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「プレミアム」街コンに参加してみた話

前回までのあらすじ→街コンは選んだ方がいい。

前回の街コンの一件を反省してみた。まず、いくら知人がいたからとはいえ、初対面の相手に部署まで聞いたのはがっつき過ぎた。悪いことをしてしまった……。

一方で、半分くらいノリが合わないっていうのは参加する街コンを間違えてしまったようにも思う。辛かったのは「大学生みたいなノリ」と「ずっとスマホをいじられてしまったこと」だ(西ちゃんは西ちゃんで「辛っ」っておもったけど別の問題な気もする)。じゃあ、もう少し落ち着いた感じの人が集まりそうな街コンにしよう。

そうして見つけたのが、「プレミアム」街コンだ。私はまた別の友人と連れ立って参加した。

プレミアム街コン

参加した街コンの謳い文句は「士業・公務員・会社経営・大手企業限定! ☆男性:25~38歳、女性:23~32歳☆ 女性2人1組」で、男性側には士業だったり会社経営だったり年収に制限がついている。率直に言って、前回の反省を活かしたいわたしにとって、「お堅い仕事限定」というのはとても魅力的だった。

参加者

35〜38歳くらいの人が多い。看護師さんや経営者が多いってことはでもそういうことか。

結果

びっくりするくらいモテた。ええ。どうやら年上からはウケがいいみたいなのと、趣味の料理はでかい。でもここでも「これだ!」という出会いはなく……やっぱりお互いがお互いを好きになるって本当に奇跡なのだと痛感(戒め)。皆さんすごく優しい方で、でも二回目会いたいと思える人はなく帰宅した。、

加えてもう一つ気づいたのだが、街コンに行って「あ、いいなー」って思う人はだいたい友達とかぶる。しかもそこで「え、絶対この男を捕まえるやって気概があればいいのだが、アラサーの干物女にはそんなものない。特に初対面の男となれば、「初めて会った男 < 貴重な女友達」になる。女友達は本当に貴重だ。

となると、街コン(と合コン)って実は面倒くさいのだ。団体戦だし、とならば次は個人戦を挑みに行く方がいい。

ここでついに、アプリを本格的に始める決心を固めるのである

■得られたもの→街コン卒業の決心


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