずかしさを綴る。

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恋(婚)活覚書メモ はじめに

先日、田中みな実さん・弘中彩香さん・山里亮太さんが出演する「あざとくて何が悪いの」という番組を拝見した。 ご存知の方も多い番組だと思うのだが、念のため再度説明すると、この番組はトークバラエティだ。男性に対しできるだけいい自分を見せよう、興味を持ってもらおうとアピールする女性のあざとい妙技をVTRにまとめ、それにたいし、スタジオで山里さんをはじめとするゲストの皆様がつっ込むスタイルをとっている。登場する技を一つ一つ丁寧に、田中みな実さんと弘中彩香さんが解説してくれるので「あざ

    • コロナとわたしと国

      お久しぶりです。いつぶりだよって感じです。一年経ったかもな。もう誰もわたしのことを覚えてないでしょう。結婚した当初に初めて、そろそろ結婚一周年か。。 さて、「今更何しにきたんだよ」とお思いか、そもそも「お前誰だよ」なのか。わたしの自己紹介をすると企業勤め正社員女性、世間的にはバリキャリ局。夜遅くまで仕事してこの時間に帰ってきて洗濯はドラム式洗濯機。仕事のために家電を充実させ節約にならないがそれでも働くという現代社会の風刺画のような女です。一言で言うと「どこにでもいてよくある

      • マッチングアプリでプロフィール無双する話

        この間、マツコの知らない世界を観ていて衝撃だったんですが、マッチングアプリのプロフィールの添削って、お金になるんですね……!! え、受けたい。その仕事受注したい。お金、欲しい! ……とまあ、置いといて。 やっぱり世の人はすごいですね、お金にする才能に溢れているってのもそうなんですけど、「人を傷つけずに婚活の話かけるかも!」って思えたのがでかいです。 なので、「プロフィール添削の仕事きますように!」と半分本気で祈りながら(笑)、わたしが昔プロフィールで無双していいね数が

        • キングダムハーツのプーの物語が心にくる話

          この記事は下記の若干のネタバレを含みます ・くまのプーさん ・キングダムハーツ お久しぶりです。全然更新してないですが、私は生きてます。婚活話って誰も傷つけないように書くの難しくて、「人を傷つけてまで書く内容か」ってところでグルグルしてて保留にしています。なので、私の中で整理がついたらまた穏やかに更新しますね。 今回は全然別の話です。ご存知の方も多い「キングダムハーツ」、本当に今更なんですが少しずつプレイしてます。3をやって、今1やって、もうすぐラスボスです。キ

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        恋(婚)活覚書メモ はじめに

          マッチングアプリ探しをする話

          お久しぶりです。。新生活の立て直しやら仕事やらでまた更新が空いてしまいました……。楽しい毎日を送っております……結婚っていいねー。 そんな相手にどうやって会ったかというと、わたしは大体2年くらいかけて探してました。もちろんずーっと探し続けてたわけでもなくて、休養期間を設けたりもしつつですけど。他のnoteでもチラッと書いた通り、わたしの主戦場はアプリでした。いくつかアプリもやってみて、何人かとお話しさせていただいて〜という感じです。 アプリ探し最初にやるのがアプリのインス

          マッチングアプリ探しをする話

          お久しぶりです

          暫くバタバタしててnoteを更新できていませんでした。婚活卒業とどこかに書いたと思うのですが、私はこの夏に結婚する兼ね合いで、引っ越しだなんだと日々駆け抜けています。 コロナの最中に結婚、というと大変ですが、結納とか諸々省けるのは正直楽ですね……。でも新婚旅行とか行きたかったけど無理そうだなあ。 婚活は「卒業」だけど、これからもっとハードな結婚生活が始まります。会社は夏休み終わるし仕事はそれなりにハード。子供も欲しいし赤字になったらもっとハード!お金的にも生活的にも心配で

          お久しぶりです

          「プレミアム」街コンに参加してみた話

          前回までのあらすじ→街コンは選んだ方がいい。 前回の街コンの一件を反省してみた。まず、いくら知人がいたからとはいえ、初対面の相手に部署まで聞いたのはがっつき過ぎた。悪いことをしてしまった……。 一方で、半分くらいノリが合わないっていうのは参加する街コンを間違えてしまったようにも思う。辛かったのは「大学生みたいなノリ」と「ずっとスマホをいじられてしまったこと」だ(西ちゃんは西ちゃんで「辛っ」っておもったけど別の問題な気もする)。じゃあ、もう少し落ち着いた感じの人が集まりそう

          「プレミアム」街コンに参加してみた話

          閑話休題 作っておいしかったご飯リスト

          自分の恥を綴り、「本当に私ってしょうもないんだな」と思い、婚活に疲れた人に「こんな痛々しい人でもなんとかやれてるんだから大丈夫」という励ましになれればと思って始めたnoteですが、既にちょっと疲れ気味です。なぜなら婚活って疲れるんです……。最近「性的消費」なんて言葉が流行ってますがまさにそんな感じ。多分男女問わず、相手をその場で品評して自分も評価されるから全然気が休まらないし、なんか否定されたような気がすることも多くてしんどいんですよね。 でもやりたくてやってることだし、自

          閑話休題 作っておいしかったご飯リスト

          オープンキャンパス感覚で街コンに参加した話

          当時友人にも聞かれることが多かった質問が、「結局どんなひとがいいの?」だ。私が絶対に譲らなかったラインは、「同じくらいの人」だった。年収カーブも、卒業した大学も、顔面偏差値も、育ちも同じくらいがいい。趣味は同じじゃなくてもいいけど被ってるといい。普通の人がいい。 そういうと友人達は決まって「そんな人はいないよ」と言い、「もっとないの?」と言うのだ。例えば顔や性格など……。でも特に「この顔じゃないと付き合えない」とかないしなあと思っていた。まあそのうち見つかるだろうと。 し

          オープンキャンパス感覚で街コンに参加した話

          エステティシャンと干物女

          「自分にラベルを貼る話」でも書いた通り、「料理、メイク、筋トレ、服選び、人と話す」ことに取り組んでいたのですが、少し脱線して脱毛サロンの話をする。 (手前味噌だがラベルを貼る話は下記) https://note.com/koikatsu2020/n/na34b8d4fce42 筋トレ……というかホットヨガに通い始めて、毛の処理が気になり始めた話を先日noteに記した。そこで、医療脱毛に行くかエステ脱毛に行くか迷い、「ツルツルすぎるのもなんか恥ずかしいから、エステ脱毛に通お

          エステティシャンと干物女

          ホットヨガに通う話

          「にきちゃんさあ、ホットヨガやらない?」 と、唐突に会社の同期の女性から声をかけられた。当時の私の印象としては、ヨガ=片岡鶴太郎さんで、「えー、あんなに自分追い詰めるの無理〜」なんて思ったものだが、彼女は笑って「違う違う」と言った。 「一時間ストレッチして、めっちゃ汗かくの!姿勢も綺麗になるしすごくスッキリするしオススメだよ!」 そのあと彼女の話は「アレルギー体質が改善したこと」や「背が伸びたこと」「肌が綺麗になったこと」に及び、そこまでいくと雑誌の広告みたいだよな〜な

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          金をケチってブルベイエベで延々悩む話

          料理について昨日言及したが、「あ、結局この人やってこなかっただけだからやればできるんで、特に挫折とかないんだ」ってくらいあっさりとしたものになった。それもそうで、わたしは食べるのが好きだし分量をきちんと守るタイプだったのでいいレシピさえあれば基本的なものなら大体作れるようになった。そこで調子付いてしまったが、次の関門はそうもいかなかった。 「メイク」である。 わたしは田舎の進学校出身で、大学に入るまで(入ってもしばらくは)メイクなんてしていなかった。「周りもしてないしべつ

          金をケチってブルベイエベで延々悩む話

          料理の腕を鍛える

          わたしが最初に取り組んだのは料理の腕の改善だ。もともとのわたしの料理の腕は「ひどくはないがレパートリーはない」くらいだった。自分が食べたいものしか作らないのでレパートリーは偏っていたし(得意料理はパエリアです、という有様である)、帰りが遅くなることもありコンビニ飯も多かった。メスを入れた理由は、いろいろあるがわたしを振った男が「手の込んだもんだすよりさっと疲れてさっと片付けしてくれる方がええに決まっとるやろ!」と別れ際に言い残して行きやがったので「そんくらいできらぁ」という反

          料理の腕を鍛える

          自分にラベルを貼る話

          わたしが婚活を始めたのはもう3年も前の話である。当時結婚を考えていた男性にこっぴどく振られたのだ。ただ、3年前と言っても、もうその時点で「アラサー」で、出会いもなくわたしの中には漫然と焦りがあった。なんとなくでアプリを始めるが疲れてすぐに退会。それもそうで、当時のわたしはとにかく「自分の売り出し方」がわかっていなかった。自分をどう売り出すか考えた時にどうしても行き着くのが「男受けする特徴がないな」である。友人はみんな可愛らしかった。しかしわたしは「可愛らしくない」つまり、女性

          自分にラベルを貼る話