英会話能力ゼロで、海外ひとり旅に行って来た話 -デンマーク編その3*カナルツアー-|#44
こんばんは、こひまるです!
本日は、デンマークで体験したカナルツアーについてのnoteを綴ります!
昨日までのnoteはこちらから!
今回乗ったのは、Hop-On,Hop-Offで提供していたもの。
日本でいうハトバスみたいなものでしょうか。北欧は4ヶ国首都を回ったので、街中でここのバスをよく見かけました。
建築物や歴史について、添乗員さんの説明を聞きながら運河をクルーズすることができ、私は約1時間のツアーに参加しました。
もちろん、専門的な英語や建築物などについては全くの無知なので、雰囲気で「ほうほう」みたいな顔をして乗っていただけですが、十分楽しめました。
それでは、いざ出発!
最初に紹介されたのは、新しい王立劇場。デンマークには王立劇場が3つあり、このうち一番新しい2008年に設立されたPlay Hause。より現代的な演目が多く披露されるようです。
こちらは2番目に古いオペラハウス、Operaen。これでも2005年に設立。
ちなみに、一番古い王立劇場は1874年に建設されたGamle Scene。こちらもコペンハーゲン市内にあります。
続いて目立つ戦艦!!!(かっこいい)
気になる方は『ペダー・スクラム』で検索!
大砲。向こう側は軍事基地のよう。
このあたりでウケていた気がします。ほとんど何を仰っているのかはわかりませんでしたが、感じの良い添乗員さんでした。
まさかこんなところに、ミケランジェロのダヴィデ像。
(こちらはレプリカで、本物はイタリア・フィレンツェのアカデミア美術館に貯蔵されています。)
奥にはロイヤル・キャスト・コレクション(王立の石膏模型コレクション)という施設がありました。
昨日ご紹介した、フレデリクス教会。
水辺で工事中。
ガラスの箱が積み上げられたような形状の、コペンハーゲン新名所BLOX(レストラン、カフェ、ハブ、事務所などの複合施設)。コペンハーゲンは新旧の建築がかなり対照的で面白い。
カナルツアーでの水上ボートは、橋の下を潜りぬける機会が多くあります。あんなところになぜステッカーが?と思っていましたが、乗ってみて理由がわかりました。
カヌーと比較してもこれぐらいの高さ。
ボートだと、身長が高い男性は屈まなくては頭があたってしまいそう。
トーヴァルセン美術館は、昨日ご紹介したクリスチャンボー城のすぐ横にあります(スロッツホルメン島内)。
後ろについていたこれは、ストーブにあたるのかな。
この子の暖かさに助けられました。
ニューハウンから出発し、海沿いをぐるりと回って、Gammel Strand駅付近でカナルツアーは終了。同じところに戻ると思っていたので少し予定が狂って焦ったのは内緒です。笑
水辺で強風にあおられ、手が寒かったのでセルフのコーヒーを購入。みんな大好き、セブンイレブン!
ちなみに店員さんに「使い方がわかりません」と泣きついたのですが、コップを購入するところまでしか教えてもらえず。「だから、好きなの選んでボタン押せって!!!」みたいな形相でジェスチャーされ、ぐぬぬと思いながら購入。たくさん種類があったけれど、値段の差があったら嫌なのでコーヒーをチョイス。
コーヒーをカイロがわりに、ニューハウンまで徒歩で戻り、昨日の旅の後編に突入したのでした。
暖かい季節であれば、より楽しかったと思いますが、厳しい海風に煽られるのもまた一興でした。
夏にデンマークやスウェーデンに行かれる方は、ぜひカナルツアーも体験してみてください!
本日はさくっとこの辺で。
明日は念願だったチボリ公園についてのnoteを投稿予定です〜。では!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?