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じぶんの好きのおすそわけ

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じぶんの「好き」なコト、モノ、考えetc…を小分けで、紹介していきます。個人の備忘録のようなものです。
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記事一覧

省エネ主義と淡い願望とのせめぎあい〜『氷菓』の主人公・折木奉太郎という青年につい…

「やらなくてもいいことなら、やらない。やらなければいけないことは手短に」 著者・米澤穂信…

夫婦と未練、恋の途中なのかもしれない〜TVドラマ『リコカツ』に毎回涙腺がゆるむ。

TVドラマ『リコカツ』。物語も折り返しにきて、離婚活動=リコカツのピークが、今週ようやくや…

逃げて、泣いて、くらって、笑って、弱さに心うたれて〜TVアニメ『東京リベンジャーズ…

アニメ『東京リベンジャーズ』をためしに観てみたら、一気に物語の世界にひきこまれた。 そし…

先日まで、ゲーム世界にハマっていた。非現実的な美とリアルが合わさったビジュアル、複雑な操作や数値がいっぱい映っているゲームは苦手だったけど、考えをあらためた。作業感を感じない、トライアンドエラーでだんだんできるようになるゲームならハマる。UIとアイデアが豊かだと、なおハマる。

想像世界が、じぶんをつくる。

こんにちは。うえぽん、こと上田です。 今日は、ぼくが子供の頃から好きな世界について、思い…

辞書を引くと、見える世界が広がる。

こんにちは、上田です。 タイトルにある内容に触れる前に、ちょっと前置き入れてみます。前置…

人生を共にできる暮らしの道具に出合う。

先日、録画していたNHK番組『美の壺』の「食卓を彩る 銅」を観た。 草刈正雄さんが、台所の棚から、銅製の明石焼き器を取り出すところから、番組は始まるのだが、持っている器は黒ずんでいた。塩と酢を混ぜたものをスポンジに染み込ませて器を磨き込むと、黒から光沢を帯びた赤褐色に変化。 美しい。 番組では、主婦、フランス料理人、ジャム作りの料理研究家、一枚の銅から器をつくる鎚起(ついき)職人、どら焼き職人など、様々な現場の立場の視点から、銅という存在が描かれていた。 彼らの銅製品

友人からの一言でうれしかったこと。

こんにちは、上田です。 今回は、久しぶりに会ったカフェの友人について書いてみます。 今年…

久しぶりの人と会って感じた、さみしさについて

こんばんは、上田です。 今日も、小分けでいくつか書いてみます。なんとなく、テレビ番組『サ…

走ることを編集してみる。

こんにちは、上田です(今回から、試しに記名してみることにしました)。 先日、ぼくは、年明…

ぼくがカバンに入れて持ち歩いておきたい本〜「古賀史健が永田泰大に訊く『岩田さん』…

ぼくには、カバンに入れて持ち歩いておきたい本があります。 『岩田さん 岩田聡はこんなこと…

喪失感と後悔がちくりと。映画『ラストレター』を観て。

先日、岩井俊二監督、最新作の『ラストレター』を映画館で、観てきました。公開初日(平日)の…

時々、再マイブームが訪れるときのワクワクがたまらない。それは、きっと、じぶんが好…

またテレビに録画した番組がらみで、年を越しても、気になっていることがある。 年末全話一挙…

じぶんのメモ帳を読み返して、調べてみる、考えてみる、耕してみる。

深夜の時間帯に文章を書く頻度が増えてきた。朝方まで、何を書こうか、あーでもない、こーでもないと、繰り返し考えている。「下書き行」になっている書きかけの文章には、手がつかない。今日も気乗りがしない。 フラッシュアイデアとして、こういう状況の時、先日気になったことについて、iPhoneのメモ帳に打ち込んだ、じぶんのメモを見返して、それを書き出してみたらどうだろうかと思いついた。 案外、こういうメモの中に、個人的に、書く動機になりそうなもの、伝えたいと思うものがあるかもしれない