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日刊 かきあつめ

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駆け出しのライターたちが、(ほぼ)毎日更新していく共同マガジン。 ※最近は「月水金」更新となっております。 今回のテーマは「#塩」です。
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記事一覧

塩は全ての始まり The SALT, Beginning of the story.

梅雨到来。皆様元気でお過ごしでしょうか?今回の日刊かきあつめのテーマは#塩。 ◆だって人間ですもの?味覚の始まり。 塩は太古の昔から存在しており、調味料の要的存在だ。世界各地で愛される。お金に使われていた地域もあると言うくらい人間にとっては欠かさない存在だ。 改めてこう考えてみると、人間は離れた世界に於いても味覚はある程度一定だという事実に気が付く。不思議である。これが人間が人間たる所以だろう。 狩りをする肉食動物は、味覚なんて気にしない。ライオンもチーターも猿も・・

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記憶の塩のと実際の塩

小さいころに読んだ童話で「イグサのかさ」という話がある。 『イギリスとアイルランドの昔話』というタイトルの児童文学の本に掲載されている、その名の通りイギリスの童話らしい。 ある国の王様が、3人の溺愛している娘に自分のことをどのくらい大切に思っているか尋ねると長女は「自分の命より」次女は「この世界よりも」と鉄を打って響くように答える。王様は満足げに三女へ同じ質問をしたところ「生肉に塩が必要なように、お父様を大切に思っています」と答えた。王様はカンカンに怒り、三女をお城から追

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敵に塩を送るか送らないかじゃない

「敵に塩を送る」ということわざがある。 戦国時代、周囲に海がなく塩不足に悩んでいた甲斐(今の山梨県あたり)の武将・武田信玄に、敵将であるはずの上杉謙信が塩を送ったことから、 「敵の弱みにつけこまないで、逆にその苦境から救うこと」を意味するそうだ。 まさに、「これぞサムライ!」といえるエピソードだが、その一方で「敵の弱みに付け込めないなんて、そりゃサムライは滅ぶよな」という見方もできなくない。美徳美談も大切ではあるが、それだけで生きていけるほど甘くはない。時として弱みに付け

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脚色なしで「婆さんの顔面は塩っぽい」という話

今回のかきあつめのテーマは「# 塩」 塩にまつわる話なんてあったかなー、なんて考えていたら思い出したことがあった。 昔、僕が小学校の頃にアニメ「ゲゲゲの鬼太郎」がやっていて、あるキャラクターが老婆の姿をした妖怪の顔面を食べ オゥンモ、オゥンモ(咀嚼している) あー、しょっぱっ って言っていた気がしたのだ。 そんな話を横にいた奥さんに言うと「なにその話」という。「あなたよく映画を脚色して見ているような人なんだから、また勘違いなんじゃないの?」 確かに、映画『レ・ミゼ

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しょっぱいプール

冷蔵庫に保管している塩がもうすぐ切れる。そろそろ買いに行かなくちゃな。以前、友人に「塩と水に気を付けなさい」と教えてもらってからというもの、塩専門店を利用するようになった。何故なのかを尋ねた気がするのだけれど、忘れてしまった。きっといいことがあるんだと思う(単純)。 今回のテーマは、「♯塩」である。 小学生の頃、我が家の夏休みは、熱海で過すのが定番だった。理由は家族が勤めていた会社の保養所があったからだ。我が家にとって夏と言えば熱海で、私には過酷な旅を意味した。何故なら、

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フラペチーノから始まる朝

また新しいフラペが出ている…! そっとしといてくれればいいのに、SNSやネット記事がご丁寧に教えてくれる。 しかも「なくなり次第終了」ともなれば迅る気持ちが抑えられない。 The メロン  of メロンフラペチーノである。 近年スタバは四季折々のフレーバーのフラペチーノを期間限定で発売しており、こちらスタバで佇みつつ旬の果実に季節の移ろいを感じられる代物。もはや「いとおかし」の境地である。 がしかし憧れのメロンフラペチーノ、いつ行ってももう売り切れてしまっている。 とな

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塩対応の八重さんが、はじめて笑った日

突然だが、大河ドラマ「鎌倉殿の13人」にどハマりしている。えぇ、それはもう引くほどに。 毎週日曜20時にリアルタイムで見てから、そのまま録画したものを間髪入れずにもう一回、さらに次の日曜が来るまでに1〜2回は見てる。お気に入りの話だとたぶん7回は見てるなってぐらいのめり込んでいる。 主人公は小栗旬さん演じる北条義時。源頼朝(大泉洋)の正室である北条政子(小池栄子)の実弟であり、鎌倉幕府の二代執権を務めた男だ。物語は伊豆に流刑された源頼朝と出会うところからはじまる。 ちな

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でもなんか、なんかでも・・。Something Like That.

社会に出てはや数十年。自分の喋る内容は、たいして進化していないことを思い知らされる。今回のかき集めテーマは、#癖  😃 ◆自分のお喋りの癖を分析してみる テレフォンオペレーターさんへ問い合わせの電話をしたとき、交渉力の試される重要な会議をしたとき、など・・改めて自分の話し方、説明の仕方・・嗚呼なんて幼稚なんだろう、と振り返る。 重要な会議や自己PRをする局面でも、思い通りの結果が出にくいかなあ? 説得力がないのか?どうも先方に舐められる印象すらして来てしまう。 チリツ

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癖を知ることは、その人を知ること

・冷たい飲み物を飲むときも、熱いものを飲むみたいにすすってしまう。 だって、冷たい飲み物が冷たすぎて、頭がキーーーンってなったら嫌じゃない?(知覚過敏ではない) ・誰かが話をしていて、その話が面白く笑ってしまうとき、上を向いてのけぞって手を叩いてしまう。 最初は大げさにリアクション取った方が話している方が気持ち良いかな、と思っていたけど、気が付いたら無意識でやるようになっていた。 ・考えるときに、ちゃんと腕を組んでウーーーーンって唸る。わざとやってるの?と思われがちだけど

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お前にあーだこーだ言ってくるやつ、大したこと言ってないぞ

今回のかきあつめテーマは『# 癖』だ。癖といえば、僕は「本当にー?」という口癖を子供のころから大切にしていることがある。 古今東西、「なぜ?」「どうして?」を連呼するような子供は生意気なクソガキと扱われてきたが、僕はこれほど便利な言葉はないと思っている。しょうもない大人が多いなか、これを言えばそんな彼らは離れていくのだ。 まぁ今回はそんな話をしていこう。 大人を測る方法として「本当に?」は有効だった「大人とはテキトーな生き物だ」と、子供のころから思っていた。春の次が夏だ

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扉をぴちっと閉められません

今回のテーマは、「♯癖」である。 誰にだって何かしらの癖はあるはずだ。だけど、それが癖だとは気が付かないこともあるんだろうな。 改めて、自分の癖を考えてみた。そういえば……私は、扉をぴったり閉めることが苦手である。気が付くといつも、少しだけ扉が開けた状態になっている。流石に玄関の扉は逐一閉める。けれど、室内ならば、そこらじゅうの扉は少しずつ、開けっ放しである。 その癖があることにより、家族からすると扉の空き具合で私がそこを通ったことが分かるようだ。自分なりに気を付けてはい

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あー、酒が飲みたい

あー、酒が飲みたい 夕方になると必ずと言っていいほど、流れてくる酒への渇望。 どれほど疲れていても、二日酔いでしばらく酒はいらんと思っていても、夕方になると酒が飲みたくなる。 今日こそは家でご飯を食べようと思っているのに、同僚や友達に誘われると「うーん、行ってしまえ」と揚々と現場に向かってしまうのだ。 恐ろしい上司に酒を誘われる予感に、事前に断り文句を考えているのに、今日酒は?と聞かれ即座に「店どこにします?」と返している自分がいる。 このときのわたしの気持ちは「こ

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ウチの母もしんどい

今回の日刊かきあつめのテーマは「癖」です。 *** 「実はコロナウィルスに罹っていたけど、もう治っている」 事後報告の形で実家の母にラインで伝えた。自宅療養期間も間もなく明けるため、何か送るという母の申し出を断ると 「はよいえ、あほ」 と叱られた。何か世話を焼きたかったのだろう。 (あーやっぱり言わなくてよかった) 我々は日帰りで十分行き来出来る距離に別々に住んでいるのだが、普段は没交渉である。 私のコロナウィルスの陽性が判明したのは奇しくもゴールデンウィーク

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よりよいインタビュアーになるために

仕事は楽しいことばかりではない。嫌な作業だって時にはある。特に私にとって憂鬱になる作業は、取材の録音を聞き直すことだ。 私はテープ起こしをするタイプではないので、必要なところのみ聞き直すだけなのだが、それでも嫌すぎる。録音を聞いてると、自分の未熟さをとことん思い知らされるからだ。 変なタイミングで質問していたり、相手が答えにくいような聞き方をしていたり…。こんな不出来なインタビュアーによくぞ丁寧にご回答してくださったと、本当に毎度頭が下がる思いで聞いている。時には「この下

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