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27. 本音で生きる


こんにちは。コウです。

今回は堀江貴文シリーズ「本音で生きる」を紹介します。

過去に堀江さんの本はいくつか紹介していますが、これも良い本です。

この本には、みんなもっと言いたいこと言って、好きに生きようよということが書かれています。

職場でなかなか発言しづらい、誰かから言われることを我慢して過ごしている、など悩んでいる方におススメです。



本音で生きる=後悔しない生き方


多くの人が自分の人生において「後悔」を抱えていると思います。
思い出してみてください。

その多くは、あの時あぁすればよかった、とかもっとこうした方が良かった。という行動に対する後悔だと思います。

自分の言いたいことを言って、本当にやりたいことに向き合った時、過去に縛られない前向きな生き方ができます。

本音で生きることは、後悔しない生き方につながります。



本音を言って何かまずいことはあるか


職場で本音を言う

「職場で本音を言ったら、浮いてしまう」

こう考える人も多いかもしれません。しかし、浮いてしまって何か問題はあるのでしょうか。仲が良いことに越したことはありませんが、仲の良さと仕事とは関係ありません
仲良しで惰性的な集団よりも、生産性があり、高めあう集団の方が結果を出すのは当然ですよね。
仕事上相手には尽くしますが、お互いに相手に寄りかからない自立した関係が重要ですよね。


上司に本音を言ったら嫌われる

上司に本音を言ってもクビになるような会社はほとんどありません。

もし理不尽な指示や、納得いかないことがあれば、きちんと上司に伝えるべきです。部下からの信頼を失う方が、上司としては苦しいですし、上司がフィードバックを得られる機会にもなります。

実は本音を言うことはメリットが大きいです。



本音で生きるための3つのキーワード

①言い訳をやめる
②バランスをとらない
③「自意識」と「プライド」を捨てる

この本では3つ書かれていますが、今回は①「言い訳をやめる」を紹介します。


言い訳をやめる

言い訳①時間が無い

成功している人には時間があって、何もできない人には時間が無いということはあり得ませんよね。
もしかしたら、仕事に時間を奪われて、仕事が終われば気力も体力も無い人もいるかもしれません。
しかしそれも含めて言い訳であり、やりたいことに対する時間が無いのなら、作りだすしかありません。

その手段はいくらでもあるはずです。何かが欲しければ、何かを捨てなければいけないこともあります。

結局時間のせいにすることで「現状維持」を選んでいるにすぎません。



言い訳②やり方がわからない

今はネット検索の時代で、やりたいことがあればいくらでもやり方が出てきます。
そもそもやり方は人それぞれ違うため、正しいやり方なんてものは存在しません。

さらに、とりあえず始めないことには、何もわかりません。
僕のこのnoteも一緒で、始めてみてわかることがたくさん出てきます。

やり方がわからなくてできないという人も結局、「現状維持」を選んでいるに過ぎません。



最後に


この「本音で生きる」を読んで、自分がいろんな言い訳に逃げているなということを発見できました。

②の「バランス」の話も、③の「自意識とプライド」の話も、本当にビジネスの世界で戦い抜いてきた堀江さんならではの意見が書かれています。

とてもためになる本です!
気になった方はぜひ読んでみてください。

最後までご覧いただきありがとうございました!

ではまたヽ(^^)




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