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【読書】マネするだけで、すぐできる!「すぐやる」技術は仕組みづくりが9割

タイトルに「すぐやる」という言葉がつく本は、
私の本棚に3冊もあります。

「すぐやる」の前後には
・習慣化
・継続
・やる気に頼らない
などの副題がついています。

他にも
「後回しにしない」
「思考術」
「ノート術」など、
たくさん「すぐやる」ことに関する本は多く出版されていて、
ニーズはとても高いことがわかります。

なんでもかんでも「すぐやる」必要はないかもしれませんが、
「やらなきゃいけないのに、動けない」とか
「いますぐでなくてもいいけど、将来のためにはやらないと・・・」など、
「わかっちゃいるけど、すぐやれない・・・」
と悩む人が、世の中には多数存在しているのでしょう。

私もその一人。

本書『どんなことでも「すぐやる」技術は』のポイントは3つ。
①やることをとことん細分化
②とにかく始める
③質より量。やり続ける。

ついやりがちなのが、目標を大きく設定してしまうこと。
あまりにも目標が大きすぎると、
達成までに時間がかかって、
やる気が失われ、
達成感も得にくい。
目標を小さく、課題を細分化していくことで、
今するべきことが明確になり、
挫折もしにくくなって、
成功する癖がつきやすくなる。

「始めたら、なんてことなかった」という経験もたくさんあります。
始めるまでが億劫・・・。
でもやり始めたり動き始めたら、
脳は簡単に騙されて、そのまま続けることができるらしい。

だから、とりあえずさっさとやり始めるのがいいようです。

そしてやり始めたら、
質より量。
とにかく続ける。
諦めない。

100点を目指さず、
60点でもいいから、どんどん提出。

テストで評価されることに慣れた私たち。

テストで悪い点を取ったら、
不合格になり、
テストのやり直しもできない。
だから、失敗が怖くなった私たち。

書類作りやアイデア出し、メールやラインでさえも、
やり直しはきく。
60点でもいいから、
とにかくやってみる。

•━━━━━━• ∙ʚ📕ɞ∙ •━━━━━━•

ここに書いたのはごく一部で、
これを早速試してみよう!と思えるアイデアがいっぱい。


逆に、そんなのあり?!
と思うようなことも。
・自宅の机は片付けない
・忘年会の幹事は積極的に引き受ける
・やり終えてないTODOでも、時間をかけたものには丸をつける
など、思いもつかなかったアイデアが書かれています。


43にもわたる「すぐやる」技術。
これまでにもたくさん試した「すぐやる」方法。
実現しなかったのは、
自分に合っていなかったのかもしれません。

「9つの肩書き」を持っているのに、
毎日、膨大な業務をこなしている、
石川さんだからこその提言。
実現してきた人の技術。

 
「すぐやらない」ことで、
どれだけの時間の損失があるんでしょうか・・・。
(測定したことはないけど、かなりありそう)


本書を読んで、そろそろ「すぐやる」技術を身につけます💦
・ノートにその日にやることを全部書き出す。
・目標達成までのやることを細分化する。
・1日1時間でも目標実現に向けての時間を作る。
・いつするか、いつまでにするかを書く。
・自分のやりたいことを言いふらす。
・60点でもやり続ける。諦めない。


みなさんも、一緒にいかがですか?
「すぐやる」技術を学び、
「すぐやる人」になりましょう🎵

(おわり)

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