上田浩平/コンテンツ編集者

アニメ制作→ゲーム制作・プロモーション・マーケティング→フリー。前田デザイン室とコルクラボ で制作したコミュニティ本 『居心地の1丁目1番地 』(企画・運営、編集、その他)。『岩田さん』『三四郎』が好き。飽き性。違和感について、しつこく考えてることが多いです。

上田浩平/コンテンツ編集者

アニメ制作→ゲーム制作・プロモーション・マーケティング→フリー。前田デザイン室とコルクラボ で制作したコミュニティ本 『居心地の1丁目1番地 』(企画・運営、編集、その他)。『岩田さん』『三四郎』が好き。飽き性。違和感について、しつこく考えてることが多いです。

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    • コルクラボ ガーデン [CORK Lab GARDEN]

      • 1,109本

      「コルクラボのメンバーが書いたコルクラボに関するnote」を集めたゆるーいマガジンです #コルクラボ

    • 日刊 かきあつめ

      • 821本

      駆け出しのライターたちが、(ほぼ)毎日更新していく共同マガジン。 ※最近は「月水金」更新となっております。 今回のテーマは「#ハマった沼を語らせて」です。

    • コンテンツ編集者の備忘録。

      小説、漫画、ドラマ、アニメ、映画、イベント、コミュニケーション、広告などありとあらゆる媒体がコンテンツと呼べます。「コンテンツ編集」視点で書かれたnoteを公開していく予定です。

    • じぶんの好きのおすそわけ

      じぶんの「好き」なコト、モノ、考えetc…を小分けで、紹介していきます。個人の備忘録のようなものです。

    • 『居心地の1丁目1番地』ができた後・できる前の話

      オンラインコミュニティ「コルクラボ」のプロジェクトとして制作した書籍『居心地の1丁目1番地』について、編集者の1人が語る感想や備忘録をまとめています。

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    第1回 名刺は、小さなブランディングアイテム。

    構成と文:上田浩平 イラスト:安村シン 今回の名刺制作(第0回の話)にあたり、 デザイナーの安村シンさん(以後、シンさん)が 打ち合わせ中、いろいろぼくに 質問をしてくれました。 ぼく(上田)が今回じぶんの名刺をつくる上で、 どういう名刺にしていきたいか、 これからどういう姿勢で 仕事をしていきたいかなど、 ぼく個人の想いだったり、考えだったり、 プライベートな話もたくさんしました。 こちらの話に呼応するかのように、 シンさんからも、いろいろ話をしてくれました。 2人に

      • マンガ・Webtoon読書備忘録01 『ONE PIECE』(粗編集版)

        自分のマンガ・Webtoon作品の読書量が増えてきたということで、せっかくなので、読書備忘録的なものを、これから残していきます。 詳しい宣言については、前回のnoteをご覧ください。 https://note.com/koheiueda/n/n6877bd16a8b2 なるべくカジュアルな感じで、マンガ・Webtoon作品の感想やメモを書き溜めていきます。 今回取り扱う作品は、週刊少年ジャンプで連載中の『ONE PIECE』です。 私の場合、当作品の読書歴としては、途

        • マンガ・Webtoon読書備忘録をはじめます(粗編集版)。

          最近、マンガやWebtoon作品を読む量が増えてきたので、読書備忘録のようなものを残しておきたいと考えるようになりました。 そう考えるようになった理由については、3つあるのですが、 一つは、自分の読書作品傾向を再認識することです。 短い時間の中で、サクサク読んだり、時にじっくり読んでしまったりと、毎度作品の読み方にバラつきが、けっこう自分はあります。 バラつくのには、作品への興味関心や好みが影響していると考えられます。 あとは、読みやすい読みにくいというのもあります

          • やりたいから行動した後に、相手の反応を観察思考することが増えた話。

            詳しいことは言えないのだけれど、先月いいことがあった。 自分がここ数年コツコツその時できることをやってきた積み重ねもあったおかげか、勇気を出して相手に希望を出してみたらそれが通った。 おこがましいかなと思い希望を出した後ドキドキしてたのだけれど、結果、素直に伝えられてよかった。 嬉しかった。 今月、先月あったいいこと、つまり希望が通ったことを受けて、事に取り組んでみたのだけれど、やっぱ希望出してよかった。 途中大変なこともあったけれど最後やり遂げた時に達成感があり、

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            省エネ主義と淡い願望とのせめぎあい〜『氷菓』の主人公・折木奉太郎という青年についての考察。

            「やらなくてもいいことなら、やらない。やらなければいけないことは手短に」 著者・米澤穂信が描く『氷菓』の主人公・折木奉太郎(おれきほうたろう)が物語冒頭で放つ言葉だ。 この言葉から導き出されるポイントは、省エネ主義である。 物語の中において、彼の行動指針のほとんどが、この主義に集約されていると言っても過言ではない。 『氷菓』という作品は、ウリの部分は、日常系推理物語である。 主人公が、高校で成り行きで入った部活をきっかけに、日常で起こる不可解な謎を同級生たちと解き明

            グッときた言葉や表情について。『ブルーピリオド』を読んで。

            スクラッチブックはステキアイテムかもしれない。

            『ブルーピリオド』ハマりました。

            「酸いも甘いも噛み分ける」をずっと誤聴していた話。

            酸いも甘(アマ)いもか(噛)み分けた 世の中のあらゆる経験を積んで、人間のできあがった。 引用:三省堂国語辞典 第七版 「酸いも甘いも噛み分ける」という言葉があるけれど、ずっと文字で認識しておらず、意味もよく知らなかった。 ドラマのセリフとかで、たまに、「スイも甘いも・・・」という言葉は聞くことはあったけれど、スイもを「吸いも」と勝手に脳内変換していたくらい、じぶんの中でいい加減に誤聴していた。 ある漫画のコピーにその言葉を発見して、少し感動して今までのじぶんの誤聴

            模写をほぼ毎日続けて、描いた自分の絵に毎回困惑する。普通に見たまんま描いているのに、どこかおかしい。目のバランスが必ず狂う。筆を変えたり、パーツを描く順番を変えたり、漫画家の絵を描いている動画を観察したりするうちに、「こうすればいいのかな?」、取っ掛かりは見えてきた気がする。

            模写を開始して数日がたった。気になっている女優だけを、ほぼ毎日1時間くらいで描いている。描いているうちに、だんだん「描けてきているかも」という気分が味わえて、少したのしくなってきている。鉛筆からシャープペンに変えたら調子がよくなった。ただ毎回描き始めるまでが億劫なのは変わらない。

            模写を最近はじめた。コピー用紙に、鉛筆で、描きたいと思ったものを、まずは描いてみる。「見せるために描く」という考えはいったん横に置いて、とりあえず描く。誰かに見せないで、とにかくじぶんひとりの世界に閉じこもって描く。孤独な反面、自由に描ける。これが案外たのしい。好きに描けばいい。

            感想を言う一歩手前のnoteメモ①。今週観た映画、アニメ。トム・クルーズ主演アクション映画『アウトロー』『ジャックリーチャーNEVER GO BACK』。安彦良和監督のギリシャ神話をベースにしたヒロイックアニメ映画『アリオン』。ヤクザが問題のある学校を立て直す映画『任侠学園』。

            3年前に仕事をやめた時のじぶんが思っていたことについて、最近思い出す機会があった。今あらためて、再スタートラインに立つ感じ。また振り出しに戻って前に進んでないじゃんと思ったが、いろいろ手探りでやってきて、都度感じたことや得た経験は無駄ではないし、前よりもわかってきたことが増えた。

            「描きたい!!を信じる少年ジャンプがどうしても伝えたいマンガの描き方」という本を読んで思ったこと。文章を書くとき、書こうとしている状況のビジュアルを頭の中で想像しながら、言葉にまとめて整理していくと、それなりに説得力のある文章が書けてしまうのではないか、という仮説。

            夫婦と未練、恋の途中なのかもしれない〜TVドラマ『リコカツ』に毎回涙腺がゆるむ。

            TVドラマ『リコカツ』。物語も折り返しにきて、離婚活動=リコカツのピークが、今週ようやくやってきた。 「未練」 ドラマの最新話を観終えて、この言葉が、ふと浮かんだ。主人公のふたりの中に渦巻いている感情、ほんとはふたりは好き同士、一緒にいたいはずなので、一緒にいられない。いざ、離婚届けを出すギリギリまで、ふたりの中に、未練がつきまとう。 この未練が、終始ドラマを包んでいる。そのせいか、物語の節々で描かれる、夫婦のたのしい時間が際だってくる。 必ず、毎回ドラマの終わる直前