「会社員」が活躍するには"勝てる土俵"を探すしかない
こんにちは、コーイチです!
初めに。
サラリーマンを否定する記事では全くありません。
(※僕もサラリーマンなので。。)
今後の働き方を変えていきたい
現状を知っておきたい
新しいなにかを見つけたい
そう感じている方には、参考になる記事になっています。
VUCAの時代です。
今後なにがおこるか予想することが非常に難しい時代の流れです。
サラリーマンの働き方はそんな時代では、
期待値の低い競争社会だということを理解するべきだと思っています。
なぜなら、
・努力をして出した成果に対して、リターンが少ない
・そのうえ、競争人数が多いので給与が上がりにくい
この2点が挙げられます。
理解したうえで、これからどう働いていくのか。
そこを今回の記事では、伝えさせていただきます。
僕のブログは自身の経験・経済の状況をもとに、
▪︎何かで活躍したい、挑戦したい
▪︎お前でできるならおれでもできる
そう感じているひとに向けて投稿しています。
読んだことで、少しでも行動に移せるような"きっかけ"を与えていくブログとなっています。
書いている僕はこういう人間になります。
【これまでの実績】
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関西学院大学卒 体育会サッカー部
┗全国優勝経験
新卒で人材コンサルティング会社へ入社
1年目
┗営業で年間粗利額、全国7位(2,500名中)
2年目
┗全社員の中、通期1位(ベストCD金賞)
3年目
┗仙台責任者←いまここ
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サラリーマンのリスク
現役サラリーマンだからこそお伝えすることです。
いまの時代では、
1つの会社に依存するのが本当にリスクかなと思っています。
そこをまずは理解することから始まります。
まずは冒頭にもお伝えした、サラリーマンの給与。
数字的な話をすると、
過去20年の日本人の平均給与はいくらだかわかりますでしょうか。
上がっているでしょうか?
下がっているでしょうか?
結論は、下がっています。
ここがいろんなところで話題になっている、
”失われた30年”ですよね。
上昇傾向ではあるけれども、90年代よりまだまだ低い。
ここで抑えるべきこととして、平均給与が下がっているのは、
”先進国で唯一日本だけ”ということです。
そこにはいろんな理由があります。
・超高齢化社会になることで生産年齢人口(ワーカー)が少なくなっている
・IT・インターネットの普及遅れ
など様々。
この現状を打破しようと思ったら、
・おじいちゃん・おばあちゃんの比率を下げるために出生率を上げる
・おじいちゃん・おばあちゃんにまわすお金を少なくして経済にまわす
でもいきなり、
出生率上げて、おじいちゃん・おばあちゃんのお金を経済に使う。
どちらも難しい。。
いまのままだと、
”下りのエスカレーターに乗っている状態”です。
なぜならもう国が国家課題として、
超少子高齢化社会になるとデータをだしているからです。
若者が減り、高齢者が増える。
もうこれは決定してることですよね。
どんなビジネスモデルだとしても放置・現状維持のままでは、
停滞どころか衰退していきます。
その状態でサラリーマンの平均給与は、400万前後。。
イメージされてる通りです。
会社が衰退していく
→サラリーマンの給与・福利厚生もすべて下がり続ける可能性のほうが高いということです。
この経済的リスクが大きいのが、サラリーマンです。
僕たちサラリーマンは企業に雇われている側です。
企業は雇用した以上、僕たちに賃金を払ってくれます。
パフォーマンスが違ってもほとんど同じ額を。
最低限のパフォーマンスすら働けていないひとでも、最低限は支給される。
20万円の成果を残せていなくても20万円はもらえます。
(ぼくも毎月同じ額をもらっています。)
組織は、2:6:2の法則といわれています。
めちゃくちゃハイパフォーマーな2割。
組織の大半がここに該当する、一般的な働きをする6割。
意欲すらなく、サボって働かない2割。
下の2割をあとの8割が常に埋め合わせをする構造です。
なので、
”できるひとが損をする”
この構図はどうしても起こってしまいます。
そしてこの構図ができるひとの給与すらも上がらない理由です。
ぼくのブログをいつもみていただいている方も、
正直かなり向上心が高い方ばっかりだとおもうので、
平均以上のパフォーマンスを出されていると思います。
その立場の場合、
2割のワーカーの成果を変わりに出さないといけないわけです。
2倍工数をかけないといけないですよね。
そのリスクもあることを意識しておかないといけないなと思います。
サラリーマンとしてのメリットもある
サラリーマンで居続けることのリスクがあることは、
いまの日本の課題や内情から少しはりかいされたと思います。
「じゃあ、会社員は悪いことばかりなのか。」
そんなことはありません。
会社員じゃないと学べないことは多くあります。
・会社が守ってくれるので、したいことができる(※企業による)
・年上の方との接し方、交流の場が多い
・成長していくうえで有益になる情報が多い
こういったことはフリーランスの立場だと、よっぽどの行動力がないと、
なかなか難しいですよね。
社会人としての基礎を学ぶのであれば、
会社員として働くのが1番習得もはやいです。
ただ、サラリーマンの欠点が1つだけあると思っています。
”外部からの情報を得よう”とする発想にいたるひとが圧倒的に少ないことです。
会社員として働くことで時間に追わているひとがおおいです。
時間がないから、なにか他にしてみようという発想がないわけです。
なので、自分の会社内での飲み会とか、会社内での交流の狭いコミュニティで追い込まれていくひとが本当におおくいます。
サラリーマンに美味しい話が回ってこないワケ
お金は、お金を持っている人で回っています。
チャンスは、チャンスを掴みにいく集団に集まっています。
外部の情報を得ずに会社員としてだけ働いていると、
周りはどうでしょうか。
お金が動いている感じはしますでしょうか?
チャンスがくる環境だと感じますでしょうか?
そういったコミュニティを覗こうとするには、
サラリーマンだけの狭いコミュニティでは難しいことがあります。
美味しい話にアクセスできる可能性があるのは、
会社の上位層に絡んでいって一緒に仕事をしたり外部と繋がるか、
顧客が富裕層で親しくしていくかの2パターンです。
でもこれも職種や関係性によるのでかんたんではありません。
となると、やっぱり小さな狭いコミュニティで暮らすことが多くなるのは仕方のないことです。
そういう人たちが「副業でガンガン稼ごう」という発想にはならないワケです。
自分が勝てる土俵を見つける
ここまでサラリーマンの現状をお伝えしたのですが、
結構しんどくないですか?
例えば、僕の会社は従業員が4,000名を超えています。
優秀な人も多い中で勝ち上がっていくには、
めちゃくちゃ努力をして結果を出していかないと給与も上がらないし良くなっていかないです。
シンプルに会社員ってレッドオーシャンなんですよね。
会社が雇用を守ってくれてるとは言いつつもいまのご時世、
リストラやボーナス削減など終身雇用の限界が浮き彫りに出始めています。
雇用を守ってくれていたのは、数年前の話です。
これからは結果を出していかないと、おかねも待遇も厳しい未来が待っています。
実際に大手の夏のボーナスは、削減やなしになっている企業もあります。
雇用も安定しない
給与も上がらない
待遇も良くなるのかわからない
普通にレッドオーシャンです。。
だからこそ、自分の勝てる土俵で仕事をするのが1番です。
喋るのが好きな人は、
営業ができる会社に入ってYouTubeを副業で始めるのがいいですよね。
僕自身は、
早くからマネジメントができてマーケティングも学べる環境のいまの会社で働いていますし、影響を与えたいタイプなのでこうしてブログを書いています。
自分が活躍できそうな場所をいち早く見つけてそこに最大の努力をしていく。
これが大事です。
まとめ
サラリーマンとしての働き方のリスクをお伝えしました。
リスクは大きく3つ。
⑴構造的に報酬が成果に対して割りに合わない
⑵コミュニティが狭いため情報が偏る、察知が遅い
⑶雇用が安定することはないので努力とリターンが合わない
これが実際にサラリーマンとして働いている僕が伝える、
サラリーマンのリスクだと感じています。
そこに対しての解決策は、2つです。
⑵自分が勝てる土俵を見つける
⑵視野を広く持ち、1つに依存しない
いまの会社で勝てると思ったならひたすらに努力する。
実際にいまの会社に僕が働いている理由もこれです。
楽しいし勝てる環境があるから。
それでもそこに執着しているのはかなりリスクがあるので、
ブログや他のことを勉強しているわけです。
まずはとにかく土俵探しです。
そして、絶対に1つのコミュニティに依存しないことをお勧めします。
意見も偏るし人格も偏ってしまいます。
自分の環境が1番正しいと思ってしまいます。
会社員は特に、そう思ってしまってはいけません。
レッドオーシャンの中でも
あなたが活躍できる場所、やり方はあります。
今回は以上になります。
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