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22. 好きなことだけで生きていく


こんにちは。コウです。

今回は堀江貴文シリーズ「好きなことだけで生きていく。」を紹介します。

以前紹介した堀江さんの本(一番下にリンクがあります)とつながる部分が沢山あるので、是非あわせて読んでほしい1冊です。

この本は、「今の時代は好きなことだけやって飯を食っていけるよ」ということが書かれています。
そんなはず無い、とか、実際無理でしょ、と思う人も多いかもしれません。

でも、このブログを見たあなたも、少しは心のどこかに「好きなことだけして過ごしたい」そんな気持ちがあるのでは無いでしょうか。

そんな新しい生き方について書かれた本です。


大学と会社のギャップ

大学ではお金を払って勉強する
会社ではお金をもらって仕事をする

このギャップって大きいですよね。

なぜかというと、
大学では、お金を払った対価に知識や経験を得られるのに対し
会社では、お金を貰いながら、知識や経験を得ることができるからです。

ここに多くの社会人が成長できない理由が隠されていると思います。

多くの人はお金を払って買った時間は大切に過ごそうと思いますよね。
(僕の大学はそうでもない人が多かったですが笑)

しかし、お金をもらって過ごす時間はどうでしょう。
なるべく「楽」をしたいと思いませんか?

当然ですよね。僕もそうです。


HIUという組織


堀江さんはそんな社会とのギャップに対してHIU(堀江イノベーション大学)という組織を作りました。

これは月額1万円で組織に所属して、そこで事業を行う学校です。

日本の高校や大学では、実際にものを売ったり集客したりという、商売の練習ができない。しかし、商売は実際に経験しないと何も学ぶことができません。

だからHIUなら、ノーリスクで事業を起こせて、いろんなアイデアを共有しながら、リアルビジネスができる。そんな場所になっています。

とても画期的ですよね。


我慢の対価の給料?


仕事ってすごくエネルギーを使いますよね。

そのストレスや我慢を1ヶ月続けて貰った給料は、やっぱりあまり残っていかないものです。

なぜばら、給料の本質は労働力の再生産のために配られるものだからです。

華金という言葉があるように、仕事のストレスを飲んで遊んで忘れよう!といった風潮がわたしたちにはあります。

好きなことで生きていく ということは、
我慢の対価に給料をもらうのではなく、
自分の信念に基づいてお金を生み出す
ということです。



最後に


じゃあ実際どうやって好きなことで飯食っていくの?という疑問があるかもしれません。

今やっている仕事に自信や誇り、やりがいを持って生きている人は、好きなことで生きてるはずです。

そうでない人は、この本を読んでいろいろ考えてみてください。どうやって〜するか(How)の部分は自分で考えることが大切ですよね!

最後までご覧いただきありがとうございました!

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ではまたヽ(^^)


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