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不易流行の経営学:ビジネスの今を知る

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2021年11月の記事一覧

【内容要約!】服部泰宏先生(神戸大)講演「人材の優秀さの科学」

【内容要約!】服部泰宏先生(神戸大)講演「人材の優秀さの科学」

11月18日、神戸大・服部泰宏先生にYouTubeライブにご登壇いただき、「人材の優秀さの科学」についてお話し頂きました!

!服部先生ライブはこちらです!
https://youtu.be/-ELXsNCL72o

服部先生のお話しは一瞬一瞬に学ぶところが多く、改めて各領域の専門家のお話しを伺っていくことの素晴らしさを感じた次第です。

つきまして、中川なりの要約レポートです!

★キャリアの中

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良い意味で、大学生はみんな「新事業の正解」を描けるようになっていた。

良い意味で、大学生はみんな「新事業の正解」を描けるようになっていた。

名古屋大学なごのキャンパスで開催されたTongaliアイデアピッチコンテストにて、審査員と講演を行ってまいりました。

東海地区は、首都圏や近畿圏と比べてエリアとしてまとまりやすいようで、愛知・岐阜・三重・静岡の大学が連携してこうしたイベントを開催しているようで、この地域における名古屋の求心力を感じた日でもありました。

大学生によるアイデアピッチは、率直なところ、良い意味で「行き着く案は、だいた

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正解がないなら、やってみるしかない。それを、手法化する【プロトタイピング】

正解がないなら、やってみるしかない。それを、手法化する【プロトタイピング】

毎年10月-11月は、BOND-BBT MBAさんにて「ビジネスモデルデザイン」の科目を受け持たせていただいております。優秀な人たちと、新しい事業創造に向けて考える時間は、私にとっても非常に有益な時間です。

今年のテーマは、「大阪府の社会課題を解決する新事業モデルの構想」。大阪府 公民戦略連携デスクの方々のご協力のもとに、5チームが課題解決案を考えています。

先日はその中間報告会。子ども、高齢

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個人と、組織のレジリエンス(危機対応能力)

個人と、組織のレジリエンス(危機対応能力)

先日、オンラインで、福井県の商工会議所さまに「コロナ時代の中小企業経営」について卓話をしてまいりました。卓話というのは商工会、青年会議所、ロータリークラブなどで使われる固有の表現だそうですね。Table Talkを意味する言葉だそうです。大演説をぶつわけではなく、机を囲んでお話しをしますよ、ということ。

コロナ時代に経営はどうあるべきか、ということで、DX、レジリエンス、そしてイノベーションの3

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