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衝撃の気づき

好きな作家さんの新刊情報を検索していると、その作家さんの作品の一つが
「読み手を選ぶ本」と評されていた。
え?なにか賞にも選出されていたし、すごく面白い!ってみんな読んでいたんじゃないの?
取り扱っているテーマは確かに重厚。
だけど、エンディングにかすかに希望を見せるその読後感に、なんてすばらしい作品だとずっとわたしの本棚にあり続けている本だ。
もしかして読みにくくて読まない人もいるの?
わたしの感性は大衆よりだと思ってたんだけど、実は違うの?
わたしが書きたいことってもしかして一般的、常識的の概念外のことなの……!?

今年に入り、自分の発信と他人様の発信を比較して
「何かは分からないが齟齬(そご)がある」
と思っていたけれど
自分の考え方の方が独特(変)だったんだ……!

わたしは一瞬では理解できないような歌や本が好き。
これは何をテーマにしているのだろう、作者はどんな意図で作ったんだろう
と考えるとワクワクする(別に頭はよくないし、想像でしかない)
それが大衆受けしないのは知っている。

今は「瞬時かつ明確に理解できる」
に徹しないと、スルーされる。あいまいなものなんてもってのほか。
情報過多だし、みんな忙しくて時間がない。
そして、瞬時に理解できるものの方をわたしはスルーしてしまう。
なんか変だなぁと感じていたモヤモヤはこれだったのか……
きっとこの投稿も読み手を選ぶものなんだ。
好きとビジネスは分けなきゃ上手く進まないんだ。
なんだかいい視点に気付けたような気がしました✨
仕事します。

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