英会話能力ゼロで、海外ひとり旅に行って来た話 -デンマーク編その2*観光1-|#43
こんばんは!こひまるです!
昨日に続き、本日はデンマークの観光についてnoteを綴っていきます。
そして、先述しておきますが、個人的に北欧観光で一番楽しかったのはデンマークでした。ですので、デンマークはちょっとボリューミーになっております。
テンションがあがりすぎて、お写真も多めです。ファイルサイズは落としておりますが、Wi-fi制限などある方は閲覧などご注意くださいませ。(今更がすぎる。)
では、いざ、デンマークの旅へ!
朝から街歩き!最も訪れたい観光地は、色とりどりのおうちが立ち並ぶあの港町!
朝食は、デンマークの4ヶ国どこのベーコンもカリッカリだったので、きっちりカリッカリ派になりそうです。パンに乗せた薄いチョコレートの板、pålægchokolade(ポレーグショコレウ)と、シナモンロールが甘々で美味。コーヒーやミルクに相性抜群。
お天気は、ようやく快晴!
昨日のnoteでもチラ見せしたチボリ公園。センターオブジアースを彷彿とさせます。
こちらは、ニュー・カールスベア美術館。あのデンマークビールで有名な、カールスバーグの創設者、J. C. ヤコブセンの息子である、カール・ヤコブセンが私的に集めた芸術品が展示されている美術館。欧州の古代美術、彫像、絵画などが展示されているそう。宮殿さながらの造り。なんて贅沢な。
デンマーク国立博物館を横目に、最初の目的地のお城へ。博物館なのに、デザイン性の高いポスターがたくさん。
課外学習?修学旅行?
橋を渡って見えてきたのは、スロッツホルメン島内にあるクリスチャンボー城。こちらが正真正銘の宮殿です。驚きなのは、最初に建設されたのは1167年ということ。850年前なんて想像のできないスケール。破壊、再建を繰り返し、今の状態になったのは1928年。それでも約100年。スケールが違う。
現在も国会議事堂・最高裁判所・迎賓館として利用されているほか、このエリア(スロッツホルメン島)には、他にも国立図書館、国立公文書館などもあるそう。1日でも回りきれるか…。
中の展望台は、2014年から無料で一般公開されているようで、列に並ぶ方々がチラホラ。Free Wi-fiも飛んでいるみたい。そして晴れ切っていると、まさかスウェーデンも見ることができるみたい。登れば良かった…!
気を取り直し、街をぐるっとふらりと歩いて行くっ。
ホルメン教会。
デンマーク最大手銀行のダンスケ銀行。2018年末頃に、マネーロンダリングに関する疑惑が浮上してから、株価は低迷中。
コンゲンスニュートー広場の中央の像はメンテナンス中。
そして、そこから右を向いた時、口で手を覆いました。
まるで絵本の世界。
可愛いと言えばよいのか、綺麗と言えばいいのか。
スウェーデンのスコーグスシュルコゴーデンで息を飲んだのと同じほどの驚きで、まさに圧巻の一言に尽きる光景でした。
港町ニューハウンを散策、世界三大ガッカリフォトスポットにも!
運河を挟み、飲食店ではほぼ全てといってもいいほど、テラス席を提供していました。
クラリネットを演奏するおじさま。
ランタンが置いてあることが多いテーブルに、なぜかカブ…?笑
デンマークではタトゥーショップを多く見かける機会がありました。
来る際も見かけたフランス大使館。
コペンハーゲン市内にあるアーケン現代(近代)美術館では、ピカソ展が会期中のようでした。歴史のある美術館よりも、現代美術館の方が好き。
そして、カナルツアーに参加してみることに。
チケットをその場で購入すると、ちょうど5分後に発車するところでした。ラッキー!
建築物や歴史について、添乗員さんの説明を聞きながら運河をクルーズすることができます。私が参加したのは約1時間のツアー。
こちらは、見所を存分に案内いただいたので、明日のnoteにてご紹介したいと思います!
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続いてのお目当て、フレデリクス教会へ。別名、大理石教会。
語彙力をIQ20まで落とすと、マジ鬼バロック、って感じです。好き。
こちらは、アマリエンボー宮殿。衛兵さんが、以前回った3ヶ国に比べ、かなりてくてく熱心に巡回をなさってました。
水上からも見た、オペラハウスを眺めながら、世界三大ガッカリフォロスポットへと向かいます。
英国国教会の近くには、ゲフィオンの噴水が。4頭の牛を従えるゲフィオン、通常の噴水は縦に水柱がたつイメージですが、こちらは横に噴射されているので夏は涼しそう。笑 かなり見応えがありました。
多分カラス。こんなカラスだったらエサをあげてしまうかもしれない。
部品たくさんで作られたようなモニュメント。何やら考え事をしている。
釣りをしている方もよく見かけました。
そして、ようやく三大ガッカリが…!
きたー!人魚姫の像!ちっちゃい!可愛い!笑
正直、どこのスポットよりも目立たないので、場所を探す際は観光客の皆さんがどこに集まっているのかに注意しながら、水辺を歩いていれば辿り着けます(私はあまりにもわからず、ずっと地図を見ながらうろうろしていました)。
街中もふらりと徒歩でたどり着ける観光名所がたくさん!
カステレット要塞(人魚姫の像がある)エリアを抜け、綺麗な街並みを歩き次の目的地へ向かう途中。
突如現れた、巨大な湖。
ああ、もうなんか、帰らなくてもいいかな…。
湖のほとりで白鳥にそんな念を送りましたが、パンがないことを知り去って行ってしまったので、気を取り直し次の目的地へ。
湖をぐるり。
ヒアシュプリング美術館。
途中、コペンハーゲン国立美術館でお手洗いをお借りし、いよいよ気になっていたエリアへ到着!
ローゼンボー城!ローゼンボー公園!
不思議の国のアリスのようなお庭。
水で囲まれたお城は、どこか日本の城を思い出させます。王室コレクションを展示している宝物庫が素晴らしいようでしたが、今回は時間切れで見ることができず。
ちょうど日の入りの時刻、左が先ほどのローゼンボー城と考えると、かなり広大な敷地の公園であることがおわかりいただけると思います。
そしてドローン撮影は禁止。個人でも高画質の動画を手軽に撮影できるようになった現代、これからどんどんこういった標識が観光名所に増えてきそうですね。
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午前中から欲張って観光名所を巡りましたが、とてもじゃないけど1日では回り切れないです。トラムや地下鉄を駆使したとしても、驚くことが多いので3日とかでも足りないかも。
夜はさくっと食べて、次の観光名所に向かいたかったので、ストロイエ通りで見かけた美味しそうだったケバブを、お安くいただきました。ピタパンがあまり美味しくなかったです。笑
そして、いよいよチボリ公園へ。
ひとりテーマパーク、正直行くか迷いましたが、もう怖いものなんてない。結果、行ってとっっっっっっても良かったです。
チボリ公園については、明日カナルツアーの後のnoteでご紹介いたします。
ここまでお読みいただきありがとうございました。それではまた〜!
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