チンドン屋
「このチンドン屋」
昔だったら、相手のことを馬鹿にする表現として使われていた。
今では、差別用語のように扱われている。
「誰々は、チンドン屋のようだ」
というのは、あまり推奨されていない表現となっている。
呼ぶ際も「チンドン屋さん」と呼ばなくてはいけないとのこと。
そもそも今の子供たちは
チンドン屋さんを知らない。
「お前、チンドン屋かよ」
と言われても、ピンとこない。
何か特殊なご商売をされているのかな?
と思ってしまうかもしれない。
これは私個人の意見だが
イベントやったり、ラジオや映像作ったり
色々やってエンターテインメントを盛り上げる
自分の商売を、チンドン屋さんだと思っている。
広告・イベント業界の原点ではないだろうか。
子供の頃、チンドン屋さんに出会った時のワクワク感。
今でも忘れはしない。
今の世の中にも必要ではないだろうか。
だから、
「貴殿は、チンドン屋業を営んでいらしゃるのですか?」
と、言われなければならない。
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