Koh(コウ)

子育てに奮闘中のYouTubeシナリオライターです。これまで100本以上のシナリオを納…

Koh(コウ)

子育てに奮闘中のYouTubeシナリオライターです。これまで100本以上のシナリオを納品し、視聴回数30万回超えの作品は3つあります。創作がお金に変身すること、子育てママに在宅がぴったりなこと、好きなことなどを日々つづっています。

マガジン

  • 【無料】パパママ育児共同マガジン

    • 322本

    ✅育児を頑張るパパママ ✅子育て情報を発信している皆様 ✅先生や支援者 どんな方でも無料で登録できる共有マガジンです。 「育児」「発達」「教育」「マインド」 皆さんの知恵を集約していってみませんか? 皆で支え合い、発進軸を高めていきましょう! 💡学び、共感のできる記事にはいいねを 💡ノルマなどは一切なし、書きたい時に書いていこう 💡告知などを拡げたい時に使って下さい まだ立ち上げた段階なので、皆様のご協力が必要です。一人でも多くの方と繋がれればいいなと思っています。 加入頂く折には下記のページにコメントにてご連絡をいただきますと承認させて頂きます(●´ω`●) https://note.com/takatakagogo/n/n1c6fb57a90f9?from=notice

  • 創作モノ ショートショートや短編集

    登場人物の心情変化を綴るのが好きです。良ければご覧ください!

  • 看護師さんを応援したい!!

    元看護師として、現役でがんばっている看護師さんたちを勝手に応援したいマガジンです。現役時代に思ったことなども綴っています。

  • 在宅ワーママと暴れん坊キッズ

    在宅でワーママはメリットもあるけれど、てんやわんやもあります

  • つれづれ草

    普段の思いを口にしたものです。気負わずさらっと読めます。

最近の記事

  • 固定された記事

シナリオライターになり、充実感と収入が得られた話

ライフスタイルの変化 「転勤が決まった」 突然言い渡されると分かっていても、いざ現実に言われると想像以上の大量のタスクに眩暈がしました。 夫の職場の転勤先へ家族みんなで引越し。 私は看護師としてパートで働いていました。 「すみませんが……」と職場に退職を申し出て、子どもの保育園の退園手続きをして、次の住まいを探して…… 怒涛の3月4月をなんとか乗り越えて一息つくとある悩みが出てきました。 「再就職どうしよう……」 子供もまだ小さいし、将来のためにお金はいくらあってもいい

    • あちこち気にしなければならない状況になり 見事に空中分解した。 『ひとつひとつに向き合い丁寧に』 を大事にしてきたはずなのに マルチタスクを当たり前にしちゃっていた。 がんばれと自分に言い続けてきたけれど がんばる方向性が違っていたんだ。 ひとつひとつ 大丈夫、やれるさ

      • 毒親ではないけれど〈2〉

        『毒親ではないけれど〈1〉』をお読みでない方は、よろしければこちらからどうぞ。 1人暮らしを始めてから、アキの足は実家からすっかり遠のいていた。 アキの職場は実家から通える距離にあったため、誰もが「実家が近いならごはんもらいに帰れていいね」と言った。 アキは1回も気軽に帰っていないなぁと思いながら「そうですね~」と流していた。 アキが実家に寄り付かなくなったのは、もちろん母親のサヤコと距離をとるため。 そして、実家に帰るタイミングが分からないという理由もあった。 サヤコは

        • 自分の体型の変化で子どもたちに思うこと

          ここ2か月ほどで痩せた。 実行したのは炭水化物を減らしオートミールで代替したこと。 流行っているものには一回疑いの目を向けてしまう、面倒な性質を持つ私。 「オートミール?何それ、またセレブが食べだしたん?」 くらいに思っていた。 これまで穿った見方をしていて、オートミール氏には申し訳ない思いだ。 そこまで値段も高くないし取り入れやすいし、何よりオートミール氏のあまりの腹持ちの良さに震えた。 私が手に入れたかったのは痩せた体型ではなく、間食しなくて済むようになることだった。

        • 固定された記事

        シナリオライターになり、充実感と収入が得られた話

        • あちこち気にしなければならない状況になり 見事に空中分解した。 『ひとつひとつに向き合い丁寧に』 を大事にしてきたはずなのに マルチタスクを当たり前にしちゃっていた。 がんばれと自分に言い続けてきたけれど がんばる方向性が違っていたんだ。 ひとつひとつ 大丈夫、やれるさ

        • 毒親ではないけれど〈2〉

        • 自分の体型の変化で子どもたちに思うこと

        マガジン

        • 【無料】パパママ育児共同マガジン
          322本
        • 創作モノ ショートショートや短編集
          4本
        • 看護師さんを応援したい!!
          3本
        • 在宅ワーママと暴れん坊キッズ
          4本
        • つれづれ草
          7本

        記事

          毒親ではないけれど 〈1〉

          アキは窓を開けた。 ふわっと舞い込んでくる春の匂い。 この匂いはあの時と一緒だな、とアキはふふっと笑った。 看護学校を卒業してこの家に引っ越してきた日、荷物の少ないガランとした部屋を見ながらアキは思い切りベッドにダイブした。 「あぁ……自由だ……!」 何から自由になったのか、アキにははっきりとは分からなかった。 だが、心の底から湧き上がる幸福感が心地よかった。 間違いの積み重ね 「どうしてそんなこと言ったの?もうやめてよ、恥ずかしい」 美容室から帰ってきた母親の一言で背筋

          毒親ではないけれど 〈1〉

          先輩のためにできることはあったかなと振り返った話

          誰に聞いても 「仕事が早くてすごいよね!」 「患者さんにとても優しいよね」 と言われている先輩がいた。 何を聞いても笑顔で対応してくれる、頼れる先輩。 好ましく思う一方で、この人みたいにはなれないなと勝手に比較して落ち込んだ覚えもある。 こんな素敵な先輩でも解決できないものがあると、若かった私は知らなかった。 問題児が来た ある日、勤務していた病棟に他の病棟で厄介払いされた問題児がやってきた。 ルールを守れず、スタッフからも患者さんからも苦情が上がるような強者。 「うちに

          先輩のためにできることはあったかなと振り返った話

          色の識別が苦手……わが子の成長を見守るにはどうしたらいいんだろう

          わが家の次女は色の識別が苦手。 これは何色かと質問しても、ほとんど「緑!」と言ってなかなか正答できなかった。 4歳の現在、好きな色は見分けがつくようになったが、なぜか黄色とピンクで混乱する風変りな眼を持っています。 色覚の多様性 眼の網膜にある細胞の異常によって2色、3色の色の見え方が通常とは異なる場合を先天赤緑色覚異常という。 参照:日本眼科学会 3歳半までは、赤や緑の判別が困難な場合が多いといわれている。 また「あか」の言葉と赤色が単純に結びついていない可能性がある

          色の識別が苦手……わが子の成長を見守るにはどうしたらいいんだろう

          ハマっているもの2(やっぱり趣味全開)

          全力で課金してしまった作品「ヌリタス~偽りの花嫁~」 めちゃコミで拝読しています。 ネタバレしてもへっちゃらな方は、どうぞ読み進めてください。 序章の興味付けがすごい このお話は主人公が突然存在を知らされた父親に人生を利用され、名前も身分も偽って公爵家に嫁に行くというストーリーなのですが、まず序章がすばらしい。 主人公と母親の境遇に、即感情移入。 心身ともにフルボッコにされるふたりが可哀想で、読み進めるのも躊躇ったほどでした。 どうか幸せになってほしい…!と願わずにはいら

          ハマっているもの2(やっぱり趣味全開)

          ワンオペ育児が心身にダメージを与えると肌感覚で理解してもらった話

          先日、𝕏(旧Twitter)で 「実は夫が出張でワンオペ状態だったんです…」 と、3日間の無反応状態から復活した。 普段から交流させてもらっているパパママから 大丈夫!?生きてる!? と、リプをもらった瞬間に目頭が熱くなった。 ワンオペはツラい その言葉を実際に体感しているからこそ「生きてる!?」と聞いてくれたのだと思い嬉しくなった。 心身の不調 ワンオペは1週間だったが、3日目くらいから心身の不調を感じた。 ・朝起きた瞬間から疲れている ・ごはんを作る気力が湧かな

          ワンオペ育児が心身にダメージを与えると肌感覚で理解してもらった話

          コミュニティに参加してみた

          𝕏でコミュニティという存在があることは知っていた。 「コミュニティ内の講義で…」 「すぐ質問できてありがたい」 いいなぁと羨ましく思っていたが加入の仕方が分からない。 入っていいかも分からず、いいなぁ…と思う止まりだった。 そんな中、出会ったのがキングダム(@mikata_kosodate)さん主催のパパママ応援コミュニティ。 子育て関連の発信している人なら誰でも! というのが参加条件。 すでにあるチームに入るのは勇気がいるけれど、新しいコミュニティだというし、自分のポスト

          コミュニティに参加してみた

          優雅な彼女を時間通りに登校させるコツは「次はココア飲もうか」だった

          朝の葛藤 わが家の小一のお嬢さん、朝はゆったりとパンをお召しになっていて 「あの、そろそろ時間が……」 と声をかけようものなら烈火のごとく怒りだし、タップダンスみたいな地団駄を踏む。 私は彼女を怒らせないようにおずおずと声をかけるが、毎日のように失敗し、最後はこちらが怒って終わる。 「早く着替えなさい」「なんで毎日同じこと言わせるの!」 これではお互いに不快な朝となる。 時計の勉強もしているし、少しなら分かるだろうと 「時計を見て動くのはいかがでしょう?」 と娘に提案。

          優雅な彼女を時間通りに登校させるコツは「次はココア飲もうか」だった

          ショートショート 『ウェルビーイング』

           顔色が真っ白だと美由は思った。  ベッドサイドモニターの心拍数は30-40代を行ったり来たりしている。  もう少しでこの方はこの世を離れる。  そんな時にどうして、横にいるのが私なんだろう。  渡辺さんの点滴があとわずかだ。今ボトルを替えたら、お局に見つからないで済む……!  Nsステーションにダッシュで戻る美由は、この北呼吸器内科病院に勤めて2年目の看護師だ。髪を束ねなきゃいけないのが面倒で、いつもショートヘア。同僚のヨリに意識が低いとため息をつかれるのも分からなくもな

          ショートショート 『ウェルビーイング』

          ハマっているもの(趣味全開)

          めちゃコミで「結婚商売」という作品を読んでいる。 宣伝ではございません。 漫画は日本で発売されたものしか読んだことがなかったが、こちらの作品は韓国のものらしい。 内容も転生モノ?というジャンルで、亡くなった元伯爵夫人が18歳の自分に転生し、以前とは違う人生を生きる。 何にハマったかというと伯爵様である。 かっこよすぎてヤバイ。 鍛え上げられた屈強な体、銀髪、妻ビアンカに対する不器用だけど愛情たっぷりな振る舞い。 マジできゅんきゅんである。 伯爵様はビアンカよりも年上で推定3

          ハマっているもの(趣味全開)

          衝撃の気づき

          好きな作家さんの新刊情報を検索していると、その作家さんの作品の一つが 「読み手を選ぶ本」と評されていた。 え?なにか賞にも選出されていたし、すごく面白い!ってみんな読んでいたんじゃないの? 取り扱っているテーマは確かに重厚。 だけど、エンディングにかすかに希望を見せるその読後感に、なんてすばらしい作品だとずっとわたしの本棚にあり続けている本だ。 もしかして読みにくくて読まない人もいるの? わたしの感性は大衆よりだと思ってたんだけど、実は違うの? わたしが書きたいことってもしか

          衝撃の気づき

          Nsという生き方

          そういえば去年の今頃だったろうか。 どうにか自宅でできる仕事はないかともがいていた時期は。 Nsになった者はどうにかこの資格を活かして仕事をしたいと願う人が多い。 この仕事が好きだからとポジティブな理由の人もいるし 「Nsしかできないから」と後ろ向きな人も多いように思う。 営業?経理? ごめんなさい、まったく経験がございません。 一度社会に出ている分、前職Nsの人間は20代の新卒さんより扱いが面倒であると聞いた覚えがあります。 Nsの特性上、一般企業では役に立つスキルがあ

          Nsという生き方

          夫と私の理不尽葛藤記

          イベントがあったある日、子ども達が寂しい思いをしないように私にできることを精いっぱいのことをやった。 子ども達も楽しいねとニコニコしていた。 ワンオペが続いた2週間、私には休日はおろか、一人になれる時間すらなかった。 そのためメンタル的に余裕がなかったのは認めよう。 だけど、夫の様子を見てひどく虚しくなってしまったときのお話である。 ■子育ての主体は私……だけど 私が懸命に子ども達に楽しんでもらっていた理由は、夫のプライベート時間を捻出するためじゃない。 私が「さぁごはん

          夫と私の理不尽葛藤記